【ロードTO】出資馬の状況(2025/6/27)

ロードTOの出資馬、ロードフロンティア、ロードクロンヌ、ハリウッドメモリー、ロードソルスティスに触れていきます。

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ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

2025.05.27

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

当地スタッフ 「松下調教師から細かな説明を受けた後、5月23日(金)に管理を任される流れ。早速、24日(土)に左前脚の蟻洞箇所を削り取り、薬を使って治療を施しています。昨年に患った際と似たような症状。再び活躍できるように、今は静養に努めましょう」

2025.06.03

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「歩様に違和感を覚えない点を踏まえ、ウォーキングマシンを60分に。当面は同じ内容を続ける予定です。正常な蹄へ戻るまでにはどうしても時間が掛かるだけに、復帰までには数ヶ月単位を要する見込み。去年のノウハウも生かして取り組みます」

2025.06.10

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「現在も腹痛予防を兼ねた健康運動のみにセーブ。こちらまで移したのは蟻洞が原因とは言え、この機会にレースで頑張った分の脚元等の疲労も綺麗に取り除きましょう。馬自身はすっかり休養中らしい感じに。リラックスできているのは何よりです」

2025.06.17

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「レースの疲労は概ね回復が叶っている印象。左前脚の状態については悪い変化が生じておらず、歩かせる分には何の問題もありません。しばらくは同じ内容を繰り返す予定。この先も獣医師や装蹄師のアドバイスを参考にしながら、進めて行く方針です」

2025.06.24

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月19日(木)測定の馬体重は485kg。

当地スタッフ 「少し前に体温が39度0分まで上がり、四肢に浮腫みも認められる状態に。必要な処置を施したことで、今は落ち着いた様子で過ごしています。1ヶ月程度の休養を与えた効果もあり、脚元は少しずつ良化。近いうちに調教を始めても良いかも知れません」

感想

昨年も気付いてから1ヶ月過ぎぐらいでトレッドミルを開始していたので、だいたい同じような経過を辿っています。ということは復帰は秋、10月ぐらいでしょうか。次こそ再発しないように菌をきれいにできるといいなあ。

ロードクロンヌ

リラコサージュの21

写真更新

ロードクロンヌ

最新情報

2025.05.28

ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

四位調教師 「悔しい結果だったものの、賞金を加算できたのも事実。トレセンへ戻ってからも脚元に不具合は認められず、疲れ方も当たり前の範囲と言える状態です。一旦、近日中にチャンピオンヒルズへ移す予定。今のところはエルムS(GⅢ)あたりかな・・・と考えています」

2025.06.03

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。5月30日(金)に栗東トレセンより移動しました。

当地スタッフ 「いつも通りにトレセンの中で回復を図った後、5月30日(金)に移動しました。餌を綺麗に食べており、身体もすぐに戻っている感じ。問題点が浮かびません。しばらくはウォーキングマシンのみで楽をさせる方針。四位調教師と話し合って進めます」

2025.06.10

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は496kg。

当地スタッフ 「時間の経過と共に少しずつレースの疲れは取り除けている様子。乗り出してからも今のところはスムーズに運んでおり、ハロン17、18秒ペースのキャンターを丹念にこなす格好です。段階を踏んでピッチを速めるのみ。丁寧な仕上げを心掛けましょう」

2025.06.17

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、普通のところを繰り返すパターン。今も与えた分量の飼い葉をペロリと食べており、健康面に関する心配事は何も浮かばないままです。四位調教師と話し合い、トレーニング内容に手を加える方針。暑熱対策も徹底し、夏負けを防止します」

2025.06.24

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「6月21日(土)に15-15を交えたところ、このぐらいは当たり前に対応。課題が認められない部分も踏まえ、近日中に負荷を高めようと考えています。厩舎サイドと改めて打ち合わせを実施。正式にエルムS(GⅢ)へ向けて進める方針が決まりました」

感想

やっぱりエルムSでしたが、特に避暑はせずに引き続き関西で調整。この馬は痛い痒いがないので、予定通りきっちり仕上げられることでしょう。前走の重賞2着と直近1年の収得賞金のおかげで、多分除外リスクはないでしょうから、次こそしっかり決めてもらいたいものです。秋はチャンピオンズカップで見たいですしね。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

最新情報

2025.06.18

ハリウッドメモリーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月28日(土)函館・長万部特別・混合・芝1200mもしくは6月29日(日)函館・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1200mに予定しています。

長谷川調教師 「しっかり走った割に疲れが全く出ていない感じ。勿論、無事なのは良いものの、筋肉を鍛える意味では評価が難しい部分です。中1週の2鞍へ向け、再始動を掛ける方針。3歳に有利な斤量も加味すれば、減量特典の利かない特別戦を選ぶべきかも知れません」

