ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードフォアエース、ロードフロンティア、ロードオールライトに触れていきます。
ロードデルレイ
最新情報
ロードデルレイは、競走除外後は特に異常が認められません。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。今後は6月8日(土)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して8月11日(日)中京・小倉記念(GⅢ)・国際・芝2000mへ向けて態勢を整えます。
中内田調教師 「パドックは普通。やはり、馬場入場までに何らかの不具合が生じたのでしょう。一過性の症状でドクターチェックでも問題が無く、6月4日(火)に騎乗を再開して普通キャンターを消化。放牧を挟み、川田騎手とのタッグ継続で小倉記念(GⅢ)へ向かう方針です」
感想
火曜日には乗り始めていてびっくりしましたが、それだけ問題がなかったということでホッと一安心です。今度こそ必勝なので、コースが向く中京記念に行くのかと思ったら、今年の中京記念は小倉開催で、小倉記念が中京開催でした、ややこしい…。
ロードフォアエース
最新情報
ロードフォアエースは、レース後も特に異常は認められません。6月5日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングに移動して8月15日(木)門別・北海道スプリントC(JpnⅢ)・交流競走・ダート1200mへ向けて態勢を整えます。
友道調教師 「速い時計に対応するなど、芝のスプリント性能を遺憾無く発揮。2歳時にダート1800mで競馬を教え込んでもらった点も、今の操縦性の高さに繋がっていると思います。脚元は大丈夫。一旦、育成牧場へ移し、交流重賞の北海道スプリントC(JpnⅢ)を狙いましょう」
感想
予想が当たり、目標は北海道スプリントCでした。ただ使い詰めはしないで一旦お休みを挟んで直接向かうことに。ダートスプリンターの強敵はエートラックスしか思い浮かばないので、非常にいい選択だと思います。サンデーTCのサイトを見てもエートラックスの次走には触れられていないのですが、マイル持つんだから他へ向かってほしい…。
ロードフロンティア
最新情報
ロードフロンティアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は6月6日(木)に京都・宇治田原優駿ステーブルに移動して7月7日(日)福島・彦星賞・混合・ダート1150mへ向けて態勢を整えます。
松下調教師 「能力的には十分に通用すると思うものの、2勝クラスで安定してハナへ立つのは難しそう。また、芝スタートの方が良いかもしれません。トレセンへ帰ってからも特に心配事が生じておらず、短期放牧を挟んで次の競馬へ。福島のダート1150mへ矛先を向けましょう」
感想
少しですが距離短縮は良さそう。関東圏だし結果的に騎手も変えることになりそうでこちらも良い方向です。前目につければいいだけだから、スタートうまい騎手でお願いしたいところ。福島は誰がいるのかな?
ロードオールライト
写真更新(漏れてた)
最新情報
2024.05.29
ロードオールライトは、5月29日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。今後は6月2日(日)に函館競馬場へ移動して6月9日(日)函館・3歳未勝利・芝2000mに藤岡佑介騎手で予定しています。
中内田調教師 「5月29日(水)は前に馬を見ながら進め、しっかり先着する形。6ハロン82秒3、終い11秒6をマークしました。やはり、随分と動けるように変わっており、時計的にも評価できる内容。6月1日(土)にトレセンを離れ、現地入り後に微調整を行おうと思います」
≪調教時計≫
2024 5 26 助 手 栗東坂 良 1 57.7 41.4 25.9 12.2 叩き一杯
シャイニングソード(三未勝)馬ナリに0.5秒先行同入
2024 5 29 助 手 栗東CW 稍 82.3 67.1 52.5 37.5 11.6 (8) 馬ナリ余力
エルサビオ(古馬1勝)一杯の外1.5秒先行クビ先着
2024.06.05
ロードオールライトは、6月9日(日)函館・3歳未勝利・芝2000mに藤岡佑介騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位7番目、同順位3頭で出走可能です。6月5日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
中内田調教師 「函館へ着いた後もコンディションは安定。6月5日(水)は全体74秒8、ラスト12秒4のタイムを記録。最後まで余裕たっぷりで、併せた相手に対して優勢でした。まずは一つ勝つのが大事な立場。でも、ここは通過点と考えているだけに、キッチリ決めたいです」
≪調教時計≫
2024 6 5 藤岡佑 函館W 良 74.8 58.7 42.9 12.4 (9) G前仕掛け
アメジストブラック(古馬1勝)末強めの外同入
感想
デビュー前は熱ばかり出していたので輸送がちょっと心配でしたが、問題なかった模様。相手は前走掲示板の馬が多いものの、1着とはタイム差のある馬ばかりですし、本馬は前走と仕上がり具合が段違いだと思うので、ここはあっさりもあるかなと思います。キャリアがない馬なので、函館の小回りコースをうまくこなしてくれるかだけ、ちょっと気になります。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。