【社台TC】出資馬の状況(2023/10/9)

社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップ、デアリングエッジの22、カルティカの22の更新がありました。盛り上がってまいりました!

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ミラビリスマジック

ミラビリスマジック

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その後は予定どおり、騎乗調教を開始しました。現在は周回コース3周をハッキングキャンター程度で消化後、坂路コースでは1~2本をハロン16~18秒ペースで駆け上がっています。また、先週からはハロン14~15秒の速めキャンターも取り入れ始めました。血統馬らしい、スピード感のある走りができている印象です。新しい環境に慣れるまでは気持ちの昂りがあったものの、徐々に落ち着いてきました。最新の馬体重は445kgです。

感想

移動で多少馬体重は減りましたが誤差の範囲内でしょうか。結構地道に乗り込んできましたし、最近はスクんだり浮腫んだりもないので、とりあえずゲート試験だけでもってことで入厩するか、または入厩したらそのままデビューできるようにここでみっちり鍛え上げるのか。できることなら東京開催のうちにデビューしてほしいけどギリギリかな。

バニーホップ

バニーホップ

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移動後は輸送疲れを見せることなく、すぐに乗り出しています。現在は周回コースでハッキングキャンター2000mを消化後、坂路コースに入ってハロン17~18秒程度で1本登坂するメニューです。暑さも落ち着いてきましたので、タイミングを見て速め調教を取り入れていきます。現在の馬体重は440kgです。

感想

一気にグリーンウッドまで移動。北海道からの移動を挟んでもさらに馬体重が増加してとてもいい感じです。小柄で仕上がり早そうですし、11月には1戦できるでしょうが、牝馬限定戦にこだわるなら阪神1週目の芝1600mか。東京なら牝馬限定戦は11月に1400mと1800mがあり、輸送には強そうなのでこちらもあるかもしれない、というか来てください…。ここから調教を本格化して少しは絞れるでしょうが、レース時は420kg台を維持したいですね。

デアリングエッジの22

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徐々に調教の進度を上げており、この中間からは坂路コースには週2日入っています。まずは周回コースにてウォーミングアップをおこない、坂路コースでハロン20秒程度のキャンターをこなすメニューです。まだ1歳馬同士の集団調教ということもあり、フラフラとしながら走っている印象ですが、この時期としては順調に調整は進捗しています。他馬の挙動を気にするなど、まだ精神面で幼さが見受けられるため、しっかりと成長を促していく方針です。最新の馬体重は445kgです。

感想

馬体重は前回更新比で+15kgですが、確か牧場見学した時もそのぐらいだったはず。社台ファームで坂路20秒程度はたぶん一番進んでいる組。今の時期では誤差の範囲でしょうけど、生まれも早めだから早期デビューしてくれると嬉しいです。精神面は…ビビり系はロードTO出資馬で苦労しているので勘弁してほしいですが、見学時は動じない雰囲気を醸し出していたので多分大丈夫じゃないかな。

先日デアリングタクト引退の報が流れてきましたが、喪失感のある方、全甥(多分そんな言葉はない)がここにいますので是非応援をよろしくお願いします。全妹がノルマンディーで募集されるらしいので皆さんの関心はまあそっちでしょうが…。

カルティカの22

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本格的な騎乗馴致に入る前に、馬体の成長を促す期間を設けています。夜間放牧メインで良化を促していて、馬体重は最新の計測で460kgまで増加しており、見栄えもさらに磨きがかかっています。9月に入っても残暑が続いていたため、日によっては少し疲労感を見せることもありましたが、今月に入って朝晩はだいぶ涼しくなってきており、コンディションも一段階上がっています。まもなく調教厩舎に移動して、騎乗トレーニングへ移行していきます。

感想

前回比で+24kgと巨大化。牝馬としては十分な馬格で、4月生まれなのでまだもう少し増えそう。その辺りを意識してまだ騎乗に移っていないんでしょう。乗り始めてからどんなコメントが出るか今から楽しみです。

ブリックスアンドモルタル産駒がサンデーサイレンスの再来なのか、チチカステナンゴの再来なのか、どんなパフォーマンスを見せるか注目されていましたが、ゴンバデカーブースがサウジアラビアRCを勝ち、クイックバイオがききょうSを勝ち、すでに重賞勝ち馬とオープン勝ち馬を輩出。自身は怪我もあり晩生傾向でしたが、2歳戦から活躍できるスピードを兼ね備えているみたいです。少なくとも全然ダメってことはなさそうでちょっと安心しました。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。