ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードオールライト、ロードクロンヌ、ロードジェネシスに触れていきます。
ロードデルレイ
最新情報
2024.09.10
ロードデルレイは、9月7日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月6日(日)東京・毎日王冠(GⅡ)・国際・芝1800mに横山武史騎手で予定しています。
中内田調教師 「9月4日(水)に4ハロン56秒台まで踏み込み、ラストまでしっかりと動けた模様。5日(木)以降も反動が生じなかった部分を確認し、7日(土)に呼び戻しました。毎日王冠(GⅡ)が最初の目標。川田騎手は京都で乗る為、横山武史騎手に頼みました」
2024.09.12
ロードデルレイは、9月11日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月6日(日)東京・毎日王冠(GⅡ)・国際・芝1800mに横山武史騎手で予定しています。
片山調教助手 「9月7日(土)の帰厩後も順調に運んでおり、現在は坂路を中心にじっくり乗り込んでいます。鳴尾記念(GⅢ)の除外後に放牧先で楽をさせた部分もあり、相応に緩みの感じられる状態。これから少しずつピッチを上げ、毎日王冠(GⅡ)に照準を合わせたいです」
≪調教時計≫
2024 9 11 助 手 栗東坂 良 1回 60.9 44.6 29.4 15.4 馬ナリ余力
2024.09.18
ロードデルレイは、栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。ここに来て夏負けの兆候を窺わせており、もう少しの間は慎重に様子を見守ります。当初のプランを変更して馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
中内田調教師 「9月18日(水)は角馬場でハッキングのメニュー。暑さの影響を受けて息遣いが荒く、今朝の軽い内容でもレース後のように息が荒いです。でも、跨った感触そのものは非常に良く、午後になるとケロッと。毎日王冠(GⅡ)は白紙に戻し、もう少し様子を見ます」
≪調教時計≫
2024 9 13 プール
2024 9 15 プール 2周
2024 9 18 プール 4周
2024.09.25
ロードデルレイは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
中内田調教師 「ここに来て涼しくなり、先週よりも具合が良くなった感じ。9月25日(水)は坂路で普通キャンターを行いました。依然として動きの質は上々なだけに、ここからスムーズに本来の息遣いへ戻るかがポイント。間に合えば、オクトーバーS(L)に使うかも知れません」
≪調教時計≫
2024 9 20 プール 4周
2024 9 25 プール 4周
2024.10.03
ロードデルレイは、10月2日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。11月16日(土)京都・アンドロメダS(L)・国際・芝2000mもしくは11月30日(土)京都・チャレンジC(GⅢ)・国際・芝2000mに予定しています。
中内田調教師 「ようやく当たり前に調教を行えるようになり、10月2日(水)は15-15レベルを消化。徐々に状態も上がっています。アンドロメダS(L)とチャレンジC(GⅢ)が復帰戦の候補。今のところは前者を本線に考えており、そこから中日新聞杯(GⅢ)へ向かう予定です」
≪調教時計≫
2024 10 2 助 手 栗東坂 良 1回 59.7 42.5 27.7 13.5 馬ナリ余力
2024 10 2 プール 4周
2024 10 3 助 手 栗東坂 良 1回 60.6 44.8 29.7 14.7 馬ナリ余力
感想
今度は夏負けで毎日王冠も出られない悲しみ…。9月になって35度とかおかしいことになっている天気を恨みます。幸い再度の放牧とはならず立て直しが出来たようなので、もう来年に向けて着実に賞金を積み重ねましょう。でもハンデ戦だけどすごい重い斤量にならないのだろうか…。
ロードオールライト
写真更新
最新情報
2024.08.27
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「先週は4ハロン58秒を切るぐらいの内容を消化。強い負荷を掛けながら左トモに硬さが出始めただけに、インディバによるケアを徹底しようと思います。しっかりと筋肉を使っている裏返しとも言える部分。ここからの一層の頑張りに期待を寄せましょう」
2024.09.03
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
当地スタッフ 「乗り込み量に比例して着実に良くなっている感じ。特に8月28日(水)の追い切りレベルの動きは上々でした。次に中内田調教師のチェックを受ける際には、ワンランクのパワーアップを遂げた点を報告。帰厩を意識しつつ、トレーニングに励みたいです」
2024.09.10
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「4ハロン約57秒の調教を交えた際の走りが更に上向いている印象。ラストを13秒台まで伸ばした時の反応は合格ラインに達しています。こちらでの最終段階へ入っただけに、今まで以上に健康管理を徹底しておきたいところ。出発の指示に備えましょう」
2024.09.17
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。9月10日(火)測定の馬体重は530kg。
当地スタッフ 「先週は9月10日(火)に速いところを行い、悠々と駆け登りました。本馬のポテンシャルの高さを考えると更にスピードが乗って欲しいものの、成長の余地を残す現状の完成度であれば及第点。海外出張から戻った中内田調教師に改めて確認してもらいます」
2024.09.24
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「4ハロン約57秒のトレーニングをキチンとこなすなど、計画通りに進行しています。馬格に恵まれていてパワーを有するタイプ。跨っている印象としては、将来的にダートとの二刀流も考えたくなる走りです。更に乗り込むのみ。段々と準備が整って来ました」
2024.10.01
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「飼い葉をペロリと平らげるなど、健康面に関する心配事は何も無し。当たり前に速いところもこなしています。9月24日(火)に中内田調教師のチェックを受け、近日中に帰厩する段取りに。コンディションを落とさないようにだけは気を付けましょう」
感想
成長待ちということでチャンピオンヒルズ漬けでしたがようやく戻れそう。唐突にダートをほのめかされていますが、最新写真の前腕部なんかを見ると言いたいことはわかります。これまでのレースでも切れる脚は見せていないので、本格化するまでは福島ダート2400とかで走るのがいいのかも?
