ロードTO1歳出資馬の更新がありました。イトワズマジックの22、スピニングワイルドキャットの22、メヌエットの22、ワンダーガドットの22、ウィンディスペルの22、パノラマウェイの22、ブリュネットの22、ヴィーヴルの22、エンジェリックレイの22、レディシアトルの22です。
はじめに
そう言えば更新されていたのに忘れてました…。
限定受付を経て満口馬は10頭。残口警報出てるのは11頭、残りは13頭。新規入会者で抽選が発生していたぐらいだから人は増えているはずですが、そういう人たちは人気馬以外には出資しなかったのでしょうかね?人気と活躍は全然比例しないですし、人気のない馬にまったく出資が集まらないと運営しにくそうなので、バランスよく売れたほうが良さそうですが、難しいですね。
イトワズマジックの22
最新情報
イトワズマジック’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「先月、勝ち上がった全兄ロードフォアエースは幼少期から大物感が漂っていましたが、本馬も負けず劣らずの高い素質を秘めています。現状は身体を持て余し気味なだけに、その部分の改善を意識しながら乗り込みを続ける方針。順調そのものです」
感想
結局その後も落選した人を一人も見ていないので、ほぼ無風だった模様。募集時の評価ではちょっと迷いましたが、なんだかんだで今年度のエースな予感。兄よりは馬体が幼くデビュー遅いのではないかと踏んでますがどうでしょうか。
スピニングワイルドキャットの22
最新情報
スピニングワイルドキャット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「全身をしっかりと使った馬体を大きく感じさせる走りは一見の価値有り。流石は血統馬と言う印象で、スピードとパワーのどちらも水準以上のモノを持っています。外見的には胴の詰まったシルエット。短距離競走で本領を発揮するタイプでしょう」
感想
本格的な調教が始まってちょっと体重が減ってますが、馬体写真がかなりふっくらしてたので絞れたのでしょう。坂路調教動画もコメントも◎ですが、人気無さそうなので販促込みかも?相変わらず残口警報すら出ておらず、ここまで人気ないのはちょっと不思議です。
メヌエットの22
最新情報
メヌエット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「初期馴致を無事に済ませた後、馬場で乗り始めてからも順調そのもの。坂路でハロン17、18秒ペースのキャンターまで進みました。1つ上の全姉スピナテイルよりも少し大きいイメージ。性格的には強気な方で、上々のスピード能力を秘めています」
感想
こう言っちゃなんですけど、スピナテイルより馬体がだいぶしっかりしていて普通に進めていけそう。遅生まれだしそんなに早いデビューではないでしょうが、まあ普通のタイミングで新馬戦を迎えられるんじゃないでしょうか。坂路動画最初のカットで、寄られた時に左後肢で反撃キックしているように見えるのは気の強さ?
ワンダーガドットの22
最新情報
ワンダーガドット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
当地スタッフ 「母に似た雰囲気。少し前に熱発を起こした関係でトレッドミルに止めているものの、坂路での力強さに満ちたフットワークは実に豪快です。日本とカナダの年度代表馬同士の配合は狙い通りの成功譚となりそう。友道調教師も楽しみにされています」
感想
熱発しましたけど、すぐに坂路動画が出てコメント通りの豪快な走りをしていたので何も問題無さそう。この馬は成長が早そうな馬体に見えるので、夏デビューを期待しています。残り100口未満ですが、動き出したらすぐに無くなるでしょう。
ウィンディスペルの22
最新情報
ウィンディスペル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「身体の使い方がとても上手い馬で、敏捷性についても十分です。オンとオフの切り替えに優れており、人間の指示に対して従順な馬。トレーニングを進めるに連れて印象が変わるかも知れませんが、現状は芝の中長距離の舞台が主戦場だと思います」
感想
SNS等を見ても他の出資者を1人も見つけることができないガチ不人気馬。やっぱり母がロード血統でも外国馬でもなく、初仔でそこそこ高いのがネックなのでしょうか。こちらもデビュー早そうと踏んでいるので、貴重な芝中長距離の馬として頑張って欲しいです。
パノラマウェイの22
最新情報
パノラマウェイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「フットワークの大きな走りは半姉デナリハイウェイとの共通点。このまま丹念に乗り込みながら健やかな成長が叶えば、力を付けて一層ダイナミックな動きに変わるはずです。芝が合いそうな印象。もうしばらくは同じメニューを繰り返しましょう」
感想
自分で出資しておきながらなんでこんなに人気だったのかよくわからないのですが、キタサンブラックですかね?私は勝手に短距離馬だと思ってますが、距離に関する言及はなし。体重よりも体高が成長しているのか気になります。お姉さんが新馬戦でボロ負けしているので、この馬の将来を占う意味でもその次走には注目してます。
ブリュネットの22
最新情報
ブリュネット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「大柄で胴長な外見。跨った際の感触からも、現状は1600m以上の距離が合いそうなイメージを持っています。身体を持て余さずに上手に使える部分は高評価。結構しっかりしているだけに、進み具合を見ながら早期始動を検討できるかも知れません」
感想
ダート短距離馬と決めつけていましたがいきなり1600m以上と全否定されてしまいました。いや、それならそれでいいのですけどね。でも遅生まれなのに早期始動できそうなのは、同じことを思っていたので、うまく夏デビューできたらいいですね。9月のツアーから体重変動無いということは、遅生まれですけど一定完成しているのでしょう。
ヴィーヴルの22
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ヴィーヴル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「毎年、異なる父と配合を行っている母。その点から産駒の傾向は掴みどころが難しいです。半兄ロードアヴニールの連勝劇により、今や本馬も大きな注目を浴びる存在に。乗り味の良さは同期の中でも高い評価で、オンとオフの切り替えも上手です」
感想
イトワズマジックの22と同じく、落選者を見つけられないのでほぼ無風だった模様。結局ツアーで唯一目をつけた馬で、出資意欲がすごく高かったのですが、どこがいいのか自分でもうまく説明できないのですよね。パーツ云々ではなくて、全体のバランスと雰囲気、としか言いようがないのですが、まあこういう時のほうが走りそうなので期待しています。2月生まれでもまだ順調に体重が増えてて頼もしいです。
エンジェリックレイの22
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エンジェリックレイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「体高が高く、引き締まった姿に成長しています。普段からキビキビと歩き、坂路コースでは身体を大きく使い、ブレの少ないしっかりとした走りが魅力的です。現状はダートで持ち味を発揮しそうなイメージ。当面は基礎固めを徹底しましょう」
感想
こちらの持っていた印象そのままのコメントで、やっぱりダート1800mでコツコツやってくれそうですし、デビューも早そうな雰囲気。残り200口未満でお安い馬なので、順調に行けば早めに売り切れるかも?
レディシアトルの22
最新情報
レディシアトル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「理解力に長けており、教えた物事をスポンジのように吸収。とても扱い易いタイプです。ここまでは心配事が思い浮かばない丈夫な馬で、先々の競走生活においてもタフに出走回数をこなせそう。中長距離の舞台で存在感を示してくれると思います」
感想
こちらもだいたいイメージ通りのコメントで、中長距離戦で長く活躍してくれそうで目論見通りです。時間がかかりそうと思っている点については言及無く、今後の更新で確認したい点。セリ馬は人気馬と不人気馬で別れた感じで、こちらは不人気馬の方ですが、SNSではちらほら出資者をお見かけします。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。