明日に迫ったロードTO2022年度プレミアム募集のスピニングワイルドキャットの21とエンジェルフェイスの21を結局どうするかというお話。
追加情報
なんか調教師コメントが追加で公表されていました。
スピニングワイルドキャットの21（牡）
中内田調教師
当歳の時からずっと成長を見ていますが、本当に素晴らしい馬としか言いようがありません。父がハーツクライに替わり、管理を任されている母の産駒とはタイプが全く異なって距離の融通が利きそう。大きいところを狙える素材で、お世辞を抜きにして将来が楽しみな存在です
感想
めっちゃ推すやん…。距離の融通が利きそうなのはハーツクライというだけでなく馬体的にも同意。前回だいぶ褒めたし中内田調教師もひたすらに褒めているので付け足すことは無いです。
エンジェルフェイスの21（牝）
杉山調教師
１歳の若駒である部分に加えて牝馬なだけに、メリハリがまだ感じられない外見。現状はトモ高に映る通り、これからグングン変わる過程です。今回は特別な募集ラインアップに加わるとの話。豊かなスピードを秘めていそうなタイプで、私自身も成長を非常に楽しみにしています
感想
プレミアム募集なんだからもっとゴリゴリ推薦するのかと思いきや、こちらは妙に控えめ。逆にこっちのほうが信頼できるかもしれないとか考え始めると、思考が堂々巡りになり何も信用できなくなる･･･。やっぱりトモ高は目立ちますよねえ。あと前回は触れませんでしたが左前脚が若干怖い。弓脚気味に見えるのと、膝が内側に入っているように見えるのです。出資しようとしている方、ネガティブな話ばかりしてすみません…。
世間の声
スピニングワイルドキャットの21は貶している人が全くいないですね、素晴らしい馬体に惹かれるけどどうしよう、流石に高すぎて手が出ない、みたいな反応が一番多いかもしれない。エンジェルフェイスの21は賛否両論な感じかな。どちらもプレミアム募集期間に埋まらない気配が濃厚。
オッと思ったのは新規入会を考えている人がチラホラいたこと。期待外れと批判を浴びているプレミアム募集ですが、注目を浴びたという意味では一定の成功なのかも。直接の関係はないですが、2歳馬の勝ち上がりがすごく、33頭中8頭デビュー5頭勝ち上がり。各クラブの中で全頭中の勝ち上がり率もトップレベルですが、特にデビュー馬中の勝ち上がり率は断トツのトップです。せっかく遅い1歳馬募集なのだからこの辺をアピールすればよいのにと思いますが、ロードTOは宣伝下手ですね･･･
私の結論
スピニングワイルドキャットの21にいこうかなと思います。エンジェルフェイスの21は見送りです。11時30分に昼休憩に入り、万全の態勢で12時を迎えようと思います。絶対瞬殺なんてないとは思ってますけどね。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。