ロードTOの出資馬、ギャラボーグ、リフルフォース、アンジェラス、エフハリスト、ファルカータに触れていきます。
ギャラボーグ

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最新情報
2025.03.31
ギャラボーグは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ここに来て更に踏み込む格好。稽古ではファイトに溢れており、常にガンガン突き進んでいます。と言っても、一息で走り切って終わる様子とは異なり、最もキツい頂上付近のカーブを迎えても十分な勢いを維持。豊富なスタミナも有する感じです」
2025.04.15
ギャラボーグは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)。4月18日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。4月中旬測定の馬体重は498kg。
当地スタッフ 「ここに来てダート調教をメインに据える形。頓挫とは無縁で、イメージ通りに運んでいるのは何よりでしょう。スピードとパワーか両立する点や前向きな性格を踏まえると、芝のマイル路線がフィットしそう。4月17日(木)に北海道を発つ予定です」
2025.04.22
ギャラボーグは、千葉・ケイアイファーム在厩。曳き運動15分。
当地スタッフ 「4月18日(金)の到着時に微熱。処置を施し、19日(土)と20日(日)はウォーキングマシンへ入れました。21日(月)に39度0分まで再び体温が上がっており、曳き運動15分のメニューに。食欲や元気を有するものの、輸送の疲れが出たのでしょう」
2025.04.30
ギャラボーグは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
当地スタッフ 「様子を探りながら調教を始め、4月25日(金)に馬場見せを兼ねてダートへ。ハロン22秒ペースで走らせました。三石のスタッフから知らされていた情報とマッチせず、前向きさに欠ける印象。輸送疲れがまだ残る為、トレッドミルに変更しています」
2025.05.07
ギャラボーグは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。5月1日(木)測定の馬体重は510kg。
当地スタッフ 「速度や傾斜に手を加え、少しずつ負荷を高めています。左前脚が浮腫んで水っぽい点を踏まえて5月3日(土)に血液検査を行ったところ、異常を示す数値は全く無し。馬自身のコンディションと相談し、改めて跨るタイミングを考えて行きましょう」
2025.05.13
ギャラボーグは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。5月15日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動の予定です。
当地スタッフ 「先週もトレッドミルがメインだったものの、感触を確かめる程度に軽く乗りました。輸送の疲れが残っていた時とは異なり、良質なフットワーク。十分に体力が回復している部分を鑑み、今後は栗東トレセン近郊の育成牧場へ移して入厩に備えます」
2025.05.20
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「5月15日(木)に移動。到着後も心身に気掛かりなポイントが見当たらず、18日(日)まではウォーキングマシンのみで楽をさせました。そして、19日(月)からトラックで跨る流れ。健康管理を徹底し、新たな指示が届くのを待てば大丈夫です」
2025.05.27
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「順を追ってメニューのバリエーションを増やし、今は坂路でハロン17秒程度も消化する内容です。牝馬で500kg超を誇る大柄な方でも、重苦しさの感じられない走り。入厩のタイミング次第で、更にピッチを上げるか否かを判断しようと考えています」
2025.06.03
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「前回の報告後も普通のところをコンスタントに繰り返し、心身共にコレと言った問題点が浮かばないままです。ここまでは計画に沿って運んでおり、稽古以外の場面においても素直に対応。杉山調教師としっかり話し合い、準備を進めて行きましょう」
2025.06.10
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は520kg。
当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルを入念に乗り続ける形。直近の数値で520kgを示す通り、大きな馬である点も踏まえて徐々に進めています。『身体にまだ余裕が感じられるが、走りはそこまで重い印象を受けない』との担当者の話。丁寧に段階を上げたいです」
2025.06.17
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「コレと言った問題が認められず、普通キャンターをコンスタントに消化する内容です。検疫馬房との兼ね合い次第ながら、早ければ今週にトレセンへ移動する可能性も。この先も厩舎側と連携を取り、健康管理を徹底して出発のタイミングに備えます」
2025.06.24
ギャラボーグは、6月20日(金)に栗東・杉山晴紀厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
当地スタッフ 「杉山調教師と綿密に打ち合わせを繰り返し、まずはゲート試験へ向けて進められるようにしっかりと調整。意図的にハロン17秒レベルのキャンターに止めていました。6月20日(金)に馬運車が迎えに来る流れ。無事に送り込めたのは何よりでしょう」
2025.06.25
ギャラボーグは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
杉山調教師 「トレセン近郊の育成牧場では、環境の変化に慣れさせながら進めてもらう形。こちらの受け入れ準備が整った6月20日(金)に自厩舎へ迎えました。初めての生活サイクルに戸惑う様子は無し。早速、25日(水)より初歩的なゲート練習に取り掛かっています」
2025.06.27
ギャラボーグは、6月27日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。
感想
千葉への移動時にちょっとおかしくなったものの、そこから持ち直し無事ゲート試験合格までたどり着きました。外厩では控えめなペースで乗っていたので、大型馬ですしここからしばらくは鍛え直しだと思いますが、牝馬の中では唯一順調なのでこのままデビューまで進められるといいですね。他の牝馬はみんな年明けそうな雰囲気ですし…。
リフルフォース

