今回はデルフィーノの25、カーリンズヴォヤージュの25、オーシュペールの25です。
はじめに
ちょっと病を患いまして、長時間机に向かうのがきついので、昨年までは基礎情報として測尺等を転記していましたが、今年は評価・感想だけとさせていただきます。
ツアーの馬体写真はこちらをご参照ください。

NO1.デルフィーノの25(牝)
デルフィーノにとって初めての牝馬です。兄はロードデルレイが芝の一流馬であとはダート下級条件馬という状況で、今のところその見た目の違いは、ダート下級条件馬たちはなんかボテッとした馬体をしていた一方で、ロードデルレイはスッキリした脚長の馬体だったという印象です。で本馬はというと、間ぐらいかなあ⋯。トモの感じはロードデルレイに似ているかなと思うのですが、いかんせん馬体が小柄なので、スラッとは見えず幼児体型に見えてしまいます。歩きはチョコチョコとしてはいますが、ブレずに柔らかさを感じるので、小柄な体型と合わせて芝のマイルぐらいで鋭い切れ味を発揮してくれるのが理想的な完成形かな。奥手の血統で見た目もお子ちゃまなので、牝馬であることを考えると成長速度がネックになるかもしれませんね。
NO2.カーリンズヴォヤージュの25(牝)
ゴリゴリの米国血統であった半姉エルヴォヤージュからロードカナロアに変わって、馬体は本馬が一回りデカくなっていますが、胸前のゴツさは本馬のほうが控えめな感じ。一方で歩きとしてはエルヴォヤージュのほうが柔らかく、こちらはトモの動きが硬めに映りますが、これはまだトモが緩いからなのか、シンプルに硬くてダート馬なのか。雄大な馬体とブレない歩きからはさすがの血統馬という雰囲気を醸し出しており、全く走らないことは無いだろうなというのが素直な感想ですが、なんとなく短距離ダート馬な気がします。まだエルヴォヤージュの適性が謎なので、なんとも言えないんですがね。
NO3.オーシュペールの25(牝)
兄姉にオープン馬多数でJPN1勝ちまでいて超優秀な母ですが、たまに全く走らない馬も出す両極端なタイプ。上がみんな短距離馬であり、本馬もロードカナロアで馬体がつまっているので、適性的にはまあ短距離でしょうが、柔らかい感じがするので馬場は芝でしょうか。ゆったりしつつ柔らかな歩きは好感が持て、3頭とも同じになりますが歩きにブレも少ないので、いい馬だとは思います。一方で突き抜けていいという感じを持てないのはなんでだろう、優等生タイプかなあという印象です。