2024年前半の一口馬主成績を振り返る

ダービーが終わりましたので、今のところの全体成績と各馬を振り返ってみます。

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全体成績

戦績

4勝しかできず。なにがまずいって、今年ここまで未勝利戦勝ちが0なのです。勝利を上げたのはロードデルレイのリステッド勝ちと3歳馬の2勝目が3回。他に勝てないまでも桜花賞トライアルで夢を見たり、ダートオープンで2着になったりと、上位馬はとても楽しませてくれているのですが、未勝利馬が鳴かず飛ばずなのが厳しいです。現時点の3歳勝ち上がりは14頭中5頭と想定外の成績で、これまでの走りを見る限りここから何頭かは勝ち上がれるだろうと思うのですが…そろそろ焦り始めますね。

4歳馬

ロードTO

現役馬はロードデルレイのみで1戦1勝(リステッドの白富士S)。充実期にレースを使えていない残念さはありますが、今週重賞挑戦ですし、今年後半は楽しませてくれそうです。

他にロードサミットが中央復帰に向け大井にいますが、1戦使ってその後の大井開催には登場せず。去勢手術でもしているのかなと思いますが、情報がないのでよくわかりません。6月3日の週に出てこなかったら手術か蹄か、何かしらの原因でお休みなんでしょうね。

3歳馬

ロードTO

8頭出資して全頭デビュー済み、勝ち上がりは3頭。内2頭は2勝馬です。

ロードフォアエースは2勝目を挙げオープン2着と完全にロードTOの3歳エース。本当は先週重賞を勝つはずだったのですが…今週末の2勝クラスに期待です。ロードフロンティアも2勝目を挙げてくれましたが、その後は適鞍がなく待機を余儀なくされました。古馬混合戦が始まりレースには困らなくなるため、持ちタイム的にも飛躍してくれると思います。残りの勝ち上がり馬ロードマイライフも1勝クラスで複数回2着になっており、残念ながら怪我をしてしまったものの、復帰すれば活躍が見込めそうです。

問題の未勝利馬たちですが、まあロードオールライトは調教の様子から明らかに変わってきており、あんなゆるゆるの馬体で掲示板に載ったぐらいなので、きちんとレースに使えれば恐らく勝ち上がれるでしょう。ロードクロンヌも不完全燃焼が続いていますが、乗り方次第で十分にチャンスは有ると思います。スピナテイルはデビュー戦でいい脚を使っていますし、レースを経験して変わってくればワンチャンありそうです。ペレストリーナは今のところちょっと厳しい感が漂っていますかね…。フィオリトゥーラは怪我による休養の間に成長してくれていれば…といったところでしょうか。

社台TC

2頭出資して両馬ともデビュー済み。ミラビリスマジックが勝ち上がり2勝馬になっています

ミラビリスマジックは2勝目を挙げ、チューリップ賞に出走してくれました。奥手の血統で遅生まれでもあるので、これからの馬と考えており、今年後半はさらなる活躍を期待しています。来週の2勝クラスでもし勝てれば、秋華賞路線に挑めるでしょうから非常に楽しみです。

バニーホップは着順こそ振るわないものの、前走はすごい脚で追い込んで1着と0.3秒差だったので、十分に勝ち上がりを狙える位置にいると思います。なんとか決めてくれないかなと祈っています。

DMMバヌーシー

4頭出資してデビュー済みは3頭、勝ち上がりは1頭。

勝ち上がっているレイデラルースはなんだかその後の走りが微妙な感じですが、前走を見る限り1勝クラスは早い段階で勝ち上がれるんじゃないかなと思います。

ベルファストは怪我で休養が長引きましたが、こちらも条件と相手次第であっさり勝ち上がれると考えており、あんまり心配していません。ヘヴンズクライもなかなか続けて使えませんが、長距離戦でいい走りをしており、勝ち上がりは十分可能だと思っています。そして出資馬の中で唯一の未デビュー馬シンハナーダ…関係者がデビューすればすぐ勝てると吹いているので、その能力を信じたいところですが、何しろ時間がないのでまずは早くデビュー戦を見たいです。