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最新情報
2025.03.31
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、ソエの具合と相談しながら柔軟にメニューを設定。時折、15-15も交えていますが、基本的にはハロン17、18秒レベルの普通キャンターまでです。当面は同じパターンを丁寧に繰り返すつもり。万全を期して次の段階へ踏み込みましょう」
2025.04.15
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は462kg。
当地スタッフ 「ソエについては小康状態です。同期と共に新たなステップへ移りたかったものの、トモがまだ頼りない影響でダートではフォームが崩れ易い感じ。今しばらくは従来のトレーニングを反復する内容に止め、コツコツと鍛えるのがベターだと思います」
2025.04.30
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「更なる成長が待たれる1頭。引き続き、坂路では15-15をしっかり繰り返しています。また、非常に緩やかなペースですが、ダート調教を正式に取り入れる格好。両前脚球節に若干の張りが生じており、必要に応じたケアを施しながら進めましょう」
2025.05.15
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。5月中旬測定の馬体重は466kg。
当地スタッフ 「この馬なりにキチンと乗れており、トラックでのペースを上げても無難。現在の流れを保ちましょう。まだまだ全体的なパワーアップが必要で、素質の開花を待つのが望ましいタイプ。当面は手元に置いたまま鍛える可能性が高いと捉えてください」
2025.05.30
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「ここに来て両前脚球節に張りが生じ、右側については馬自身も若干気に掛けています。悪化を招かないように騎乗を取り止め、ウォーキングマシンの健康運動のみに制限。休ませた分だけ快方へ向かっただけに、様子を見て調教を再開する予定です」
2025.06.15
リフルフォースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は477kg。
当地スタッフ 「改めてトレッドミルへ通ってからも、両前脚球節は落ち着いた状態。獣医師の許可が下りた為、先週半ばに跨り出しました。ハロン18秒レベルのキャンターまでは特別な問題が無さそう。調教内容にバリエーションを持たせて取り組もうと思います」
感想
馬体重が徐々に増えていていい感じですが、まだかなり幼児体型ですね。ちょいちょい脚元が原因でお休みしていますし、ロードフォアエースと違って成長はあまり早くないタイプのようです。こういう感じなら夏の間は北海道で過ごすパターンでしょう。一つ上の兄はそのまま屈腱炎で終了してしまったので、脚元にだけは注意してほしいです。
アンジェラス

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最新情報
2025.03.31
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン14秒台まで終いを伸ばすように。調教駆けする同期のパートナーを務め、最後まで頑張って食らい付いています。少し前との比較でパワーアップを遂げたのは、鍛錬を重ねた努力の賜物。トモを中心とした緩さの解消をテーマに進めましょう」
2025.04.15
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月中旬測定の馬体重は460kg。
当地スタッフ 「順調に運んでいたものの、ここに来て左前脚の歩様に違和感。レントゲン検査を行ったところ、骨折を示す線は写りませんでした。獣医師の指示に従い、今はウォーキングマシンの健康運動に制限。蹄や肩も含め、色々な観点から原因を探っています」
2025.04.30
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
当地スタッフ 「肩にショックウェーブを打った結果、左前脚の歩様はすっかり改善。トレッドミルで動かし始めてからも、ずっと安定しているのは何よりでしょう。スムーズにダクを続けられた為、キャンターへシフト。ひとまずは遅目の速度で走らせる内容です」
2025.05.15
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。5月中旬測定の馬体重は458kg。
当地スタッフ 「引き続き、左前脚に関する問題は特に無さそう。人間が跨がらないパターンとは言え、今は結構な負荷の掛かるメニューをこなしています。このまま不具合が生じないようであれば、次のステップへの移行を検討。勿論、慎重なスタンスを保ちます」
2025.05.30
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
当地スタッフ 「脚元の状態に違和感を覚えず、歩様もずっと安定。獣医師の許可が得られた為、騎乗トレーニングの再開に至りました。徐々に調教のバリエーションを増やし、現在は坂路でハロン18秒レベルのキャンターも消化。更にピッチを上げて行きましょう」
2025.06.15
アンジェラスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は453kg。
当地スタッフ 「普通のところをコンスタントに交えているものの、動かし続けると両前脚球節が張り易い印象。負担も考慮した上で、ダートからポリトラックへ切り替えています。当面は慎重なスタンスを保持するつもり。素質を開花させる為にも大事に作ります」
感想
こちらもリフルフォースと同じような感じで、馬体重を増やしていているのは元々小柄だったことから大歓迎なものの、脚元がまだ固まっていないからか不安定です。まあ元から仕上がりは遅いと踏んでいいましたし、このタイミングで千葉に来られても暑さで体調崩しそうですし、淡々とハロン15秒程度を繰り返す調整で夏を越せばいいんじゃないかな。ポリトラックなんかあったのかと思ったら200mの小規模コースみたいで、準備運動ができる程度でした。
エフハリスト

