ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。
ロードアスタリスク
最新情報
2022.09.06
ロードアスタリスクは、滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→キャンター1800~3000m(1ハロン18~20秒ペース)。8月31日(水)測定の馬体重は466kg。
当地スタッフ 「ネガティブな部分が何も浮かばないまま。厩舎サイドへ定期的に報告を行い、『今月末ぐらいに戻す方向で進めて欲しい』との方針に従いながら進めています。最近は本当に行儀が良くなった印象。次の段階へ踏み込む機会を検討しましょう」
感想
先週と同じようなペース。今月末に戻すなら週末~来週ぐらいから徐々にペースを上げていくのかな。先週から急に気性改善アピールのコメントが出始めましたが、ピーピー鳴かなくなったのでしょうか。10月下旬~11月のデビューですかね。
ロードサミット
最新情報
2022.09.06
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月1日(木)測定の馬体重は494kg。
当地スタッフ 「跨らない状態での走りに問題が浮かばなかった為、早速、騎乗トレーニングを開始。先週末から徐々にペースを速め、9月5日(月)はハロン18秒台を消化しています。トレセンでの生活を経て、以前の牧場滞在時よりも前向きさが増した印象です」
感想
先週、次はトレッドミルが千葉ケイアイファームのパターンと書きましたが、状態がいいと判断したのか、すっ飛ばしてキャンターを始めました。以前の滞在時は自分から走らないようなネガコメントを連発されていたので、もし前向きさが出てきたのなら大歓迎。走る気が無いのが一番どうしようもないですからね。
ロードデルレイ
最新情報
2022.09.06
ロードデルレイは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。9月1日(木)測定の馬体重は490kg。
当地スタッフ 「8月30日(火)にトレッドミルで動きをチェック。31日(水)から角馬場に入り、先週末よりトラックで普通キャンターを始めました。体調は安定しており、このまま進められそう。前向きさが出て来ると力強いフットワークで駆け抜けて行きます」
感想
大変順調。三石時代は月に2回しか更新無いから寂しかったですが、やはり脱北後は更新が早くてうれしい。体重も少し楽をさせたからかもしれませんが490kgと大きくなってきました。年初は460kg台でしたから成長著しいです。サクッと入厩する気がします。
イネフェイブル
最新情報
2022.09.02
イネフェイブルは、9月1日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
茶木調教師 「2ヶ月ちょっとの放牧期間を経て十分にリフレッシュが叶った様子。担当スタッフと打ち合わせを繰り返し、再び手元へ連れて来ました。この先はデビューへ向けた本格的なトレーニングへシフト。追い切りの動き等も踏まえ、レースプランを描きましょう」
2022.09.05
イネフェイブルは、9月4日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.09.04 助手 栗東坂良1回 58.2 42.2 28.0 13.8 馬なり余力 坂路コースで入念
2022.09.07
イネフェイブルは、9月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
茶木調教師 「9月4日(日)に帰厩後の初時計をマーク。そして、7日(水)は56秒8のタイムで頂上へ到達しました。『とても良い背中の馬で、緩さが解消すれば期待できそう』と西村淳也騎手はポジティブな評価。ここから負荷を高め、適性も見極めて行きたいです」
≪調教時計≫
22.09.07 西村淳 栗東坂良1回 56.8 41.7 27.2 13.5 馬なり余力 坂路コースで入念
感想
入厩順番待ちかと愚痴ったら翌日入厩しました(笑)。早速乗り出して、今日は騎手に跨ってもらいお褒めの言葉。期待値が急上昇です。西村騎手への依頼が多い厩舎のようなので、デビューも西村騎手かな?
その他
エース候補のロードレゼルが屈腱炎になってしまいましたね…。明らかにこれからの馬でしたから出資者はもちろん関係者のショックもデカそう。ちょっとダービーの馬場は異常でしたからダメージを受けてしまったんでしょうね。再起を目指してほしいです。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。