ロードTOのギャラボーグ、ロードフォアエースが出走しました。
ギャラボーグ
クラブコメント
ギャラボーグは、9月13日(土)阪神3R・2歳未勝利・混合・芝1800mに川田騎手55kgで出走。5頭立て2番人気で2枠2番からスローペースの道中を2、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム1分51秒1、上がり33秒0。馬体重は2kg増加の500kgでした。
杉山調教師 「この血統をよく知る川田騎手は、2戦目で何かしらの気の強さが出ると考えていた模様。実際に『返し馬から性格の難しさを覗かせ、レースでもすっ飛んでしまいそうな感じ。今日はずっと左だが、右にも注意が必要。精神的に成長して欲しい』とコメント。65秒台の遅いペースで行きっぷりが良かったですが、よく我慢が利きました。デビューからあまり間隔を空けず、強いライバルを振り切っての勝利。まずは状態を確認させてください」
感想
さすがに1000m65秒の超スローペースで引っかかっていましたが、それは他の馬もみんな同じで、よく我慢できていたほうかなと思いましたが、騎手目線ではなかなか厳しかったみたいです。正直、直線に入って追い出してからは、マテンロウゲイルに交わされての2着かなと思ったのですが、そこからの粘りがすごかったですし、残り50mぐらいで差を詰められたら更に一伸びして突き放そうとしていたので、すごく頼もしさを感じる勝利でした。次どうするかですが、間隔的にはアルテミスSがちょうどいいので挑戦してくれないかな…
ロードフォアエース
クラブコメント
ロードフォアエースは、9月14日(日)中山11R・ラジオ日本賞(OP)・国際・ダート1200mに戸崎騎手57kgで出走。16頭立て1番人気で8枠15番からハイペースの道中を6、6、6番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒9差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分10秒8、上がり36秒3。馬体重は8kg減少の544kgでした。
友道調教師 「速い馬達を行かせ、その後ろに付ける作戦。向正面で砂を被ると少し怯んだものの、外へ出してからは大丈夫でした。ジョッキーは『脚が溜まっていても、伸びようとしない感じ。ダートは合うが、気難しいところを覗かせたようにも思う』とコメント。計画通りに使えずに長く在厩し、調整が難しかった部分が何らかの影響を与えたのかも知れません」
感想
なんか気持ち悪い騎手コメントですね。これまで2着がすごく多い馬なので、精神面の問題があるのかなと疑った時もありましたが、初めてはっきり指摘された感じです。とすると、これまで馬具は使ってきませんでしたが、次走チークピーシズぐらいは装着してくるかもしれません。問題は次走どうするかで、中2週の同条件には出られなそうですし、その次は11月になるので、一旦放牧でしょうかね。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。