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最新情報
2025.03.31
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「ピーク時に比べれば緩和されたとは言え、右前脚球節がスッキリしないまま。日によって張りや熱感が認められる為、一旦、ウォーキングマシンのみに制限しました。しっかりと冷却を続ける形。不安を取り除いた上で稽古を再開しようと思います」
2025.04.15
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。4月中旬測定の馬体重は546kg。
当地スタッフ 「右前脚球節の様子を見ながらトレッドミルへ着手。速度や傾斜に微調整を加えつつ、徐々に負荷を高めています。もうしばらくは同じパターンを繰り返す予定。慌てる時期とも異なるだけに、少しでも気になる点が浮かべば無理を避ける方針です」
2025.04.30
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。
当地スタッフ 「人間を乗せない形式とは言え、スピード上げて走らせても無難に対応。ポジティブな流れを評価し、4月23日(水)に坂路調教の再開に至りました。しばらくは具合を探る程度の軽い内容を続ける方針。今後も右前脚球節の状態を注視しましょう」
2025.05.15
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。5月中旬測定の馬体重は562kg。
当地スタッフ 「トレッドミルを続けるに連れ、右前脚球節の腫れが目立つように。悪化を避ける為、一時的に舎飼いで休ませました。順当に回復へ向かっている点を確認し、ウォーキングマシンでの健康運動へシフト。まずは30分のみに止め、慎重に様子を見ます」
2025.05.30
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「蹄鉄を外して疝痛予防のメニューのみで楽をさせると、右前脚球節の腫れは収縮。ただ、幾らか張りが残っているだけに、この先も油断せずに経過観察を続けます。獣医師のアドバイスを参考に管理を徹底。具合と相談し、調教を再開する方針です」
2025.06.15
エフハリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。6月中旬測定の馬体重は568kg。
当地スタッフ 「右前脚球節の張りは概ね落ち着いた状態。ポジティブな流れを評価し、トレッドミルへ取り掛かりました。ひとまずは緩やかなキャンターまでに制限しているものの、コレと言った問題が無し。スピードや傾斜に手を加えつつ、前進を図りましょう」
感想
みんな同じような感じで、こちらも脚元の関係でペースダウン。その結果、2歳牝馬としては圧巻の568kg…確か初仔でしたよね?この馬体重が脚元に負担をかけてしまい、休んでいる間に更に馬体重が増える、という負のスパイラルに陥らないようにうまくコントロールしてほしいです。しかし一体デビューは何kgで迎えるのでしょうか…。
ファルカータ

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最新情報
2025.03.31
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
当地スタッフ 「右前脚球節の具合と相談しながらメニューに微調整を加える形。現状は2日連続でトレッドミルへ入れると反動が出てしまう為、適度に楽をさせています。焦る時期とも異なるだけに、馬自身の様子を見ながら取り組む方針。じっくり成功へ導きたいです」
2025.04.15
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。4月中旬測定の馬体重は491kg。
当地スタッフ 「日々の状態に合わせてトレッドミルで動かす頻度を増やす形。また、スピードや傾斜を変更し、相応の負荷を掛けています。このまま右前脚球節にネガティブな様子が生じなければ、乗り始めるタイミングを検討。今しばらくは我慢が必要でしょう」
2025.04.30
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。
当地スタッフ 「獣医師の許可が下りた為、ここに来て坂路へ通い始めるように。ひとまずはハロン22秒ぐらいのペースに制限しているものの、走りのバランスは整っています。右前脚球節は小康状態と言った感じ。しっかり冷却しながら慎重に進めて行きたいです」
2025.05.15
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月中旬測定の馬体重は493kg。
当地スタッフ 「トレッドミルに加え、ダートや坂路も取り入れて汗を流していました。右前脚球節は目を瞑れる範囲内ながら、先週から両後脚の具合が今一つ。疲れが生じて普段の動きと異なるだけに、ウォーキングマシンのみで回復させた上で調教を再開します」
2025.05.30
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「疲労が払拭された部分を鑑みて、改めて稽古へ打ち込む流れ。トモの力が足りない現状はダートでフォームがバラ付くだけに、同じ周回コースでもコンパクトなポリトラックを使っています。段階を踏んで坂路も併用。ハロン20秒ペースが上限です」
2025.06.15
ファルカータは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は495kg。
当地スタッフ 「毎日のトレーニングを休まずにこなせているのは好材料と言えるでしょう。跨った際の感触を慎重に探りつつ、最後の1ハロンだけ18秒ぐらいまで伸ばす場合も。この先も後肢のパワーアップを意識し、コツコツと乗り続けて行こうと考えています」
感想
ギャラボーグ以外みんな同じ状況じゃないか…。でもこの馬は写真を見ていると他馬とは成長度が異なって、ちゃんと調教さえできれば早くデビューできそうな雰囲気があります。夢のある血統ですし、秋にはデビューしてほしいですが、ここからペースを上げていけるか次第。次の更新次第で今後の方向性がわかるかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。