ロードTO2歳出資馬の更新がありました。イトワズマジックの22、スピニングワイルドキャットの22、メヌエットの22、ワンダーガドットの22、ウィンディスペルの22、パノラマウェイの22、ブリュネットの22、ヴィーヴルの22、エンジェリックレイの22、レディシアトルの22です。
はじめに
何もない時期なので売れ行きに変動はなさそうですね。私の出資馬には残口情報すら出ない不人気馬が結構いますが、先日のゼッケン当選時にも触れた通り、人気ない方が色々当選確率が当たっていいかもと思い始めました。
イトワズマジックの22
写真更新
最新情報
2024.01.31
イトワズマジック’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は518kg。
当地スタッフ 「15-15へ踏み込んだところ、イメージ通りにスムーズなギアチェンジができたのは何より。適度に気持ちも乗っており、今後も同じパターンを続けられそうです。課題はトモが緩い部分ぐらい。その点の解消を意識しながら鍛え込もうと思います」
2024.02.15
イトワズマジック’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「メニューを無難にこなす形。この時期の若駒としては力の感じられる走りを見せており、血統馬に違わぬ素質を秘める印象です。後肢の強化を念頭に置き、コツコツと稽古に励むのみ。今のところは疲れた素振りも覗かせず、至って順調でしょう」
感想
至極順調。更新写真を当時の兄と比較するとそっくり。1歳時はちょっと違うなと思ってましたが、成長に従って似てきました。調教強度を強めても引き続き体重は増加傾向で頼もしい限りです。
スピニングワイルドキャットの22
写真更新
最新情報
2024.01.31
スピニングワイルドキャット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は463kg。
当地スタッフ 「柔軟性に富んだフットワークでバネ感が十分な走り。少し前に15-15を試した際の反応もかなり良かったです。現状は先頭に立つと集中力がやや散漫ながら、後ろへ付けた際には何の課題も無し。血統背景通りの高い期待を寄せたくなる存在です」
2024.02.15
スピニングワイルドキャット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「半兄ロードオールライトはハーツクライ産駒らしいトモの緩さが認められたものの、父の異なる本馬は結構しっかりしている印象です。ハロン15秒レベルを含めたメニューをスムーズにこなす形。適度な前向きさが窺える点も好材料と言えるでしょう」
感想
こちらも順調。坂路動画もいい走りをしており、減り続けていた馬体重も増加に転じて一安心です。コメント的にデビューもある程度早めになりそうでしょうか。未だ残口情報すら出ない不人気さが謎。
メヌエットの22
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最新情報
2024.01.31
メヌエット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は436kg。
当地スタッフ 「前回の報告後も与えられたメニューを休まずに消化。ここに来てハロン15秒レベルも取り入れました。馬体の小ささを問題にせず、ガンガン突き抜けて行くイメージ。スピードに乗れば真面目に駆けており、しっかりとコントロールが利いています」
2024.02.15
メヌエット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「引き続き、15-15を含めた調教をスムーズにこなしています。パワーに満ち溢れたフットワークで、タフなコースに高い適性を示しそう。母自身や全姉にも認められた血統特有の我の強さを持つだけに、走る方へ上手く気持ちを向けたいところです」
感想
やっぱり姉とはぜんぜん違うタイプっぽいですね。遅生まれなので馬体重がもうちょっと増えてきてほしいですが、こちらも増加に転じているので、ここからですかね。トモがブリンとしていて好きなタイプです。
ワンダーガドットの22
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2024.01.31
ワンダーガドット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は470kg。
当地スタッフ 「ハロン16、17秒ペースを再開してからも無難。ここに来て更に踏み込んだところ、しっかりと対応できています。乗り続けるに連れてスピードタイプの印象が強くなって来た1頭。基本的には扱い易い性格で、手を焼かせるシーンは全くありません」
2024.02.15
ワンダーガドット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「順調に15-15を消化。現状はコレと言った課題が浮かんでいませんので、同じメニューを繰り返せば大丈夫です。少しずつ基礎が固まりつつある点も踏まえ、来月からは本格的に低酸素トレッドミルを利用する計画。心肺機能の向上を叶えましょう」
感想
熱発しましたが他の馬に追いつきました。仕上がり早そうだったところも出資理由のひとつなので、取り返せてよかったです。このまま順調にいって夏デビューを期待しています。
ウィンディスペルの22
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2024.01.31
ウィンディスペル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。1月中旬測定の馬体重は463kg。
当地スタッフ 「ハロン15秒ペースへシフトしようと考えていた矢先に熱発。すぐに症状は落ち着いてくれた為、スムーズに元のメニューへ戻せるはずです。現状の課題はトモの緩さが認められる部分。コツコツと乗り込みを重ね、更に力を付けようと考えています」
2024.02.15
ウィンディスペル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン16~20秒ペース)。
当地スタッフ 「その後は順調に回復。トレッドミルでの試運転でも問題が浮かばず、早々に跨り始めました。順序立てて以前のパターンへ戻し、更に踏み込むタイミングを計っている段階。相応の負荷を掛け続けても大人しいままで、コントロールし易いタイプです」
感想
