社台TCのバニーホップが出走しました。
バニーホップ
クラブコメント
2024.08.16
先週のレース後も馬体に変わりはありませんでした。来週8月20日(火)門別6R・C4 51万円以下に阿部竜騎手で出走を予定しています。五十嵐調教師は「レースを使ってきていますし、前走後は回復を主眼とした調整内容です。前走ではキックバックを受けることを極端に嫌がる面があったため、今回はスムーズなレースをさせたいと考えています」と話していました。
2024.08.18
8月20日(火)門別6R(17時30分発走)・C4-3 51万円以下に阿部竜騎手55kgで出走が確定しています。枠順は10頭立ての8枠10番です。コンスタントにレースを使っているため、追い切りはおこなわず、軽め調整でレースへ向かいます。
2024.08.20
8月20日(火)門別6R・C4-3 51万円以下に阿部竜騎手55kgで出走、馬体重は418kg(+2)でした。
レースではまずまずの飛び出しから行き脚がついて、前を行く3頭の直後4番手から追走していきました。3コーナーから早めに仕掛けて前の馬たちに迫っていったものの、なかなか差が詰まらず、勝ち馬から1.1秒差の4着でゴールしています。
レース後、阿部騎手は「スタートからの行き脚は良好で、いいポジションを確保できて、道中の折り合いもスムーズだったと思います。ただ、最後は思ったよりも弾けてくれませんでした」と話しており、
五十嵐調教師は「コンスタントにレースを使っていますが、大きな疲れもなく順調な調整過程を歩むことができていました。調教での動きが実戦へ行って反映されない印象で、最後は止めてしまうような面がありますね」とコメントしていました。
感想
スタートは普通に出て、先頭集団3頭から少し離れた4番手を追走し、コーナーから追い出したもののあんまり伸びずに4着。相手が弱かったので、門別初戦だけ走れば勝っていたメンバーのはずであり、この結果はかなり残念。ただ馬場適性ではなく精神面の問題だとすると、対策可能かもしれないのでそっちのほうがまだ望みがあるのかも。今回レース映像を見る限り、キックバック対策でパシュファイヤーをつけたまま走ったみたいですが、変えるならブリンカーにして逃げちゃうとかですかね?
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。