社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップ、ソードマスター、アークシャルダーム、ジュールポレールの23、サザンスターズの23の更新です。またバニーホップが出走しました。
ミラビリスマジック
最新情報
2024.08.28
9月22日(祝・日)中山・木更津特別(芝1600m)への出走を予定しています。きょう28日(水)は坂路コースで、半マイルから54.1-39.1-25.3-12.6秒をマークしました。国枝調教師は「先週は他馬を後ろから追いかける形で、反応が一息な印象もありましたが、けさはだいぶ良化した雰囲気です。この様子であれば、中山3週めのレースに間に合うでしょう」と話しています。
2024.09.05
9月22日(祝・日)中山・木更津特別(芝1600m)に出走を予定しています。きょう5日(木)は坂路コースで、半マイルから53.7-38.9-25.7-12.6秒を終い強めに追われてマークしました。国枝調教師は「けさは2頭を前に置き、最後は少し仕掛ける形でしたが、いい反応でしたね」と話しています。
2024.09.11
来週9月22日(祝・日)中山9R・木更津特別(芝1600m)に戸崎騎手で出走を予定しています。きょう11日(水)はウッドチップコースで、5Fから65.1-50.8-37.1-11.7秒を強めに追われてマークしました。国枝調教師は「けさは前に1頭を置く形を採り、軽く仕掛けるといい反応で伸びて、併せた相手をあっという間に4馬身ほど突き放しています。来週へ向け、いい追い切りになりましたね」と話しています。
2024.09.19
今週9月22日(祝・日)中山9R・木更津特別(芝1600m)に戸崎騎手54kgで出走が確定しています。このレースは13頭立てになりました。きょう19日(木)はウッドチップコースで、6Fから81.6-65.2-51.2-36.9-11.4秒を馬なりでマークしています。国枝調教師は「けさは古馬2勝クラスの馬を追いかける形で、最後は併入してゴールしました。余裕十分にこの時計をマークできており、いい動きだったと思います。久々の競馬になりますが、馬体はちょうど良く仕上がっています。気のいいタイプで、いきなり走れそうな雰囲気がありますね」と話していました。
※調教タイムが明らかに間違っていたので修正しています
感想
結局、秋華賞トライアルでも2勝クラス牝馬限定戦でもなく、2勝クラス混合戦に登場となりました。単純に仕上げ期間を考えてここを目標にした感じでしょうか。ところが相手にペリファーニアがいたりキープカルムがいたりと豪華メンバーと遭遇してしまいました…。でも追い切りが抜群ですし、レース日は北海道なので初めて観戦にいけませんが、戸崎騎手に乗り代わってビシッと決めてほしいです。
バニーホップ
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2024.08.30
先週のレース後は回復を主体とした、調整メニューです。五十嵐調教師は「ここまでコンスタントに3回レースを使ってきたため、次は少し間隔をあけて、来月中旬の出走を目指します。大きく変わったところはないですね」と話していました。
2024.09.06
その後も状態面に大きな変わりはなく、回復を主体とした軽め調整としています。再来週の門別開催での出走へ向け、調整を続けていく見通しです。
2024.09.14
来週9月17日(火)門別5R・C4 3に阿部竜騎手で出走を予定しています。きょう14日(土)は坂路コースで、3Fから38.4-24.8-12.4秒をマークしました。五十嵐調教師は「相変わらず、調教での動きは良好ですね。今回はパシュファイヤーを着用せず、レースへ臨む予定です」と話しています。
2024.09.17
9月17日(火)門別5R・C4-3 阿部竜騎手55kgで出走、馬体重は426kg(+8)でした。
レースではスタートで後手を踏んでしまい、他馬から離れた最後方を追走していきました。勝負どころでも前の馬たちと差はあったものの、直線では目立つ伸び脚を見せて、勝ち馬から0.2秒差の4着まで追い込んだところがゴールとなっています。
レース後、阿部騎手は「返し馬の感じは良く、少し間隔をあけたことで状態は良好だったと思います。ただゲート中では落ち着きすぎてしまい、扶助に反応してくれませんでした。最後はいい伸び脚でしたが、前半のロスが大きかったです」と話しており、
五十嵐調教師は「コンスタントにレースを使っていたため、ひと開催あけましたが、いいリフレッシュになった様子でした。調教は動き過ぎるので、中間もセーブしてるぐらいです。レースでは、スタートから流れに乗れなかったことが響きました」とコメントしています。
感想
ものすごい出遅れてというか出脚がつかなくて、いきなり7、8馬身離されてのスタートとなり完全終了ムード。ところが4コーナーに入る辺りから徐々に上がり始めると、大外一気で差のない4着にまで上がってきました。スタートさえまともなら余裕の勝利だったはずで、もったいないレースではありましたが、ようやく光が見えたレースでもありました。あと結局パシュファイヤーしてたのは何だったのでしょうか?
