【ロードTO】先週末の出走結果(2023/8/26~27)

ロードTOのロードアスタリスク、ロードサミットが出走しました。

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ロードアスタリスク

クラブコメント

ロードアスタリスクは、8月27日(日)札幌6R・3歳未勝利・芝2000mにバデル騎手56kgで出走。16頭立て15番人気で4枠7番から平均ペースの道中を12、12、10、12番手と進み、4コーナーでは外を通って2秒6差の13着でした。馬場は良。タイム2分05秒3、上がり39秒1。馬体重は16kg減少の468kgでした。なお、3走成績による出走制限のため10月27日(金)まで平地競走への出走が認められません。

安田調教師 「マイナス16kgは絞れた分で好材料だったはず。道悪があまり良くないとは思うものの、前半から追走に精一杯で何もできませんでした。制裁を受けた点に加え、来週で未勝利戦も終了する状況。今後について協議を行います」

感想

馬体がしっかり絞れたので前進を期待しましたが、基本的には追走に苦労したままで、終盤にかけて伸びることもなく後方のままという競馬でした。レース直前から急な豪雨になっていましたが、この走りではあんまり関係ないでしょう。中央競馬の未勝利戦としてはこれで終了。あとは再ファンド狙いの地方競馬転出があるかですが、全レース見所がなかったのでよっぽどなにか材料がないと厳しい気がします…。まあ明日・明後日の更新を待ちましょう。

ロードサミット

クラブコメント

ロードサミットは、8月27日(日)札幌3R・3歳未勝利・混合・ダート1000mに鮫島克駿騎手56kgで出走。12頭立て2番人気で4枠4番から平均ペースの道中を2、3、3番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒8差の3着でした。馬場は良。タイム59秒6、上がり35秒9。馬体重は4kg増加の500kgでした。

辻野調教師 「右前脚をまた落鉄。レース後に気にする歩様を見せており、その点の影響は『進みがあまり良くなかった』とのジョッキー話に繋がるのだと思います。装蹄師が色々と考えてくれ、対策を練っても外れてしまう状況。連闘も視野に入れているものの、エクイロックスでの接着箇所が捲れて出血も伴う現状からは厳しいかも知れません」

感想

出足が悪く少し離れた3番手となり、そのままゴールインという競馬になりました。原因は落鉄および蹄の負傷とはっきりしており、非常に残念な結果です。スタート直後が芝のレースでの出足が鋭かったので、脚元に問題がなければ次週の芝1200mも見てみたかったのですが、この状況では無理をせずお休みしてほしいと思います。

鮫島騎手は、「放牧で立て直したい、上のクラスでも通用する」とまで言ってくれています。クラブや調教師ならわかりますが、未勝利を勝てなかった馬に騎手がここまで言ってくれることもなかなか無いのでは。中途半端に賞金を稼いでおり、地方転出時には上のクラスからの出発となってしまいますが、なんとか頑張って再転入を狙ってほしいと思います。まずその前にお休みして蹄の修復ですね。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。