ロードTO2歳出資馬の更新がありました。ロードマジカル、ハリウッドメモリー、ファランドール、オフザチェイン、ロードアイオロス、ロードジェネシス、ロードソルスティス、ロードトルネード、ロードフロリゼル、ロードリベラシオンです。
ロードマジカル
最新情報
2024.04.30
ロードマジカルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は520kg。
当地スタッフ 「トレッドミルで動かした際は落ち着き過ぎているぐらい。坂路での単走時も同様です。でも、併せ馬の場合は適度に気合いが漲り、パートナーへ対抗心を燃やして駆け登る形。成長の余地を多く残すだけに、まだこちらに置いて育てようと思います」
2024.05.15
ロードマジカルは、5月14日(火)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。
当地スタッフ 「ここから心身共に大きく変わりそうで、夏からドンドン使うタイプとは異なる印象。ただ、13-13を重ねてもヘコ垂れないのも事実です。厩舎サイドと意見を交え、新たな環境へ移して経験を積ませる方針に転換。まずは関東の分場へ向かいました」
感想
移動になりましたが、ケイアイファーム展示会で見た感じ、冬ぐらいまでデビューしないんじゃないかなあと思います。募集時にロードフォアエースより歩様が柔らかいと思いましたが、緩いということだったのかもしれません。そしてなんかこのコメントだと千葉に長居しそうで不安なんですが…早くグリーンウッドいきましょう。
ハリウッドメモリー
最新情報
2024.04.23
ハリウッドメモリーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月26日(金)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動の予定です。
当地スタッフ 「4月21日(日)に到着。馬運車を降りた後も気掛かりな点が浮かばず、今は疝痛予防のウォーキングマシンのみです。長谷川調教師とスケジュールを話し合い、来週の入厩へ向けて栗東トレセンの近郊で待機させる方針に。次の輸送に備えましょう」
2024.04.30
ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「4月26日(金)にこちらへ来たばかり。辿り着いた当日に長谷川調教師が来場され、この先の進め方について意見を交えました。今回は入厩検疫が決まるまでの短期滞在。現在はウォーキングマシンのみで楽をさせており、新たな指示に備えています」
長谷川調教師 「初めて見せて頂いた時から血統馬らしい品の良さを感じていました。生産、育成の過程における評価が非常に高く、それに見合った競走成績を残せるように努めるのみ。見れば見る程に楽しみな存在で、今週中にトレセンへ迎える方向で調整中です」
2024.05.02
ハリウッドメモリーは、5月2日(木)に栗東・長谷川浩大厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
長谷川調教師 「チャンピオンヒルズへの移動直後だった4月26日(金)にも確認。その際は流石に身体が少し減っていたものの、すぐに新しい環境には慣れた様子です。検疫馬房を準備できた5月2日(木)に自厩舎へ。特徴の詳細を掴みつつ、少しずつ進めて行こうと思います」
2024.05.08
ハリウッドメモリーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
長谷川調教師 「初めての物事に慣れさせつつ、ゲート練習を始めています。枠入りの際に嫌がる素振りを覗かせた為、根気強く教え込んで納得させる形。通い続けて理解を深めてくれました。私自身が毎日のように跨って教育。背中の感触を含め、良いモノを持っている印象です」
2024.05.15
ハリウッドメモリーは、5月15日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。調教時計を記録しています。結果は合格でした。今後は5月17日(金)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
長谷川調教師 「5月10日(金)に軽い熱発。2日間だけ楽をさせると、すぐに下がりました。12日(日)の調教再開後は無難に運び、15日(水)に発走審査へ。一連の動作を普通にこなし、スピードの乗りも良かったです。これだけの血統馬。じっくりと鍛えてデビューさせます」
≪調教時計≫
2024 5 15 助 手 栗東E 良 13.3 ゲートナリ
感想
とても順調ですが、最後のコメント的にはあまり早くはデビューしなそうな雰囲気。チャンピオンヒルズでガリガリ鍛えて9月~10月の中京デビューぐらいでしょうか。展示会でもベタ褒めされていたのでこれからチャンピオンヒルズで調教した際の評価が楽しみです。
ファランドール
最新情報
2024.04.23
ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「4月17日(水)のバトンタッチ後も体調面は大丈夫。最初はウォーキングマシンのみで疲労の払拭に努め、先週末よりトレッドミルでの調教へ着手しました。歩様等に違和感を覚えなかった為、22日(月)より人間を背に迎える形。徐々に進めます」
久保田調教師 「外見は小振りな方ですが、全体のバランスが整ったタイプ。如何にもスピード能力の高そうな良い馬で、これから更に成長する余地も残しています。無事に千葉まで辿り着いており、様子を確かめながら入厩させる方針。早くから活躍させたいです」
2024.04.30
ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「前回の報告後もネガティブな変化は生じておらず、ハロン17、18秒レベルをコンスタントにこなしています。この血統特有のピリピリ感が漂う点には注意が必要ですが、とても良いフットワークで周回。そろそろ次のステップへ踏み込みましょう」
2024.05.07
ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。5月2日(木)測定の馬体重は433kg。
当地スタッフ 「引き続き、与えられた課題をキチンとクリア。4月30日(火)には半マイルから15-15を消化しました。走りの質にキラリと光るモノが感じられる馬。テンションのコントロールは難しいものの、心身が噛み合えば好成績を残せるかも知れません」
2024.05.14
ファランドールは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「5月7日(火)に5ハロンから時計を出した際もスムーズな脚捌き。とても前向きな部分に好感が持てます。ゲート試験を目指して進められるだけの体力も備わっており、そろそろ入厩を考えて良さそう。久保田調教師と意見を交わしている段階です」
感想
馬体重が募集時から増えないのが誤算ですが、最近は芝向きの馬体に感じるのでこの程度あればまあ最低限OKでしょうか。できればもう入厩したまま美浦で鍛えてもらって、福島後半~新潟あたりでデビューしてくれればいいですね。
オフザチェイン
最新情報
2024.04.30
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は476kg。
当地スタッフ 「4月後半も頗る順調に運び、季節が移ろうに連れて益々期待が大きくなっています。週1回の頻度で速いところを交えた際は、ダイナミックな走りで悠々と頂上へ到達。それでも、トモがまだしっかりしていない印象で、伸び代も十分な存在です」
2024.05.15
オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「高い位置でコンディションを維持。ハロン14秒台のタイムを出しても、疲れた素振りを覗かせないのは何よりでしょう。夏本番を迎える前にトレセンへ送るプランも検討。出発時期は未定ですが、まずは中間地点に位置する千葉の分場へ向かいます」
感想
デビューが早いと踏んでいたのに、出資馬の中では怪我した馬を除くと最後まで北海道に残ることになりました。今年の2歳は歩様がぶれない馬を高めに評価したので、やはりそういった馬は仕上がり早いですね。この馬自身もすぐに移動できそうなので、早めデビューを期待します。
ロードアイオロス
最新情報
2024.04.30
ロードアイオロスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月27日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。4月中旬測定の馬体重は473kg。
当地スタッフ 「その後もハロン13秒台の稽古を無難にこなし、動きの質もなかなか良かったです。少し前に視察へ訪れた安田調教師と入厩プランを話し合い、まずは4月26日(金)に関東へ向けて出発。まだ変わって行く印象ながら、一定の体力が備わっています(三石・ケイアイファーム)」
安田調教師 「先週の頭にもケイアイファームで確認。順調にメニューをこなせている点を踏まえ、早目にトレセンへ迎え入れる方向で意見は一致しました。背丈がまだ低く、仕草を見ても幼さを残す印象。この先の成長過程を楽しみにしつつ、大事に育てたいです」
2024.05.07
ロードアイオロスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。5月2日(木)測定の馬体重は458kg。
当地スタッフ 「4月27日(土)の到着後は、輸送の疲れを取り除く部分を優先。トレッドミルで試運転を行った際に気掛かりなポイントが浮かばず、早々に広いトラックへ連れ出しました。初めての場所に慣れさせながら進める形。現在はハロン18秒ペースです」
2024.05.14
ロードアイオロスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「時計こそまだ出していないとは言え、少しずつピッチを上げています。日によって周回方向を変更し、コーナリングをしっかり復習。スムーズに対応できており、手前の替え方も大丈夫です。飼い葉食いは旺盛。このまま入厩の態勢を整えましょう」
感想
展示会では順調というだけの薄口コメントでしたが、3歳も毎回の更新が薄口だったロードフロンティアがしっかり活躍しているので、この馬にも期待。なんか輸送でだいぶ体重が減ってしまったのが少し気になりますが、まあ多分デビューは秋以降なのでじっくりですね。
ロードジェネシス
最新情報
2024.04.23
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「順を追って広いダートコースへ連れ出すように。慎重に感触を確かめつつ、今はハロン17秒レベルも交えています。フットワークやコーナリング等に気掛かりな部分が浮かばず、飼い葉も綺麗に平らげているのは何より。入厩の準備を進めましょう」
奥村調教師 「何度も北海道で確認。周りの影響を受け易い幼さを残す印象ながら、心身共にこれから成長を遂げてドンドン良くなると思います。色々な人が携わることにより、馬自身も経験値を上げて行って欲しいところ。幅広い可能性を秘めた楽しみな1頭です」
2024.04.30
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「計画に沿って普通のところを消化できており、走りに関する課題が浮かばないままです。乗り続けて来た中で、背腰に疲れが出始めた印象。調教を休むような大袈裟な類とは異なるだけに、必要に応じたケアを施しながらステップアップを図ります」
2024.05.07
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。5月10日(金)に栗東・奥村豊厩舎へ入厩の予定です。5月2日(木)測定の馬体重は479kg。
当地スタッフ 「4月30日(火)に半マイルからハロン15秒のラップを刻みました。スムーズなフットワークで駆け抜けたものの、調教後にスクミを確認。軽い症状で特に心配は要りません。栗東トレセンへの移動が決定。この先は体力の温存に重きを置きましょう」
2024.05.09
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。当初のプランを変更して5月10日(金)に滋賀・ジョージステーブルへ移動の予定です。
当地スタッフ 「やや敏感な気性面を考慮し、プランが見直される形。栗東トレセン近郊の育成牧場でのワンクッションを挟んでから入厩することになりました。こちらを離れるスケジュールは前回の報告時と同じ。馬自身の具合についても、ずっと安定しています」
2024.05.14
ロードジェネシスは、滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)。5月15日(水)に栗東・奥村豊厩舎へ入厩の予定です。
当地スタッフ 「5月10日(金)に到着。移動後に飼い葉が少し細くなった他、環境の変化に戸惑い気味な様子でした。輸送の疲れを取り除いた上で、スクーリングを兼ねた軽目のキャンターを消化。体調面に問題が認められず、15日(水)の入厩が決まっています」
2024.05.15
ロードジェネシスは、5月15日(水)に栗東・奥村豊厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
奥村調教師 「ケイアイファームの担当者と意見を交え、入厩前にトレセン近郊で数日間だけ様子を見る流れ。心身のコンディションを整えた上で、5月15日(水)に移動させました。まずは初めての環境に慣れさせる部分から。事前に知らされた特徴と照らし、丁寧に進めます」
感想
体力がまだ備わってなさそうですし、この馬はゲートを受けるだけ受けてその後は外厩でじっくりパターンのはず。以前のものも含め、コメントの端々になんかヤバそうな性格というのが感じられ、大いに不安。更新されるたびに不安になったり、落ち着いたりと精神に優しくない馬です。
ロードソルスティス
最新情報
2024.04.22
ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。休養。
当地スタッフ 「歩様には見せないものの、左前脚球節に違和感が残る状態。念の為に精密検査を受けると、骨軟骨症の診断が下りました。関節液の増量が認められる部分も考慮し、遊離していた軟骨を取り除くクリーニング手術を実施。しばらくは休養が必要です」
2024.04.30
ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。休養。4月中旬測定の馬体重は540kg。
当地スタッフ 「術後の状態は安定。舎飼い生活が続くだけに、カロリーバランスと疝痛のリスクを考慮した飼料に切り替えました。慌てる時期とは異なるものの、可能な限りは早くリハビリを始めたいところ。この休養期間に成長を遂げてくれれば・・・と思います」
