2024年度社台TC&サンデーTCの募集価格発表!

2024年度の社台TCとサンデーTCの募集馬ラインナップ&価格が発表されました!

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ざっと眺めての感想

社台TC

価格両極端で、クラシック狙い種牡馬の150万円オーバーコースと、ダート牝馬を中心とした50万円前後コースという感じですね。いいように考えると安価な馬を希望する人向けにお安い馬を一定数揃えてくれたということでしょうが、穿った見方をするとセリで売り辛いダート牝馬をクラブに押し付けて売ろうとしているだけかも。牡馬36VS牝馬52とバランスが崩れており、100万円前後ぐらいのちょうどいい感じの牡馬が全然いないのが厳しいです。

更にブリモル軍団とイスラボニータ軍団がだいぶ縮小されてしまったのが個人的には…。特にイスラボニータは安価だっただけに、ダート牝馬軍団に置き換わってしまったのは残念。というかいくら安いとは言えこのダート牝馬軍団は売れるのでしょうか?

サンデーTC

超高額な2頭を筆頭に高い高い言われていますが、その2頭を除けばクラシック狙い種牡馬のお値段自体は社台TCとあまり変わりないと思います。そういった種牡馬の頭数が多いので100万円オーバーばかりになっているというだけかなと。また安めの価格帯もダート牝馬とかではなく普通のコスパいい種牡馬なので、社台TCと単純比較してはいけないんじゃないかなとも思います。

ジオグリフ活躍で良血牝馬にドレフォンつけまくって、やっちまった感が漂うのは御愛嬌ですが、問題なく100万円以上出せる人にとってはやはり充実のラインナップという印象です。

今年時点のMy実績

今年時点の実績は2022年度220万円+2023年度350万円=570万円。通常は過去4年実績で競う中、私は2年前入会なので半分の期間実績で戦わなければなりませんが、両年ともに2頭出資しているため、1年に1頭出資している人と同格という状況です。

昨年までは40票以上集める馬だとほぼ負け確のため、第1希望では40口を集めない不人気馬を狙う必要がありましたが、今年はある程度戦える実績になっていると思いますので、かなり選択肢が広がったと思います。

ただ、逆に言うと中途半端な戦力でもあり、実は第1希望選択が最も難しいタイミングかも知れません。来年になれば今年分の実績が加わり、よほどの人気馬でない限り安全に戦えそうなんですが…。

今年の方針

社台TCで出資

過去2年4頭は社台TC。縦縞に憧れていた身としてはここまできたら無駄にこだわりたいところ。ただ近年社台TCが成果を上げつつあることや、サンデーTCの値上がりにSNSで悲鳴が上がっていることから、社台TCの人気が更に高まりそうでちょっと不安です。皆さんは今まで通りぜひサンデーTCに出資してください。

2頭以上出資

ここは譲れません。理想形としては、第1希望で「実績で勝てる中価格帯馬」の出資を成功させ、第2希望で「いい馬なんだけど高額を理由に第1希望で票が集まらない馬」もしくは「リーズナブルで全然人気ない馬だけど自分としてはよく見える馬」を確保する形。昨年はちょっと大盤振る舞い過ぎたので、第1希望での高額馬出資は避けたいのが正直なところです。

ただ最初に記載したとおり、社台TCにそういう中価格帯の馬があまりいないのが困りどころ。100万円前後の馬には人気が集まってしまいそうです。そうなると現状の実績では当選が怪しくなる可能性もあり、最後の票読み・選択は難易度が高そうです。

第3希望は第1・第2希望ハズレの可能性に備え、絶対取れる馬を指名するのかなと思いますが、当然走ると思った馬しか指名するつもりはないので、これまで以上に社台TCが人気しそうな中、そう都合の良い馬が第3希望で残るのかは懸念点です。

いずれにせよ、過去2年の第1希望は安牌選択だったのですが、今年は一定チャレンジすることになるため、読み違えて敗北してしまうと2頭確保プランに黄色信号が灯ります。

牡馬、関東馬をそれぞれ1頭確保

牝馬2頭は避けたく、最低1頭は牡馬を確保したいです。そして1頭は近くの競馬場で観戦できるようにしたいです。あくまでいい馬に出資することを第一に考えており、これらの希望は難しければ諦めるつもりですが、なるべくならうまく馬選びして満たしていきたいです。