【社台TC】出資馬の状況(2023/5/7)

社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、バニーホップの更新がありました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ミラビリスマジック

最新情報

週4日、直線坂路コースでハロン16秒のキャンターを乗っています。そのうち2日は2本登板のメニューを課しており、坂路入りしない日はトレッドミルのみにしたり、周回コースでハッキングキャンター5000mを乗って持久力の強化を図っています。少しずつ調教負荷を高めてきていますが、歩様は変わりなくきています。しかしながら、まだトモのハマりに良化の余地を残している印象です。また、この中間、スクミの症状を見せることがありました。素質の高さを感じているものの、現状では体力がつききっていないようですので、焦らずじっくりと乗り込んで下地を作っていきますす。最新の馬体重は458kgです。

感想

体重がさらに13kgも増加して立派なボリュームになりました。あんなにちっちゃかったのに、もはや牝馬平均を超えちゃいましたね。調教はしっかりと積んでいますが、まだまだ移動ではなく夏秋頃までじっくりと育成していくことになりそうです。ひとつ上の姉、ソーダズリングはその後フローラS2着に入り、オークス出走となりました。オークスというタイプでは無さそうですが本馬も続いてほしいです。

バニーホップ

最新情報

現在は週4日坂路コースをハロン16秒程度のキャンターで駆け上がっており、そのうち2日は2本登坂を課しています。その他の日は周回コースで扶助を確認しながらハッキング5000m消化したり、トレッドミル運動で心肺機能の強化を図ったりしています。
この中間も、適宜背中と腰のケアを施しながら進めていますが、以前と比べてだいぶ筋肉が付き、体高も伸びるなど馬体の成長は著しいです。脚元や気性面にも気になる点はありませんし、ここまで順調な成長過程を歩んでいますので、この調子でさらにピッチを上げていきます。最新の馬体重は458kgです。

感想

本州行きがほのめかされていましたが、まだ移動はしていないみたいですね。調教内容自体はミラビリスマジックと同じですが、こちらはピッチを上げていくようでやはり早めに移動できそうです。背腰ケア以外に欠点の指摘が全くないのも素敵。そして体重はこちらも9kg増やして同じ458kgになりました。募集時にはミラビリスマジックよりさらに小さく、且つ3月生まれなのに、この時期の成長が著しくモリモリ大きくなっているというのはすごいですね。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。