【ロードTO】先週末の出走結果(2025/1/11~13)

ロードTOのロードフロンティアが出走しました。現地観戦、勝利で口取りしました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ロードフロンティア

感想

有馬記念の日の2勝クラスに続き、再度中山に遠征してくれるということで、家から中山は若干遠いのですが現地観戦してきました。確か2戦目の阪神の時に遠征して見たのですが、そのときはちゃんとしたカメラを持っていなかったですし、ビビリで結果も残せなかったのであまり記憶に残っておらず…。

中山のパドックは時期と時間で日当たりが大きく変わるので、本当にポジションが難しいのですが、今回は2レース前から張り切ってパドックの撮影場所を確保したのでいい写真が撮れました。馬体はとても良く見えましたし、普段深いブリンカーをしていて顔が見えない状態なのですが、素顔(メンコしてるけど)はとても可愛かったです。

レースでは、今回も最初は前に行けずちょうど真ん中あたりから。後でパトロールビデオを見返すとスタート直後に左右から挟まれていました。ただ2ハロン目に入る辺りからスピードを上げて2列目ぐらいをキープし、中間地点辺りから追い始め、大外を回して直線に入ったら後は突き放す一方。驚くほど余裕の勝利でした。

かなりのハイペースだったので、前に行った人気馬が総崩れとなり2着以下は大荒れでしたが、本馬も2列目からの競馬でしたし外々を回してこの着差の勝利ですから、本当に強い競馬でした。何より、スタート直後に挟まれたり途中でぶつけられたりしながらも、全く怯まないところが頼もしく、2歳時とは全くの別馬に進化したよう。こうも馬は変わるものかと考えさせられます。更には今回もゴール後に全然止まらず、そのままかなりの速度で走っていきましたので、やはりスタミナにはだいぶ余裕がありそうです。

直線半ばで勝利を確信し口取りに向かったところ、私の他には1人しかおらず計2名。募集時にあまり人気のない馬でしたが、2番人気に推されるレースで2名とはちょっと驚きました。現場では、最初に馬、騎手、助手で写真を撮ったらそのまま助手と馬が帰ろうとしてしまい、慌てて呼び止める場面があり御愛嬌でしたが、少人数での口取り写真撮影を堪能させていただきました。マーカンド騎手がロードTOスタッフさんに「Very tough」と嬉しそうに語っていたのが印象的でした。

最後のレクチャーは何故か私1人…。松下調教師は中京で不在でしたが、マーカンド騎手は秋の来日時にまた乗りたいと言ってくれたみたいです。次走に関しては何も言及なかったものの、ダート短距離は賞金がないと出走厳しいですから、優先出走権のある今回は続けて使ってほしいですね。中3週の令月Sはハンデ戦でこの勝ち方だと背負わされそうなので、中5週の大和Sがいいかなあ。

クラブコメント

ロードフロンティアは、1月13日(月)中山10R・初春S・混合・ダート1200mにマーカンド騎手56kgで出走。1着でした。

松下調教師 「ジョッキーは『フットワークが噛み合ってからは凄くイイ走りに変わり、後半の600mはかなりの勢い。好位から競馬をできるようになったのは大きな収穫で、オープンクラスでも通用する』と話していました。この先が更に楽しみに。状態と番組を照らしつつ、次のプランを考えたいです」

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。