【ロードTO】2023年度募集馬への出資検討⑩

ロードTOの募集が始まりました!今回はポプラの22、エンジェリックレイの22、エトワールブリエの22です。

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NO26.ポプラの22(牝)

基礎情報

総額2,200万円(一口44,000円)
2022年4月8日 生、栗東 小栗実厩舎
父スワーヴリチャード、母父Frankel
馬体重:427kg 体高:155.0cm
胸囲:173cm 管囲:19.2cm

血統

半兄のロードラディウスは2勝、ロードレイナードは新馬戦負け、両馬とも父がぜんぜん違うのであんまり参考にならなそう。良血の母系に種付料爆発のスワーヴリチャードですし、新たなクロスも発生しておらず一方で初めてサンデーの血が入るので、期待したくなります。

評価

ちょい小さいです。いかにも腰回りが貧弱ですし、ロードレイナードも小さいので、4月生まれとはいえこれから大きくなってくれるのか不安です。また前後から見た時の歩様がバラバラなので、これはしっかりするまで時間がかかりそう。特に後肢が開いている歩様なのは成長度合いの問題ではなく気になります。2歳から爆発的に勝っているスワーヴリチャードで現状のこの出来は…、という評価です。

NO27.エンジェリックレイの22(牡)

基礎情報

総額2,200万円(一口44,000円)
2022年2月8日 生、美浦 稲垣幸雄厩舎
父リオンディーズ、母父ダイワメジャー
馬体重:466kg 体高:161.0cm
胸囲:180cm 管囲:20.9cm

血統

バラード牝系のもう1頭。兄たちは勝ち上がれても大きな活躍はできずに、1勝クラスや2勝クラスを地道に走ってます。確かに父も母父も血統的に条件戦で地道に走りそうなイメージがあります。母系からすると1発大物を出す可能性はありそうですけどね。リオンディーズ × ダイワメジャーは全く走ってませんが、まあ頭数は少ないので参考程度。2歳の半兄ロードバロンドールはかっこいい馬体で人気を集めましたが、全く走らずにすでに引退。ちょっとイメージが悪いです…。

評価

胸囲や体高が募集馬の中で最大クラス。動きは良く言えばしっかり、悪く言えば少し硬いかな?兄たちもデビューが早かったですし、多分この馬も完成するのが早くて2歳夏デビューできるのでは。個人的に好きな馬体ですが、条件はダート1800mって感じがします。お値段がかなりお安めなので、早期デビューでうまく勝ち上がれば、長く楽しませてくれる馬なのかなと思います。

NO28.エトワールブリエの22(牡)

基礎情報

総額2,200万円(一口44,000円)
2022年2月27日 生、栗東 藤岡健一厩舎
父フィエールマン、母父ロードカナロア
馬体重:440g 体高:153.0cm
胸囲:173cm 管囲:20.2cm

血統

初仔2歳の半兄ロードヴェスパーは勝ち上がり済み。父が変わりましたが印象としては似たような血統。ロードヴェスパーが勝ち上がったのに、なんで値段が結構下がっているのかは気になります。ケイアイファームの中では毛色の違う牝系なので、正直これまでは活性が低い牝系ではありますが、活躍馬が続けばこの母は面白い存在になりそうです。

評価

ロードヴェスパーとはあんまり似ていませんね。歩様を見たら前肢が結構な外弧歩様なのが気になります。他は気になるところがないんですが、前肢を覆す良さみたいのも今のところ見つけられず。繰り返しになりますが、妙に安くなったのもかなり引っかかるんですよね…。ロードヴェスパーって結構人気あったし、勝ち上がったのにね。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。