【ロードTO】出資馬の状況(2024/10/12)

ロードTOの出資馬、ロードマイライフ、ロードフロンティア、ハリウッドメモリー、ファランドール、ロードフロリゼルに触れていきます。

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ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

2024.09.17

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「質、量共にメニューを上方修正。ここまでは特別な課題が浮かんでいません。ただ、クリーニング手術を行った後に相応の休養を挟んだ過程を考えると、更なる乗り込みが必要な状況と言えそう。日々の様子を慎重に確認しつつ、時計を出すべきでしょう」

2024.09.24

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「前回の報告後も計画に沿って進行。坂路をメインに据えた調教をしっかりとこなしています。今のところはそこまでのブランクは感じないものの、動きの良し悪しを問われるのは更に踏み込んでから。心肺機能の向上を求め、丁寧にベースを築きたいです」

2024.10.01

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、コンスタントに普通キャンターを消化。騎乗担当者から特別な課題は挙がっておらず、見た目にも当たり前に取り組めています。ドクターチェックにおいて脚元に関する指摘も無し。杉山調教師と意見を交わしつつ、帰厩の準備を整えましょう」

2024.10.08

ロードマイライフは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。10月7日(月)測定の馬体重は527kg。

当地スタッフ 「1週間単位で大きく変わった印象こそ受けないとは言え、この中間も何のトラブルにも見舞われずにトレーニングをこなしてくれました。段々と土台がデキて来た点も踏まえ、近日中に時計を出し始める計画。負荷を高めた際の動きや息遣いを注視します」

感想

しっかりとベースを作っている感じ。10月出走は欲張りだったようです。順調に行ければ11月頭入厩の12月出走ぐらいでしょうか。全治3ヶ月の骨片でも結局半年は休養になるのでやっぱり健康は大事…。

ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

2024.09.17

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター1800m。

当地スタッフ 「リハビリの延長線上のソフトなメニューながら、キャンターを取り入れた後もコレと言った問題が浮かばないのは好材料です。この先も慎重なスタンスを堅持し、少しずつブランクを埋めれば大丈夫。具合と相談して跨り始めるタイミングを決めましょう」

2024.09.24

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

当地スタッフ 「ちょっと前に騎乗トレーニングを開始。ひとまずは角馬場でのダクとハッキングで具合を探る程度ながら、依然として歩様に違和感を覚えないままです。今の流れを保てるようであれば、広いトラックへ連れ出す予定。順を追ってメニューの幅を広げます」

2024.10.01

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「9月26日(木)から1周1800mのダートを使用。今までよりも負荷が強くなってもネガティブな変化は生じておらず、定期チェックの際に装蹄師も『ドンドン進めても構わない』と話していました。長く休ませていたのも事実。丁寧にブランクを埋めます」

2024.10.08

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。10月3日(木)測定の馬体重は470kg。

当地スタッフ 「この中間もハロン20秒程度のキャンター。蹄の状態については特に変わっておらず、当たり前にトレーニングをこなせている部分を評価したいです。慌てて進めると逆戻りを招く可能性が大。帰厩までの道のりはまだ長いだけに、着実な前進を心掛けます」

感想

ようやく乗り始めることが出来ました。まだまだ復帰云々を言える状態ではなさそうで、しばらくは千葉固定で足慣らしな雰囲気。こちらは年明けての入厩ぐらいに見ておいたほうがいいのかもしれません。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

最新情報

2024.09.18

ハリウッドメモリーは、レース後も特に異常は認められません。9月18日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して冬のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

長谷川調教師 「右半身を中心に力んだ分の張りが認められるものの、競馬後も大きな問題は認められません。9月18日(水)にチャンピオンヒルズへ移し、2ヶ月ぐらいの放牧を挟んでから京都の芝1400mを目指す予定。しっかり疲れを取り除き、少しずつ進めてもらいましょう」

2024.09.24

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「9月18日(水)に管理を任されてからも特別な問題は無し。両トモに相応の疲れが感じられる部分を踏まえ、すぐにショックウェーブ治療を施しました。現在は健康運動を兼ねたウォーキングマシンのみのメニュー。厩舎側と連携を取って調教を進めます」

2024.10.01

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分。

当地スタッフ 「この中間に四肢が浮腫むなど、時間が経ってから連戦のダメージが出た様子。でも、大きな心配は要らず、飼い葉食いも旺盛な感じに変わっています。引き続き、長谷川調教師と話し合いながら慎重に接するのみ。9月30日(月)より軽く跨り始めました」

2024.10.08

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。10月7日(月)測定の馬体重は459kg。

当地スタッフ 「少し前から坂路を併用するように。徐々にピッチを上げており、今はハロン17、18秒レベルのキャンターを繰り返しています。背腰に幾らか疲れが残るだけに、乗りながら必要に応じたケアを施す方針。しばらくは同じ内容を続けるのが妥当だと思います」

感想

疲れが長引いていますね。未勝利なのでちょっと休んだらすぐ戻るかと思っていましたが、この調子だと年内あと1戦かな。まあ夏競馬デビューで盛り上がったとはいえ、基本晩成血統ですし、焦らずでいいのかもしれません。