2024.05.15
ロードソルスティスは、三石・ケイアイファーム在厩。休養。
当地スタッフ 「一日の大半を馬房で過ごすサイクルのまま。安静に努める現状は、想定外のトラブルさえ生じなければオッケーでしょう。少し前の定期診察において、クリーニング手術を行った箇所に異常が無し。今月末の報告時には次の段階へ進んでいるはずです」
感想
早い仕上がりっぽかったのですがOCDで出遅れ。お休みしている間に体重が急増しておりちょっと脚元負担が失敗ですが、もうこうなったらゆっくりじっくりの仕上げでこれ以上の後戻りがないように進めてほしいです。
ロードトルネード
最新情報
2024.04.16
ロードトルネードは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。4月11日(木)測定の馬体重は490kg。
当地スタッフ 「初めての長旅を無事に完了。小休止を挟んだ上で、早々にトレーニングへ取り掛かりました。跨り始めた初日は煩い素振りを覗かせていただけに、細心の注意を払って管理を続けたいところ。その点はヴィーヴルの産駒らしい特徴とも言えそうです」
2024.04.23
ロードトルネードは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。4月25日(木)に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩の予定です。
当地スタッフ 「この1週間も与えられたメニューを順調に消化。現在は広いトラックでハロン17、18秒ペースをこなしています。左右の周回方向を問わずにコーナリングはスムーズで、手前の替え方についても問題が無し。4月24日(水)の夜に出発する予定です」
辻野調教師 「先月に見た際に身体が結構しっかりして来た印象を持ちました。意見交換を行った結果、まずはゲート試験の合格を目指して入厩させる方針に。破天荒な活躍を見せるロードアヴニールの下で楽しみですし、本馬もその半兄に続けるように頑張ります」
2024.04.25
ロードトルネードは、4月25日(木)に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
辻野調教師 「無事に輸送を済ませ、4月25日(木)の午後に検疫馬房から解放。自厩舎へ迎え入れました。ケイアイファームのスタッフより性格等を知らされているものの、実際に扱うのは今回が初めて。特徴の把握に努めつつ、トレセンの生活パターンに慣れさせて行きます」
2024.05.01
ロードトルネードは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
辻野調教師 「新しい施設や人間には馴染んだ様子。普通キャンターを交えつつ、5月1日(水)より本格的にゲート練習へ取り掛かりました。進入と駐立については概ね理解できている感じ。今のところは気性的な難しさを覗かせておらず、このまま発走訓練を反復しましょう」
2024.05.08
ロードトルネードは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
辻野調教師 「引き続き、ゲートのイロハを学んでいる段階。時折、枠内でソワソワする面を見せており、その影響でスタートが安定しない部分が現状の課題です。5月8日(水)の時点では試験を受けるのは早い印象。もうしばらくは同様のパターンを続けるべきだと思います」
2024.05.15
ロードトルネードは、5月15日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。
辻野調教師 「5月15日(水)に発走審査へ臨みました。発進の際にトモの踏ん張りが利かず、頭を上げて不合格の判定。出てからのアクションに修正が必要で、思うようにダッシュが付きません。入りと駐立は大分慣れた様子。しっかりと反復練習を行い、仕切り直しましょう」
感想
また気性に関するコメントが増えてきました。これはもう特徴として付き合っていく感じですね。ゲート試験に落ちながらも毎日坂路で乗り込んでいるので、それなりに早いデビューでいけそうかもしれません。
ロードフロリゼル
最新情報
2024.04.16
ロードフロリゼルは、4月12日(金)に美浦・稲垣幸雄厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。4月11日(木)測定の馬体重は493kg。
当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルのキャンターを繰り返すメニュー。落ち着いた雰囲気でトレーニングに取り組み、課題らしい課題は浮かびませんでした。厩舎サイドより連絡が入り、4月12日(金)にこちらを離れる形。なかなか良さそうな素材に映ります」
2024.04.17
ロードフロリゼルは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