ロードクロンヌ
写真更新
最新情報
2024.09.04
ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。9月4日(水)に札幌競馬場を出発。栗東トレセンへ移動中です。今後は近日中に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
四位調教師 「調教で感触の良かったチークピーシズも合っていた印象。今後も馬自身の様子や成長に合わせて馬装を工夫して行きたいです。引き続き、特に問題は生じておらず、9月4日(水)に札幌競馬場を出発。5日(木)の到着後の具合を確かめ、休養を与える方針です」
2024.09.10
ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分。9月7日(土)に栗東トレセンより移動しました。9月9日(月)測定の馬体重は470kg。
当地スタッフ 「札幌からトレセンへの移動時に暴れて顔を打った模様。左瞼が腫れた状態でこちらへやって来ました。眼球を傷付けなかったのは不幸中の幸いで、今はウォーキングマシンのみに止める格好。輸送減りで身体も減っており、当面は楽をさせるつもりです」
2024.09.17
ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分。
当地スタッフ 「左瞼の腫れは日に日に改善を示し、もう心配の要らない状態です。獣医師の許可が下りた点を踏まえ、ここに来て角馬場でのダクを取り入れる流れ。跨り始めてからも順調に運んでおり、近日中にトラックコースを併用するプランも持ち上がっています」
2024.09.24
ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「軽目のキャンターへのシフト後も気になる点が浮かばず、早々に坂路にも連れ出す流れ。ここまでは至って順調と言えるでしょう。今しばらくはハロン17、18秒ペースで様子を探る方針。ダートでは底を見せておらず、将来性が豊かな1頭だと思います」
2024.10.01
ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「飼い葉食いは旺盛。メンタル面も安定しており、シーンを問わずに人間の手を煩わせることはありません。無難に普通キャンターを繰り返す状況を評価し、近日中に次のステップへ移行する計画。その際の動きを確認し、今後の進め方を決めたいです」
感想
改めて馬体写真を見ると全然ダート馬っぽくない馬体ですが、あの強さなのでしばらくはダート路線でしょうね。そんなに時間を要さずに戻してくれると思うので、11月ぐらいにはレースで見られるかな。まだまだ成長の余地を残していそうな馬体で期待大な馬です。
ロードジェネシス
最新情報
2024.09.10
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「こちらへ着いてからも歩様についてはスムーズ。ただ、事前に知らされていた通り、両前脚の膝は水っぽい感じで、モヤモヤした部分が残っています。改めてレントゲン写真を撮り、現状の把握に努めたいところ。しばらくは楽をさせる可能性が高いです」
2024.09.17
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「精密検査を行った結果、トレセンでの診察時と同様に骨折を示す線は写りませんでした。しかし、右前脚の腕節に骨膜炎が判明し、今後に剥離する可能性を指摘される形。1ヶ月程度はウォーキングマシンに制限し、獣医師の指示に従って取り組みます」
2024.09.24
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「引き続き、腹痛予防も兼ねた健康運動までにセーブ。時間の経過と共にすっかり休養モードへ転換している印象です。歩様については特に気に掛からない感じ。定期的にドクターチェックを受け、その際の回復具合に応じて今後の進め方を決めましょう」
2024.10.01
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「先週の報告時との比較で変わった様子が無し。脚元の状態が落ち着いている部分を踏まえ、近日中に調教を始める予定です。勿論、少しでも悪い変化が認められれば、すぐにウォーキングマシンへ戻す方針。獣医師のアドバイスに従って取り組みます」
感想
やっぱりおかしな方向に展開してしまいました。もう次走は年明けかな。改めて適正を考えると、多分馬体からはダート1400mとかがいいんじゃないかと。いきなりダートにはいかなそうですけどね。現2歳の中では今後一番苦戦しそうです…。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。