社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、ソードマスター、アークシャルダーム、レジオンポレール、ソーマジックの24、ソラリアの24の更新と地方出走結果です。
ミラビリスマジック

最新情報
2025.11.28
その後も蹄の状態を考慮し、午前・午後それぞれ45分間のウォーキングマシン運動にとどめています。現在では歩様も落ち着き、痛みも和らいできた様子のため、近日中にはトレッドミルを用いた軽めの運動を開始する予定です。ただし、時折熱感が見られるため、今後も蹄のケアを続けながら進めていきます。最新の馬体重は470kgです。
感想
うーん、1ヶ月経ってもまだ熱感があるのか。ちょっと先が見えないですが、次回更新あたりでどうなっているか。4歳終了時点でまだ6戦3勝というのが、能力があるだけになんとも切ない⋯。
ソードマスター

最新情報
2025.11.27
この中間は周回コースでハッキングキャンターを消化した後、坂路コースをハロン17秒前後で1~2本駆け上がっていました。2本登坂日は2本めに3F40~45秒の速めキャンターを乗って負荷をかけており、乗り手とのコンタクトも取れている様子でした。ここ数戦は終いで伸びきれないレースが続いているため、次走はダート戦を試す予定で、12月中京開催・ダート1400m戦への出走を予定しています。きょう27日(木)に美浦TCへ帰厩し、今後はこちらでレースに向けて最終調整を施していきます。山元TC出発前の馬体重は477kgでした。
2025.12.03
来週12月13日(土)、もしくは翌14日(日)の中京8R・ダート1400m戦に斎藤新騎手で出走を予定しています。きょう3日(水)はウッドチップコースで、6Fから82.7-67.1-52.0-38.1-12.3秒を一杯に追われてマークしました。斎藤誠調教師は「けさは重賞勝ち馬と併せる形で、ラストは遅れを取ったものの、来週へ向けてしっかり負荷をかけることができました」と話しています。
2025.12.10
今週12月13日(土)中京8R・ダート1400m戦、もしくは翌日14日(日)中京8R・ダート1400m戦に斎藤新騎手57kgで出走を予定しています。いずれもフルゲート16頭のところ、前者は35頭の出走表明に対して16番手タイ(同じ出走間隔に他3頭)と抽せんにより除外の可能性があります。また後者は32頭の出走表明のところ18番手と除外対象ですが、重複して想定を入れている馬も多く居るため、ならしていけば出走が叶う可能性もありそうです。きょう10日(水)はウッドチップコースで、6Fから83.3ー67.2ー52.0ー37.5ー12.1秒を馬なりでマークしました。斎藤誠調教師は「長めから時計を出しましたが、スムーズな加速で最後まで余力を持って動けていました。精神状態も安定している様子ですね」と話しています。
感想
ついにダート転戦となってしまいました。スローからの末脚比べでなければ芝でもいけると思いますが、まあこのあたりで一度ダートを試してみるのは有りかもです。前に行ける馬ではないので、キックバックで嫌にならなければいいのですが。
アークシャルダーム

