しばらく触れていなかったDMMバヌーシー出資馬たちですが、レイデラルースがデビューするので近況を。
レイデラルース
7月2日(日)福島芝1800mでデビューです。すでに年明け頃にはレースに出られるようなシュッとした馬体になっており、結局募集時から体重が増えるどころか結構減ってのデビューになりそうで、ここは想定外。ただ調教に関しては十分なタイムを何回も計測しており、新馬勝ちも普通に期待できるレベルに感じられます。
どうも前向きすぎる気性面に不安がありそうで、暴走しないで折り合ってくれるかがポイント。まあ現3歳出資馬はビビリでまともに走れない馬を複数抱えているので、走る気があるなら歓迎です。ただ16頭立ての大外になってしまい、最後に入れられるメリットはありますが、前に馬を置けなくてかかっちゃうリスクのほうが大きい気がするのでちょっと不安です。我が厩舎としては全クラブ出資馬の中で先鋒になりますのでいい走りを期待します。
シンハナーダ
7月22日(土)福島芝1800mでデビュー予定です。こちらも全然馬体重が成長せず小柄なままなのが想定外ですが、その分早く仕上がったのかな。ノーザンファームではビビリ気質が心配されましたが、本州に移動したら急に気にならなくなったみたいで、環境の変化で気持ちが強くなったのでしょうか?こちらも調教ではすでに良いタイムで駆けており、このまま順調に行けば新馬戦勝利も期待できそうです。
ヘヴンズクライ
こちらはまだまだ成長待ちという感じでノーザンファームに滞在中。体も全然大きくならず420kg台でちょっとこの先が心配な感じになってきました。なんでDMM出資馬は募集時からちっとも大きくならないんでしょうか…?
ベルファスト
DMM出資馬の中では1番期待している馬。牡馬3騎と違って雄大な馬体を誇り、全く頓挫しないままチャンピオンヒルズを経て入厩しました。まずはゲート試験ですが、順調ならそのまま仕上げてレースに向かうかもしれないので今から楽しみです。