2022年度DMMバヌーシー募集馬への出資検討、残りの8頭です。
募集馬（価格上位7位~14位）
シャンパンルームの21（牡）
5,800万円（2,000口：29,000円）、父キズナ、母父ブロークンヴァウ
ずいぶんと繋ぎが立っているなあというのが第一印象。歩様はトモの踏み込みが浅いなという印象。キズナがフィリーサイヤーということもあり、早い段階で見送り対象に。
カデナダムールの21（牝）
3,600万円（2,000口：18,000円）、父ドレフォン、母父ディープインパクト
脚がちょっと弓脚気味で繋ぎが立ち気味という点に加え、3月生まれのわりにずいぶんと馬体が幼く見えました。ラヴズオンリーユーの全姉の仔ということですが、クラブの象徴に絡めて用意した馬という狙いが逆に見えすぎているかな…。見送り対象。
カンデラの21（牡）
3,600万円（2,000口：18,000円）、父レイデオロ、母父ダイワメジャー
好みであるマッチョ気味のバランスがいい馬体で、歩様も柔らかく素晴らしい印象。上記2頭とは逆で繋ぎが寝過ぎている気がしてちょっと気になりますが…。レイデオロ産駒には期待していることもあり、価格・馬体・血統のバランスからは最有力出資候補。
コレクターアイテムの21（牝）
3,500万円（2,000口：17,500円）、父ブリックスアンドモルタル、母父ハーツクライ
なんか歩様、特に後ろ足の運び（踏み込み幅）が左右で異なりギクシャクしている気がしました。チャカつきながら歩いているのでその関係かもしれませんが。父と母父のわりには胴が短く、ストームバードの4×3が強く出たのかもしれませんが、いずれにせよ特に惹かれなかったので見送り対象。
アルギュロスの21（牡）
3,400万円（2,000口；17,000万円）、父ハービンジャー、母父マンハッタンカフェ
デカ過ぎ（笑）。ちょっとお肉の付き方が不格好な気もして、血統面でも魅力を感じないので、あまり細かく見ないうちに見送り対象。
タミーンの21（牝）
2,800万円（2,000口：14,000円）、父ダイワメジャー、母父シロッコ
すごくボリュームのある馬体に小さい顔が付いていて、また馬体が厚いからか全体的になんか不格好な気がするのですが、こっち向いてる顔を含めて立ち姿の写真を妙に気にいっています。動画を見ると気性も荒そうな感じがあるのですが、すべて込みで不思議と気になる存在であり、理屈ではなく出資候補です。まあそういうの大事ですよね。
パセンジャーシップの21（牝）
2,600万円（2,000口：13,000円）、父エピファネイヤ、母父ダイワメジャー
デカ過ぎ2号。脚も繋ぎ立ち気味に加えて前脚がつっかえ棒のようになっている感じ有り、あまり細かく見る前に見送り対象。
ヴィラの21（牡）
1,800万円（2,000口：9,000円）、父ニューイヤーズデイ、母父ディープインパクト
個人的にニューイヤーズデイには関心を持っており、兄に重賞馬がいて馬体も悪くなさそうということで、お安いし出資候補にしようと思っていたのですが、歩様を前から見たら両脚共に極端な外弧歩様で、ちょっとこれはないなと考え直し見送り対象になりました。
ルナティアーラの21（牝）
800万円（2,000口：4,000円）、父サトノクラウン、母父ディープインパクト
激安！4,000円で出資できる（注：45%キャッシュバックで実質2,200円！）のはすごいです。母も当クラブ出身。ただ初仔牝馬で明らかに小さく貧弱で、この記事を書くために順に動画を見ていましたが、他馬と年齢が違うのかと思うぐらいでした…。また歩様を前から見ると、前脚同士がぶつかってしまうのではないかと思うぐらい斜めの踏み込みで怖かったです。ちょっとデビューできるか不安になるレベルに感じてしまい、見送り対象。ただ逆になんか応援したくなってしまう…。
結論
そもそもDMMバヌーシーに出資するかも確定していないのですが、出資するのであれば、45%キャッシュバックが4口までということもあり、現時点では最大で4口、①カンデラの21②シンハディーパの21③メジロツボネの21④タミーンの21の順で出資候補と考えています。出資馬を拡大して楽しむ機会を増やすことが目的なので、同一馬に複数口出資する考えはありません。
それぞれに4口出資する場合、45%キャッシュバックを踏まえると計67,600円。会費が42,240円/年、維持費が16,800円/年、保険料が約4,000円/年、これらは来年1月から発生。会費は仮に来年度以降に出資馬を増やしていってもこれ以上は増えません。やはり投資回収を期待しないで純粋な趣味として扱う分には、低コストで楽しめるのでアリかなと思っています。