ロードTO2歳出資馬の更新がありました。ロードフォアエース、ロードマイライフ、ロードフロンティア、スピナテイル、ロードオールライト、ロードクロンヌです。
はじめに
セリ馬の募集告知が出ましたが、まさかの4頭だけでしたね。セプテンバーセールの馬はどこにいってしまったのか。私はショウナンアオバの21だけが気になっています。ロードベイリーフは関係なく、セリ時の馬体や歩様がかなり良かったことと、ゴールドシップ牝馬に出資したい気持ちがあることが理由。値段とその後の成長次第ですね。
ケイアイファーム組ではちょっと前に触れたフライングティパットの21と、ロードトレイルが気になっています。後者は今回かなり褒められていましたが、兄姉と異なる雰囲気の馬体は、本来のパラダイスリッジの良さが出ているのではないかという気がするのですよね。兄姉はフレンチデピュティとストームキャットが全開過ぎて、不器用マッチョで距離持たないので、このぐらいの馬体がちょうどいいのではないかと…。
ロードフォアエース
最新情報
ロードフォアエースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は508kg。
当地スタッフ 「過去の報告時に触れた左前脚球節が張り易い点は落ち着いた感じに。ここに来て身体も一回り大きくなるなど、段々と逞しさを増している印象です。能力的には早目でも勝負が可能。でも、伸び代も十分に残すだけに、じっくりと育て上げましょう」
感想
体の不安もなくなり、また褒めムードのコメントでいい感じ。それなりに早くデビューもできそうな雰囲気で、順調なら8・9月ぐらいかな?この馬が一番手かも。
ロードマイライフ
最新情報
ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は487kg。
当地スタッフ 「普段は余計な動作を見せず、どのシーンにおいても手が掛かりません。一方、馬場へ足を運ぶと適度に気持ちが乗るなど、すぐにスイッチが入る様子。今のところは騎乗時のコントロールに関する心配が要らないままで、イメージ通りに進んでいます」
感想
また気性コメント、と言うか今回は気性しか触れられていないぞ!もうちょっと走りに関してコメントがほしいですね…。まあ全体的には順調そうなのでよいでしょう。気性が前向きならこちらもそれなりに早くデビューできるのかな。
ロードフロンティア
最新情報
ロードフロンティアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は454kg。
当地スタッフ 「ハロン14秒ペースをスムーズにこなす他、コレと言った反動が窺えないのは喜ばしい材料です。今のところは同期との比較で秀でた面を挙げるのは難しいものの、走り、気性、馬体のどの部分にも短所が浮かばない存在。このまま底上げを叶えます」
感想
ついに当たり障りないどころか、長所も短所も無いみたいな薄口コメントになってしまった…。「パワーは抜群です」みたいなコメントが出てくることを出資時には期待してたんだけど、そういうわけではないのかな。いい尻してるんだけどなあ。
スピナテイル
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スピナテイルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は446kg。
当地スタッフ 「楽をさせてすっかり元気を取り戻し、改めて人間を背に迎えました。跨り始めた後はスムーズに運んでおり、少し前には15-15の調教も再開するように。変化の度合いはスローかも知れませんが、段々と走りの雰囲気が良くなっているのも確かです」
感想
復活!あっさり15秒ペースに復帰できたみたいでまずはよかった。無理しないで馬体の成長を促しながらじっくり乗り込んでほしいです。最初から年明けデビューだと思っているぐらいなので気長に待ってます。
ロードオールライト
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ロードオールライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は498kg。
当地スタッフ 「普段の性格はマイルドで余計な動作が無し。一方、コースへ向かうと必要に応じてスイッチが入り、勢い十分な走りで好調ぶりをアピールしています。背中の感触、フットワーク共に本当にイイ馬。このまま順当に運べば、期待に応えられるはずです」
感想
久しぶりに強気コメントが戻ってきました。もっともっとプレミアムなコメントをお願いします。馬体の写真からはこの馬もそこそこ早期デビューできそうな感じするけど、どうなのかな。
ロードクロンヌ
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ロードクロンヌは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は486kg。
当地スタッフ 「トモが緩い点についてはあまり変わらない感じながら、調教量に比例して逞しさを増しているのは確かです。こちらを離れるのは遅い方かも。血統は全く違うものの、1つ上の先輩でデビュー2連勝を決めたロードデルレイとイメージが被ります」
感想
いきなりロードデルレイアピールをぶっ込んできました。が、私もカタログ写真見て馬体が似てるなーとは思っていたんですよ。ケイアイファームスタッフと心が通じてしまいました。ロードデルレイと同じく、秋口までずっとハロン13秒ペースで鍛え込むのもよし。この馬が走るかどうかで自分の相馬眼が試されている気がするぞ。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。