ファランドール

メヌエットの22

最新情報

2024.09.11

ファランドールは、美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

久保田調教師 「9月5日(木)以降は結構クタッと。プールをメインに据えたメニューに変更し、リラックスを心掛けました。10日(火)に騎乗トレーニングを再開すると、それなりに復調気配が漂う感じ。レースプランを白紙に戻し、馬自身の様子に応じて方針を決めたいです」

2024.09.19

ファランドールは、9月19日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

久保田調教師 「体力的には持ち直している印象。9月19日(木)は15-15から少し伸ばすパターンを交えました。ここから負荷を高めてもヘコ垂れないようであれば、デビューへ向けたプランを改めて検討。今の厳しい暑さが落ち着いてくれれば、更に活気が出て来ると思います」

≪調教時計≫
2024 9 19 助 手 美南坂 重 1回 57.0 42.1 27.7 13.5 馬ナリ余力

2024.09.25

ファランドールは、9月25日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

久保田調教師 「9月25日(水)は5ハロン69秒2、ラスト12秒1のタイムを記録。現状は気持ちに身体がまだ付いて来ない感じながら、コンディションが上向いているのは好材料でしょう。あと2、3週ぐらいでスタンバイを掛けたいところ。具体的なレースや乗り役は未定です」

≪調教時計≫
2024 9 22 助 手 美南坂 稍 1回 57.6 42.2 27.7 13.4 馬ナリ余力
2024 9 25 助 手 美南W 良 69.2 54.1 39.0 12.1 (8) 馬ナリ余力
ノーブルシーズン(新馬)馬ナリの内0.2秒先行0.1秒先着

2024.10.02

ファランドールは、10月2日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月12日(土)新潟・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに予定しています。

久保田調教師 「10月2日(水)もウッドへ。トータル83秒8、終い12秒0をマークしました。後半の時間帯に追い切った今朝は、気温が上がって息がやや荒い感じ。引き続き、暑さに注意が必要です。一応、来週の新潟に組まれる牝馬限定戦を本線に検討。ジョッキーを探します」

≪調教時計≫
2024 9 29 助 手 美南W 良 87.2 70.6 55.4 39.9 12.0 (8) 馬ナリ余力
エルモフィオーレ(新馬)末強めの外同入
2024 10 2 助 手 美南W 良 83.8 67.8 53.2 38.5 12.0 (7) 馬ナリ余力
アユツリー(二未勝)馬ナリの外0.6秒先行同入

2024.10.09

ファランドールは、10月12日(土)新潟・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに田辺騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では22/17の抽選対象です。10月9日(水)美浦・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

久保田調教師 「10月9日(水)は70-40のメニュー。ラストに仕掛けて1ハロン11秒9の時計を出しました。ゴールまでの勢いが物足りず、もっと芯が入って欲しいところ。ただ、調教ばかり続けるよりもレースで経験を積ませたい為、田辺騎手とのコンビで投票を行いましょう」

≪調教時計≫
2024 10 6 助 手 美南坂 稍 1回 55.1 40.2 25.8 12.6 末強め追う
ムーランブルー(古馬1勝)馬ナリを0.1秒追走同入
2024 10 9 助 手 美南P 不 69.4 53.1 38.9 11.9 (7) 強めに追う
エルモフィオーレ(新馬)馬ナリの外0.6秒追走0.2秒先着

感想

抽選を抜けて出走が決まりました。正直、追い切りタイムは威張れるものではないですし、気性面も心配な部分があり、いきなりという感じはしません。相手を見ても飛び抜けた馬はいなそうですが、相手よりもまず自分の走りができるかどうか。まあとりあえず無事に回ってきてくれればいいかなと思って観戦します。

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2024.09.17

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

当地スタッフ 「トレーニング内容は前回の報告時と同様。しばらくはリラックスに重点を置きましょう。9月12日(木)に稲垣調教師が来場され、ここまでの流れについて情報交換。『馬自身のコンディションに合わせ、慎重に進めて欲しい』とのオーダーを受けました」

2024.09.24

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

当地スタッフ 「先週末ぐらいから暑さが和らぎ、馬自身も結構楽な感じに。現在はハロン18秒レベルのキャンターをコンスタントに行っています。今のリズムを保てるようであれば、順序立てて負荷を高めるつもり。その際に如何なる反応を示すかが大事なポイントです」

2024.10.01

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「定期的に厩舎サイドへ状況を報告。この中間もスムーズに運んでおり、普通のところを丹念に乗り重ねています。過ごし易い季節を迎え、馬自身のコンディションはずっと安定。騎乗担当者の感触も悪くないだけに、そろそろタイムを出し始めましょう」

2024.10.08

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。10月3日(木)測定の馬体重は480kg。

当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルのキャンターを計画に沿って続けるパターン。イメージ通りに上昇カーブを描く様子を踏まえ、今週から次のステップへ踏み込もうと思います。480kgの馬体重は現状の適正な値と言えそう。良い流れを掴んでいるのは確かです」

感想

ヤギ化からようやくまともな調教が行えるようになりました。少し休んでいたとはいえ馬体重増が著しく、これは成長を期待していいのでしょうか。10月中の帰厩を目指せそうで、そろそろ未勝利戦も激化してきていて、早く戻って除外ラッシュになる前に使えるようになりたいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。