ロードTOのスピナテイルが出走しました。
スピナテイル
クラブコメント
スピナテイルは、4月27日(土)京都2R・3歳未勝利・ダート1200mに高杉騎手52kgで出走。16頭立て8番人気で1枠2番からハイペースの道中を16、16、16番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒6差の11着でした。馬場は良。タイム1分15秒4、上がり37秒2。馬体重は458kgでした。
田中調教師 「ジョッキーは『初めてのレースらしく馬自身が戸惑い気味で、キックバックも嫌がる素振り。距離はもう少し延ばした方が良いかも知れない』と振り返っています。前半が速くなかった割に追走に手一杯だったのは課題。条件については再考しましょう」
感想
追い切りタイムからも馬体の造りからも、レース前から絶対1200mは短すぎると思っていたのですが、やはりスタートからついていけずに最後方。なんか首が伸びたような走り方で、キックバックを嫌がったのか、もしくは初めてのレースに戸惑ったのかもしれません。3コーナー時点で前の馬からだいぶ離された最後方で、正直、本レースだけでなく今後に向けても絶望感が漂いましたが、なんと上がり3ハロン最速の末脚(?)を使い、11着でゴールしました。テレビに殆ど映っていないので分かりづらいですが、直線入る段階でも離れたビリだったので、多分300mぐらいだけかなりいい脚を使っていたものと思われます。なんで1200mでいけると思ったのか良くわからないのですが、距離を伸ばしてくれそうなので次走改めて期待したいと思います。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。