稲垣調教師 「4月12日(金)に迎え入れた後も順調。環境の変化にも上手く適応し、飼い葉をキチンと平らげています。トレセンの施設や人間に慣れさせつつ、17日(水)よりゲート練習に取り掛かる形。今のところは臆すること無く、進入や駐立をスムーズにこなす様子です」
2024.04.24
ロードフロリゼルは、4月24日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して6月23日(日)東京・2歳新馬・混合・芝1600mへ向けて態勢を整えます。
稲垣調教師 「4月19日(金)に発走審査をクリア。決して速い訳ではありませんが、普通にスタートも決まりました。一区切りが付いた部分を踏まえ、千葉のケイアイファームでリフレッシュを図る方針。東京最終週の芝1600mを軸にデビュープランを描いて行こうと思います」
2024.04.30
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「4月24日(水)にバトンタッチ。ゲート試験までに溜まった疲れを取り除く部分を優先し、ウォーキングマシン内の運動のみに制限しています。落ち着いた様子で過ごしており、今のところは何の問題も無し。目標から逆算し、徐々に進めましょう」
2024.05.07
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。5月2日(木)測定の馬体重は488kg。
当地スタッフ 「小休止を与えて狙い通りのリフレッシュが図れた印象。トレッドミルと角馬場で試運転を行った際も歩様等に違和感を覚えず、すぐに1周1800mのトラックコースへ通い始めました。今はハロン20秒レベルのキャンターまで。しっかり作り込みます」
2024.05.14
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間も脚元や背腰に関する不具合は無し。日々のコンディションを注視しつつ、幾らかピッチを上げました。落ち着き払った態度で調教へ臨んでおり、人間の指示に対する反応が良好。目標レースから逆算し、丁寧な仕上げを心掛けたいです」
感想
全体的にすごく優等生。デビューが決まり、なんと東京開催デビュー。地元で見に行けるとか素敵。もう1ヶ月後ですしバランスだけ整えて入厩し、しっかり美浦坂路で仕上げかな。
ロードリベラシオン
最新情報
2024.04.23
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月21日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。
当地スタッフ 「ハロン13秒レベルを繰り返しても元気一杯。早期デビューを意識できる体力が備わっている点を踏まえ、尾形調教師と大まかな入厩スケジュールを話し合いました。急遽、4月20日(土)にこちらを離れる形。初めての輸送を無事に済ませています(三石・ケイアイファーム)」
2024.04.30
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「騎乗トレーニングを始めてからも順風満帆。4月29日(月)より広いトラックでの普通キャンターへシフトしています。引き続き、環境の変化に慣れさせつつ、入厩の準備を進めれば大丈夫。厩舎側と情報を共有し、しっかりと態勢を整えましょう」
尾形調教師 「初めて見た時から如何にもダートの中距離戦が合うイメージ。立派な外見でトモに緩さを残す印象ですが、その点は成長と共に解消される部分でしょう。この先の進み具合を見てトレセンへ移す計画。ゴールデンウィーク明けが一つの目安になります」
2024.05.07
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。5月2日(木)測定の馬体重は492kg。
当地スタッフ 「ハロン17秒レベルをコンスタントに消化。課題らしい課題が見当たらないだけに、そろそろ時計を出そうと考えています。ある程度の段階へ達したところで、トレセンへ送る方針。健康管理に細心の注意を払い、更なる状態アップを求めたいです」
2024.05.14
ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「5月7日(火)に半マイルから15-15をこなす形。ハミ掛かりの良い馬で、走りに前向きな面を評価しています。8日(水)以降もダメージが生じておらず、計画に沿ってメニューを消化。入厩のタイミングについて尾形調教師と話し合いましょう」
感想
急な移動により、ケイアイファームではすれ違いで会えなかったロードリベラシオン。ダート中距離向きですし、早くても新潟までレースはないので、ゲートだけ受けて外厩で鍛えるパターンですね。結構大型馬ですしまだ緩そうなので、現実的には中山開催まで待機かも。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。