2025.06.25

ハリウッドメモリーは、6月28日(土)函館・長万部特別・混合・芝1200mもしくは6月29日(日)函館・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1200mに丹内騎手53kgで予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行います。6月25日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

長谷川調教師 「6月25日(水)は5ハロン70秒4、終い13秒2のタイム。『精神面は平行線で少し気が入るが、前走時よりも状態は一つ上がった』と担当者は述べていました。丹内騎手が続けて乗れるのは好材料。力は足りているだけに、何とかここで決めたいところです」

≪調教時計≫
2025 6 25 助 手 函館W 良 70.2 55.2 40.8 13.2 (5) 馬ナリ余力

感想

このクソ暑いで中1週は強気ですね。前走より状態が上がって、更に8頭の少頭数ならもう勝つしか有りませんが、アジュマンとエルサトアナがなかなかの強敵かな。でもみんな同じ週に競馬を使って、本馬が一番厳しい競馬で走破タイムも早かったので、1枠1番を引いたこともあり楽逃げで圧倒してほしいです。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

写真更新

ロードソルスティス

最新情報

2025.05.27

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も普通キャンターを丹念に繰り返しており、心身共に問題点が見当たりません。『検疫馬房が取れ次第、帰厩させようと思う』との斎藤調教師の話。どのタイミングで声が掛かっても対応できるように、しっかりと準備を整えておきましょう」

2025.06.03

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、坂路とトラックを併用しながら進めています。騎乗を重ねるに連れてトモの疲れが目立ち始めた為、メンテナンスの一環で5月31日(土)に消炎剤によるケアを実施。今後も必要な治療を行い、戦列復帰へ向けた土台作りに励もうと思います」

2025.06.10

ロードソルスティスは、6月10日(火)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

当地スタッフ 「ウィークポイントの球節を含めた脚元に問題が認められないまま。厩舎側へ無難に運んでいる旨を報告し、6月10日(火)の出発が決まりました。ウチでは速いところを交えなかったものの、即座に追い切りへの移行が可能。2勝目に期待しましょう」

2025.06.11

ロードソルスティスは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

斎藤調教師 「ケイアイファームの担当者より準備が整った旨の報告を受け、6月10日(火)にトレセンへ戻す流れ。11日(水)は坂路で普通キャンターを行いました。タイミングを見計らい、ペースアップを図る方針。稽古の様子と番組を照らし、目標レースを絞り込みます」

2025.06.12

ロードソルスティスは、6月12日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

≪調教時計≫
2025 6 12 助 手 美南坂 重 1回 57.7 42.8 28.3 14.3 馬ナリ余力

2025.06.18

ロードソルスティスは、6月18日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。6月28日(土)福島・3歳上1勝クラス・混合・ダート1700mに田辺騎手で予定しています。

斎藤調教師 「帰厩後も順調に運んでおり、この暑さにも順応できているのは何より。6月18日(水)は併せ馬でしっかり動かし、6ハロン84秒0、終い12秒1のタイムを出しました。1週前としては及第点を与えられる内容。田辺騎手との新タッグで本番へ臨もうと思います」

≪調教時計≫
2025 6 15 助 手 美南坂 重 1回 57.6 42.4 27.4 13.1 馬ナリ余力
2025 6 18 助 手 美南W 良 84.0 67.3 52.6 38.5 12.1 (3) 馬ナリ余力
シューティングガイ(新馬)馬ナリの内0.6秒追走同入

2025.06.25

ロードソルスティスは、6月28日(土)福島・3歳上1勝クラス・混合・ダート1700mに田辺騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位6番目、同順位1頭で出走可能です。6月25日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

斎藤調教師 「6月25日(水)もウッドで追い切りを行い、全体84秒2、ラスト11秒5の時計を記録。仕掛けてからの反応が上々で、最後は打ち合わせ通りに併入する形でした。コンディションはとても良さそう。古馬との斤量差を味方に付け、通用するところを見せたいです」

≪調教時計≫
2025 6 22 助 手 美南坂 良 1回 59.0 43.8 29.2 14.6 馬ナリ余力
2025 6 25 助 手 美南W 稍 84.2 67.5 52.7 38.0 11.5 (5) 強めに追う
タイセイフレッサ(新馬)強めの外0.6秒先行0.1秒遅れ

感想

千葉ケイアイファームではハロン17秒を続けていただけなので、ちょっと追い切り本数が不足している気がしないでもないですが、大型馬ですし1回使ってからと考えている可能性。半分ぐらいが未勝利勝ち直後の馬でレベルが高いわけではなさそうですが、この馬自身も未勝利勝ちからの参戦でタイムも平凡だったので、まずは試金石のレースです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。