2023年度社台TCの最終人気中間発表と申し込みしなかった候補馬たち

2023年度社台TC募集の最終人気中間発表がありました。申し込みしなかった候補馬もご紹介。

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人気状況とMy申し込み

最終人気中間発表は昨年実績比で約44.8%の応募状況でした。これは投票をギリギリまで見定める人が増えているのか、そもそも出資希望者が減っているのか、多分前者でしょう。全体的にはやはり社台TCが例年よりも人気を集めているようです。

私は先程申し込みを終えましたが、やはり出資希望馬2頭とも人気は想定通りの低調な推移で、恐らくは無風で2頭の出資が叶いそうです。3位にはこちらも人気的には安牌そうなよく見える馬を配置し、万が一の際にも2頭出資は確保できると思います。流石に3頭希望はやめました…

指名しなかった候補馬の紹介

別にこのブログで取り上げたからといって人気が出るとは思いませんが、My申し込み馬は一応締め切り後のご紹介にさせていただくとして、参考までに評価していたけど申し込みしなかった馬をご紹介します。尚、サンデーTCのカタログはほとんど読んでないので社台TC中心になります。

人気状況で諦めた馬

ラビットランの22

半姉バニーホップに出資しているのはほぼ無関係で、これがガチ本命だったんです。まずそもそもサートゥルナーリア産駒に出資したいと年初から思っていて、クラブ募集馬が決まる前から社台ファームのサートゥルナーリア産駒一覧を眺めていて「ラビットラン産駒がいる!」となり、是非社台TCで募集してほしいなと期待していたんですね。

そして募集馬になることが発表され、出資候補として一口馬主DBで出資検討シートに加えたところ、まさかのユーザー統計3位!バニーホップは1次募集で満口にならなかったのに、なんでこんなに人気しているのか意味不明だったのですが、いざカタログが出たらこれが素晴らしい馬体で、出資意欲が高まる一方で当然人気も集中してしまいました。

正直途中までは落選覚悟で抽選に賭けて1位指名にすることを考えていたのですが、他に出資したい馬が2頭見つかり、また1位指名票数がすごいことになって分が悪くなりそうだったので諦めました。カタログが出てから人気になるのは馬体の見栄えがいいからわかるのですが、その前から人気を集めていたのは何だったのでしょうか。バニーホップの育成コメントがいいからなのかな?

ライトニングホークの22

これはイスラボニータ産駒でリーズナブル、見栄えのする馬体、初仔で未知の魅力、関東牡馬、といったあたりで評価をしていました。が、すぐに人気馬となったのであっさり諦めました…。

アヴィオールの22

これも牝馬という以外はライトニングホークの22と全く同じですね。元々関東馬がほしいという話はこのブログでもお伝えしていましたが、正直関東馬でよく見える馬が少なく、この2頭がいきなり人気してしまったときは結構ショックでした。

申し込み馬との比較で見合わせた馬

サラフィナの22

これは当初結構有力でしたね。社台TCイチオシのブリックスアンドモルタル産駒で、馬体も動画もいいし、母が活躍馬ということで出資候補でした。ただちょっと母系が重く、そのせいか兄姉もあまり活躍していないのでどうなんだろうと考えていたところ、ツアーでよく見えたのか票を一気に伸ばしてきたので、そのまま出資候補から外れたという感じでしょうか。

マジックリアリズムの22

これもかなり有力な候補で、途中までは2頭指名のうちの1頭にしようと思っていました。ソーマジック牝系になりますが、馬体写真が2歳出資馬ミラビリスマジックの募集カタログ写真とそっくりで、コロンとした肉付きのいい体型。これは活躍馬を多数排出したソーマジックの遺伝力のなせる技で、そうなると期待できるのではないかという発想でした。

値段もリーズナブルでしたし、マインドユアビスケッツ産駒というところにも惹かれていたのですが、最終的に実際の申し込み馬と相当悩んだ上で選外となりました。今のところ1位票はかなり少ないのでオススメしておきます(責任は持ちません…)。

ジューヌエコールの22

すみません、最後に唐突にサンデーTCから1頭。実は関東牡馬かつ人気のない馬限定でカタログと動画をチェックしたのですが、この馬の動画がめちゃくちゃ良く見えました。且つ母が短距離重賞2勝馬で父もロードカナロアということで一気に引き込まれたのですが、実際の申し込み馬と結構迷った上で選外となりました。

紙一重の差で、現在骨折判明ということで多少リスクが有ること、当然距離は持たないということ、社台TCとサンデーTCでそれぞれ1頭だと見学し辛いということなどを理由に、無理矢理に自分を納得させて諦めたという感じです。骨折判明によって人気が低迷しているのだと思いますが、間違いなくいい馬だと思います。値段が高いけれどいく価値アリですよ!

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。