ロードTOのロードクロンヌとペレストリーナが出走しました。
ロードクロンヌ
クラブコメント
ロードクロンヌは、7月21日(日)札幌6R・3歳未勝利・芝2000mに藤岡佑介騎手57kgで出走。16頭立て5番人気で3枠5番から平均ペースの道中を2、3、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム2分00秒7、上がり35秒4。馬体重は6kg増加の476kgでした。
四位調教師 「忙しかったマイル戦での経験が今回に繋がり、これまでで一番まともなレース内容。道中に掛かるのを心配したものの、しっかりと折り合いが付いたのは何よりです。勝負所で早目に来られるタフな展開を踏ん張っての4着。様子を見ながら次の番組を決めます」
感想
凄くいい感じでしたが、まくり気味に上がってきた2頭と比べると脚色が見劣りました。後方待機馬が1、2着で結果的には厳しい展開でしたが、なんとか4位キープしてくれて次走につなげることができましたし、ようやくいい競馬ができたと思います。次走について触れられていませんが、今更ダート転戦はリスクありますし、この競馬ができるならまた同じ条件かなという気がしますね。春頃の様子からはタフそうなので、チャンスを増やすために疲れがなければ中一週でどうでしょうか。
ペレストリーナ
クラブコメント
ペレストリーナは、7月21日(日)福島4R・3歳未勝利・ダート1150mに木幡巧也騎手55kgで出走。16頭立て13番人気で5枠10番からハイペースの道中を5、8、9番手と進み、4コーナーでは内を通って2秒0差の11着でした。馬場は良。タイム1分11秒0、上がり38秒5。馬体重は14kg増加の502kgでした。
新開調教師 「スタート直後のポジション争いはまだスムーズでしたが、3コーナーから砂を被ると嫌がる素振り。ジョッキーは『周りも速い福島のダート1150mでは追走に余裕が無く、キックバックを受けると更にキツくなった』と振り返っています。二桁増は前回の減少を踏まえれば許容範囲内。まずは状態をよく確認します」
感想
距離が長いと逃げられてもバテるし、距離が短いと逃げられずにキックバックでやる気無くすし、しんどいですね。スタート直後の走りを見ていると実は芝なんじゃないかとも思わせますが、もうタイムアップかな…
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。