最新情報
2025.11.27
12月8日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間は本馬場でハロン17~20秒のキャンター2800m~3200mを乗られています。「一度使って息遣い、反応、毛艶ともに良くなりました。連勝を期待しています」(佐藤裕太調教師)
2025.12.08
12月10日(水)船橋9R(19時05分発走)・C2選抜馬・距離1200m戦へ51kg山本大翔騎手で出走します。12頭立ての1枠1番です。追い切りは12月6日(土)に単走で5Fから65.9-50.3-36.9秒の時計を馬なりでマークしています。「前走以上の状態ですが、逆にテンションが上がって更に引っ掛かる掛かるようになりました。前残りの馬場ですし、このメンバーなら掛かっても押し切れると思いますが」(佐藤裕太調教師)
2025.12.10
12月10日(水)船橋9R・C2選抜馬・距離1200m戦へ51kg山本大翔騎手で出走しました。馬体重はプラス5kgの475kg、前走時よりも馬体の張り艶が良化し、歩きも素軽く、ここは負けられない気配でした。単勝は1.9倍の1番人気。
レースでは五分のスタートから押していき、先手を取りました。後続を引きつけながらの逃げでしたが、直線で脚色が一杯になってしまい1.7秒差の1分16秒9の8着に敗れています。
山本大翔騎手からは「状態は良く今回は万全の仕上がりでした。レース前は出遅れなければ勝てると思っていたのですが、ゲートを出たあと、外へは張りっぱなしで逸走してしまいそうでした。このため、前に出ることができなかったです。調教では問題なく、前走も少しだけ外へ張るくらいだったのですが、今日は酷くてつかまっているだけで終わってしまいました」と、
佐藤裕太調教師からは「前回は外枠だったのですが今日は最内枠だったため、揉まれなように出していったことが裏目にでてロックがかかったように片バミになり、操縦不能状態だったと思います。すみません。ハミを替えるなどして、すぐに修正できると思います。来週の乗り出し初日から跨ってみます」とのコメントがありました。
感想
いやー、明らかに前走とは馬体のハリが違って、横比較でも一頭だけ馬体の充実度が抜けていたので、確勝だと思っていたのですが。「出していって先頭に躍り出るタイミングで無理に抑えたので、馬の顔が横向いてやる気なくしてしまった」がレースを見た感想だったのですが、まさか操縦不能だったとは⋯。タイム的には前走と同じだけ走れば勝てていたので本当にがっかりです。加えて前走でも外へ張っていたということで、ひょっとして左回り疑惑が出てきました(中央で左回り未経験、船橋1200mは最初から緩やかなカーブ)。4歳になっちゃうとあと2勝しなきゃいけないので、まともに走っていなくて疲れがないなら、12月末の浦和開催か大井開催に遠征して欲しいです。コメントからすると実際にそれを狙っている気もしますがどうでしょうか。
レジオンポレール

最新情報
2025.11.28
山元TCも朝晩の冷え込みが増してきたものの、順調に乗り込みを重ねています。この中間は疲労の蓄積を考慮し、少し調教負荷を落としました。角馬場でのキャンター運動と坂路調教を織り交ぜた内容で、登坂時計はハロン15秒までとしています。着実に体力が備わってきたことが感じられ、適度に気合いが乗っている様子も、手応えほど動ききれない印象です。しっかり動きを確かめながら、少しずつペースアップを図っていきます。最新の馬体重は498kgです。
感想
やはり相当な時間を要す雰囲気で、このままじっくり春先まで乗り込む形になるんでしょう。もうここまできたら夏までに一発勝負で決めてもらうべく、着実に鍛え込んでもらうしか。母も4月デビューですから焦る必要はありません。
ソーマジックの24

最新情報
2025.11.01
この中間は周回コース3000mのハッキングキャンターに加えて、週2日、ハロン18~20秒ペースの坂路調教を基本に鍛錬を重ねています。キャンター時は後躯の踏み込みにわずかな左右差があるものの、操縦性やフットワークは順調に良化している様子です。北海道の寒さは急激に増してきましたので、ここでいったんリフレッシュを挟むこととなり、現在はウォーキングマシン運動のみにとどめています。ひと息入ったことで馬体重は510kgまで増えて、成長を促す良いタイミングになっています。
感想
ハロンのペースを上げず、更に一息入れるということで、やっぱり意外と体力がつききっていない感じなのかな?夏デビューどころか東京デビューを期待していたぐらいでしたが、普通に秋頃を目指すコースになるのかもしれません。
ソラリアの24

写真更新

最新情報
2025.11.01
引き続きリハビリを継続しており、この中間から少し運動レベルを上げています。現在はウォーキングマシンで動かすことに加え、トレッドミルでのダク運動も取り入れるなど、変わらず経過は良好です。ただしエネルギーが有り余り、ストレスもたまっている様子で、気の悪さが目立つようになってきました。今後も段階的に運動量を増やす見通しですが、少しでもガス抜きもできるよう、工夫しながら調整を続けていきます。最新の馬体重は468kgです。
感想
順調ですね。この調子なら年明けに乗り始める当初予定通りに進めていけそうです。ツアーでの暴れっぷりからするとこれ以上気性の悪さが出てくるのは相当不安ですが、乗り始めてガス抜きできた時にどんな感じになるかがポイントでしょうね。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。