ロードTOの2022年度募集。今回はスターコレクションの21とパラダイスリッジの21です。
NO3.スターコレクションの21（牡）
基礎情報
総額3,000万円（一口60,000円）
2021年4月7日 生、栗東 牧浦充徳厩舎
父ロードカナロア、母父アグネスタキオン
馬体重：441kg 体高：149cm
胸囲：172cm 管囲：20.5cm
血統
母スターコレクションは現役時代に1600m～1800mで1000万下まで出世してまだまだいけそうなところで引退。本馬の全兄と全姉はぼちぼち走っていますが、兄姉の中にはデビューできなかった馬や未勝利の馬もチラホラ。母系はノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスと日本競馬の血統を向上させた中心の種牡馬で埋められています。ちなみに母スターコレクションは高齢に差し掛かっているからか、繁殖牝馬セールへの上場が発表されています。
評価
動画を見るとなんか小さいなという印象を持ちました。体高が低いのと写真で結構太っている感じなので、体重は441kgですが実はかなり小柄なのではないでしょうか。それ以外は全体的に馬体に関しても歩様に関してもまあ普通という感じで、全兄と全姉がまあまあ走っているので悪くはないのですが、他との比較により今のところ見送り対象です。
NO４.パラダイスリッジの21（牡）
基礎情報
総額3,000万円（一口60,000円）
2021年4月6日 生、栗東 藤岡健一厩舎
父ロードカナロア、母父ディープインパクト
馬体重：422kg 体高：151cm
胸囲：172cm 管囲：20.1cm
血統
母パラダイスリッジはクロカミを祖母に持つディープインパクト産駒で良血。2000mを勝ち上がった馬ですが、本馬の全姉シャスティーナはダ1000m専用機、全兄ロードサミットも未デビューながら胴の詰まった筋肉ムキムキ馬と、なぜかダートスプリンターに出ています。
評価
本馬はロードサミットに全く似ておらずどちらかというと小柄でスッキリとした馬体で、これがどう出るのか全くわかりません。しかし血統的には本来こっちの馬体のほうが正解（？）な気がしますし、お値段もロードサミットより1万円お安くなっており、結構期待できるのかもしれません。ただ馬体はかなり幼い印象なので時間はかかる気がしますね。今のところは他との比較により見送り対象です。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。