今度はこっちが熱発。一口馬主DBの人気でメヌエットの22と熾烈なビリ争いをしていますが、元からの人気無さに加えてこの調子だと、出資者ぜんぜん増えなそう…。
パノラマウェイの22
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2024.01.31
パノラマウェイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は480kg。
当地スタッフ 「少し前にハロン15秒ペースへ踏み込んだところ、及第点を与えられる走りで駆け登る形。同様のパターンを繰り返せば、楽に対応できるように変わると思います。性格的にはお調子者で愛すべきキャラクター。もっと集中力が備わって欲しいです」
2024.02.15
パノラマウェイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「毎日のトレーニングを休まずに消化。まだまだ全体的なパワーが足りない印象を受ける一方、15-15を交えた際もキチンと対応できています。どちらかと言えば、成長曲線がスローな方かも。その点はワンフォーローズ系らしい部分かも知れません」
感想
前回の坂路動画で「遊んでいるように見える」と書きましたが、やっぱりそういうタイプなんですね。愛すべきならいいですが、出資馬の性格面で苦労しているのでちょっと不安です…。多分デビューは遅いんでしょうね。
ブリュネットの22
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2024.01.31
ブリュネット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は504kg。
当地スタッフ 「スピード、パワー共に2歳1月の段階としては上々。普段はチャカチャカした面を覗かせるものの、スピードに乗ると適度に気持ちの入った走りを見せています。担当者の感触だけではなく、併せ馬の隣で見ていても迫力満点。楽しみな存在です」
2024.02.15
ブリュネット’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「この中間もハロン15秒台のラップを刻むなど、与えられた課題をしっかりとクリア。飼い葉食いについても大丈夫です。なかなか良い雰囲気が漂っており、サートゥルナーリアとの配合が上手く嵌った印象。現在の流れを保ち、更に鍛え込みます」
感想
やっぱり5月生まれなのにしっかりしていて仕上がり早そうです。坂路動画もペースは遅いながら弾むようなフットワークで好感が持てます。高額牝馬は当たり外れが大きいですし、現在まだ出資できる馬の中で今どれか1頭選んでと言われたら、この馬がオススメかなあという気がします。
ヴィーヴルの22
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2024.01.31
ヴィーヴル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は486kg。
当地スタッフ 「走り出せば大丈夫ですが、ヴィーヴルの産駒らしい性格で立ち上がるシーンも。普段から大人しい感じとは異なり、今後も注意が必要な部分でしょう。半兄ロードアヴニールは同じような特徴を持ちながらも出世。ここに来て15-15へ着手しました」
2024.02.15
ヴィーヴル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「難しい面を持つ性格は、祖母レディブラッサムの現役時代を彷彿とさせる部分。ストームキャット由来の激しさと言えそうですが、爆発力を秘めるファミリーのエネルギー源なのでしょう。引き続き、順調そのもの。淡々と15-15をこなしています」
感想
なんか表現が難しいですけど、皮膚感が独特でツルンとしてますよね(わかるかな…)。毎回気性に触れられているのがちょっと心配ですが、意志の強さみたいなのはツアー時にも感じましたし、いい方に出てくれれば…。
エンジェリックレイの22
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2024.01.31
エンジェリックレイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は471kg。
当地スタッフ 「一完歩、一完歩が大きな走りでパワフルなフォーム。ハロン15秒台まで伸ばしても楽に対応するなど、現状は申し分が無いです。どちらかと言えば、短い距離で頭角を現しそう。このまま順調に運べば、早期デビューを考えられるかも知れません」
2024.02.15
エンジェリックレイ’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「15-15を繰り返しても不必要にテンションが上がっていないのは好材料。走ることに対して真面目な性格で、悠々と勾配を駆け登っています。今までは普通のトレッドミルで動かす形が基本。そろそろ低酸素状態で本格的に負荷を掛けましょう」
感想
ストライドが大きく豪快ですね。最初のコメントと合わせるとダート短距離で夏デビュー?今までにいないタイプなので面白そうですが、その時期のダートはあんまり新馬戦自体ないですよね。とりあえずは芝デビューなのかな。
レディシアトルの22
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最新情報
2024.01.31
レディシアトル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は486kg。
当地スタッフ 「ハロン16秒までの内容を淡々と繰り返せていた為、ここに来て更に負荷を高める形。ひとまずはイメージ通りのシフトが叶いました。引き続き、課題らしい課題が挙がらず、丁寧に乗り込んで全体的な底上げを求めるのみ。楽しみが膨らんでいます」
2024.02.15
レディシアトル’22は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「始めた当初に比べれば、15-15の走りが板に付いて来た感じ。この調子で更に進めて行きたいです。今のところは脚元や背腰に反動が生じておらず、飼い葉食いについても大丈夫。変わる余地を多分に残しており、成長に合わせて育て上げましょう」
感想
まだちょっと筋肉の付きが不十分で少し時間がかかりそうかなという雰囲気。でもロードカナロア産駒ばっかり見ているからで、普通はこんなもんなのかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。