ロードTOのロードフロンティアが出走しました。
ロードフロンティア
クラブコメント
ロードフロンティアは、8月13日(日)小倉6R・2歳新馬・混合・芝1200mに坂井瑠星騎手55kgで出走。12頭立て1番人気で4枠4番から平均ペースの道中を4、7、10番手と進み、4コーナーでは内を通って7秒8差の12着でした。馬場は良。タイム1分16秒9、上がり41秒7。馬体重は458kgでした。なお、タイムオーバーの制裁を受けたため9月13日(水)まで平地競走への出走が認められません。
松下調教師 「不甲斐無い内容に終わり、申し訳ございません。『途中から突っ張ったような走りに変わり、その後はずっと鳴き続けていた。キチンと心身が噛み合えば走る馬だと思う』とのジョッキーの話。トレセンでは覗かせていない幼さが大敗の原因です。レース直後の脚元等については大丈夫。タイムオーバーの制裁も踏まえつつ、次の方針を決めさせてください」
感想
パドックでは暴れたりはしていなかったのですが、なんかすごく緊張しているように見えました。その見立てが当たってしまったのか、精神面の問題で途中で完全に競馬をやめてしまいました…。パトロールビデオを見ると、勝ち馬と並走するタイミングでロードフロンティアが左にいる勝馬の方に顔を向けながら走っていて、勝ち馬もちょっとロードフロンティアの方に顔を向けたところで、ロードフロンティアが右によれて急にスピードダウンした感じです。この並走時に何かあったんですかね。
まあ怪我を心配するぐらい急激なスピードダウンだったので、脚元に問題がなくてそこは良かったです。初めての競馬で若さが出てしまっただけなのか、これまでは見せていなかったものの精神面に問題があるのか、後者だとちょっとしんどいですが、パドックの様子を踏まえるとなんとなく前者な気がします。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。