社台TC(+サンデーTC)とG1TCの1歳馬募集が26日9時に申し込み締め切りとなりました。指名馬紹介!
社台TC
こちらは2頭希望(予算上限無し)としております。
第1希望

最終人気中間発表では第1:25票、第2:4票、第3:5票の計34票
この馬は募集リストが出る前から、ソーマジックのラストクロップであること、キズナ×シンボリクリスエスのニックスであること、の2点で有力候補にしていました。カタログで馬体写真公開されたらその素晴らしさに「これしか無いだろう」と他の馬が目に入らなくなり、その時点で即決しました。
ツアーでも1頭だけ2歳馬が混じっているような存在感で、それでいてまだ成長の余地がある馬体はやはり素晴らしく、候補変更は全く頭をよぎりませんでした。全姉のミラビリスマジックに出資しているというのは特に関係ありませんが、馬体は全姉弟らしく似ていると思います。
最初は第2希望でもいけるんじゃないかと他の第1希望を探していて、シアードラマの24を第1希望にと企んでいたのですが、予想に反して人気を集めてしまいました。実績的にはさすがに社台TCなので大丈夫だと思いますが、絶対ではないのでちょっとドキドキです。
第2希望

最終人気中間発表では第1:5票、第2:11票、第3:20票の計36票
社台TCの人気化により第2希望以降で確実に取れる馬は少なくなる中で、レイデオロ牝馬というのは絶対に人気が出ないだろうと最初から注目していました。母はカレンブーケドールやサンライズソレイユを生んだ名繁殖牝馬、馬格は十分にあってカタログ上の馬体写真も素晴らしいということで、こちらもツアー前時点で第2希望でいこうとほぼ決めていました。
が、ツアーでは気の悪いところを見せており、暴れるとか興奮するとかではなくて、ただただ不満そうに反抗的態度を示している感じ。更にはこの馬を引いている担当の方が凄いネガティブで、何を聞いても前向きな発言がなく、この人売る気あるの?状態(唯一脚元について聞いたら全く問題ないと言ってくれましたが…)。
ということで、申し込む直前までは第3希望の馬の方を第2希望にしようと考え直していたのですが、最終的にはこっちのほうが馬体がよく見えるし、夢もこっちのほうがあるよなということで、悩んだ末に再逆転となりました。また、今回指名3頭の中で本馬のみが関東馬というのも一つの理由になりました。
最終中間発表で急に第2・第3希望が増えたのは、2頭希望者なのか1位外し時用の抑えなのか。前者だと鋭い差し脚で第2希望が急増しないかと若干不安ではありますが、まあ多分大丈夫でしょう…。
第3希望

最終人気中間発表では第1:5票、第2:19票、第3:13票の計37票
こちらは申し込んだものの、2頭希望なのでここまで回ってこないでしょうし、回ってきても第3希望まで残っていないでしょうから、まあ形式だけって感じですかね。第2希望と同じくレイデオロ牝馬、母優秀、馬格有り、ということでの候補入りでしたが、母、馬体、動きから絶対ダート馬でしょうし、どうもレイデオロ牝馬でダート馬というのはイメージが沸かず、最終的にはある程度走ったとしても夢があんまりないよなということで、結局優先度を下げました。
G1TC
こちらは2頭希望(予算上限175万円)としています。
第1希望

最終人気中間発表では第1:25票、第2:6票、第3:6票の計37票
新規入会者なので、ラッキーナンバー頼りの玉砕アタックです。G1TCにおいて最終人気中間発表からどういう票の動きをするのかわかっていないのですが、まあ普通の伸びだとして15%ぐらいの当選確率ですかね。
この馬はシンプルにめちゃくちゃいいです…。出資している1歳上の全兄(レジオンポレール)よりもよく見えますし、G1TCの馬の中では1頭だけ大きく抜けていると思います。牝馬を見る目が無い私なので全く信用ないでしょうが、ツアーで追分ファームの人と雑談していても、他牧場なのに「凄いらしいですね」と噂が届いていましたから、多分間違いないです(笑)。
去年も言及しましたが、今のところ母産駒には実績が全く無いことや、レジオンポレール含めて兄姉に脚元の不安があることなど、高額馬としてはリスクも相当大きいのですが、それを踏まえてもあえて相当低確率のラッキーナンバーに期待するのは、馬体的にそれだけの価値があると判断したからです。
第2希望

最終人気中間発表では第1:8票、第2:6票、第3:5票の計19票
現状の票数では第2希望で余裕そうに見えますが、この馬の血統と値段を考えた時に、なんでこんなに人気が無いんだと不可思議なので、ここから凄い差し脚で第2希望での出資が叶わない可能性も相応にあると感じています。特にアイムポッシブルの票数を見て諦めた人が、申し込み変更で同じようなカテゴリーである本馬に大挙して押し寄せるんじゃないかと思っています。堅実にいくならこの馬を第1希望にすべきなんでしょうけど、悩んだ末にジュールポレールの24を諦めきれずに、外すリスクを抱えても第2希望としました。
2月生まれの割にはかなり幼い馬体ですが、その分これからの成長余地は多分にありますし、コロンとした馬体は私の好みでもあります。母はガイアフォースだけの一発屋的な感じで、またかなりの高齢出産だったことということで、これらが現状人気していない理由かなと思いますが、ドレフォンとの配合でこの馬体というのはかなり期待できると判断しました。
尚、予算上限を175万円に設定しましたので、ジュールポレールの24に当選した場合は、自動的にこの馬は予算超過で出資対象外になります。
第3希望

最終人気中間発表では第1:5票、第2:3票、第3:11票の計19票
トータルの票数ではナターレの24と同じですが、こちらは第3希望に票が集中しています。ナターレの24と違って票の差し脚が鋭い馬とは思えませんし、恐らくG1TCでは3頭希望の人や第1・第2希望で蹴られて第3希望まで回ってくるような人は少数でしょうから、たぶん第3希望でも問題なく出資できるでしょう。
元々、少ない産駒でなかなかの活躍をしているシスキンに注目しており、特にG1TCでは複数頭の募集がありどれも価格が安かったので、狙い目だと感じていました。カタログで出資馬候補を絞り込んでいる段階では、本馬の母がそれなりの活躍馬を複数頭生んでいて、本馬自身もなかなかいい馬体をしていることから、要チェックの有力候補に入れていました。
が、最終的にこの馬を選んだのは「圧倒的可愛さ」です!ツアーでこの馬を見に行った時に、鼻面を撫でるとものすごい甘えてきて、いつまでもじゃれてくる感じは過去に経験したことがなく、惚れてしまいました…。元々血統面でも馬体面でも評価しており、牡馬最安の50万円というのは激安価格だという思いもあるので、決して可愛さだけではないのですが、まあ他にも候補馬がいる中で決め手になったのは可愛さですね…。
尚、予算上限175万円を設定したのは、ジュールポレールの24が当選した場合には、ナターレの24をスキップして、リュートフルシティの24に出資にするためです。色々考えた結果、①2頭出資の可能性を最大限に高め、②ジュールポレールの24に出資可能性を残しつつ、③ナターレの24よりもリュートフルシティの24を優先する、というシナリオは、この予算上限と指名順位によって実現可能となりました。