ソードマスター
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2024.08.28
前走のレース後は実戦を経験したなりの疲れは見受けられるものの、許容範囲内のものです。きのう27日(火)に山元TCへ放牧に出ており、こちらで心身のリフレッシュを促していきます。
2024.09.14
山元TC入場後は目立った疲れもなかったことから、緩ませることなく調教を再開しました。段階的に負荷を高め、現在は週2~3日、坂路を1~2本駆け上がることが基本です。ハロン17秒程度を基準としており、先週からは2本めにハロン15秒ペースの速め調教を取り入れています。ここまでは楽な手応えで登坂できているものの、心身ともに成長途上であることから、しっかりと乗り込んで良化を促していく方針です。最新の馬体重は469kgです。
感想
とりあえず新馬戦終わりで一旦放牧となりましたが、コメントを見る限り体調的には戻ろうと思えばすぐ戻れそう。でもしばらくはじっくり鍛える方向性ですかね。そうするとまあ次は11月ぐらいなのかな。
アークシャルダーム
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2024.08.30
社台Fでは順調に乗り進めていることから、秋の入厩に備えて一旦宮城県の山元TCへ移動をおこない、本日30日(金)に到着しています。
2024.09.14
初めての長距離輸送でしたが、到着後は輸送熱が出ることもなくコンディションは安定しています。環境への適応も早く、問題なく調教を重ねることができています。現在は周回コースでのハッキング2000mを消化後、坂路コースを1,2本登坂するメニューです。ハロン14~15秒であれば活気充分の走りを披露しており、だいぶ入厩に向けた準備が整ってきた印象です。今月中の入厩を目標に最終調整をおこなっていきます。最新の馬体重は479kgです。
2024.09.19
山元TCでは順調に乗り進められていることから、本日19日(木)に栗東TC・友道康夫厩舎へ入厩しました。まずはトレセンの新しい環境に慣らしながら、ゲート試験合格を目指します。
感想
入厩きました!北海道でしっかり乗り込んで速いタイムも出していたので、山元TCでは調整のみだったようです。結構しっかり乗り込んでいるのでゲート試験からそのままデビューできないかなと思っていますが、とするとこちらは10月下旬ぐらいかなあ?
ジュールポレールの23
写真更新
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2024.09.07
白老ファームイヤリングで馬装に慣らしたりなどの初期馴致を済ませていたため、社台ファームへ移動後はさっそく、騎乗調教へ向けた本格的な馴致を開始しました。新しい環境に動じることはなく、段階を経て現在は、馴致場での軽めキャンター程度まで進捗しています。落ち着いた様子で取り組むことができており、見栄えのする馬体は存在感十分です。近日中にイヤリング厩舎から、調教厩舎へ移動し、コースでのトレーニングへと移行していきます。
8月下旬に計測した測尺は、体高153cm、胸囲171.5cm、管囲20.5cm、馬体重445kgです。
感想
馬体重は馴致開始に伴ってちょっと減っていますが、まあとりあえずは順調みたいで何より。まだいかにも幼い馬体をしていますし、3歳4月デビューの母似ですかね。成長を待ちながらじっくり育成してもらえれば。
サザンスターズの23
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2024.09.07
夏のあいだは夜間放牧を重ねながら、ひと通りの初期馴致を修了できたこともあり、8月中旬には調教厩舎へ移動しました。現在は調教施設などの新しい環境に慣らしながら、入念に騎乗訓練を進めています。移動当初は環境の変化に対して、少しソワソワする素振りをみせていたものの、最近は慣れてきた印象です。このように性格的には、やや警戒心が強いところも見せていますので、心身の成長をじっくり促しながら丁寧に調教を進めていきます。
8月下旬現在の測尺は、体高153cm、胸囲169cm、管囲20cm、馬体重408kgです。
感想
いきなり少し心配なコメントと共に、前月測定比で24kgも減ってしまいました。ツアー時に暴れていたのがそのまんま警戒心が強い性格起因ということならば、ここが今後ネックになってきそうです。馬体はすぐに膨らんでくると思いますが…牧場見学に行くのでスタッフさんに聞き込みですね。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。