ロードアスタリスク、ロードサミット、ロードデルレイ、イネフェイブルの更新がありました。
ロードアスタリスク
最新情報
計画に沿って15－15をこなせていた通り、この中間も順調そのものでした。厩舎側へ改めて様子を報告すると、７月16日（土）の移動が決定。現状は子供っぽさを残す感じながら、デビューへ向けて十分に進められるコンディションだと思います
ロードアスタリスクは、７月16日（土）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます
感想
前触れなく突然帰厩しました。秋の阪神開催に向けて調整しているのかと思っていましたが、このタイミングの帰厩ということは、たぶん小倉か新潟に出すんですよね。ちょっとうれしい想定外でした。この馬に対しては、過去にあまり距離適性に関するコメントが出ていないのですが、ロードカナロア産駒でわざわざ1800から使い出すイメージがわかないので、小倉1200か新潟1400で出すのかな。いずれにせよ期待に胸が膨らみます！
ロードサミット
スタッフコメント
７月22日（金）に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩の予定です。先週はコンディションの維持を重視。体力は十分に備わっており、いつでもトレセンへ向かえる状態です。徐々にピリッとした面が出て来たのも好材料。辻野調教師から声が掛かり、７月21日（木）の夜間にこちらを離れるスケジュールが決まりました
感想
ピリッとした面が出てきたということで、散々ズブさアピールされた後だけにちょっと安心材料。入厩可能性有りですでに募集は締め切られていますので、セールストークではないでしょう。この感じだと9月開催ぐらいでデビューできるかもしれません。
ロードデルレイ
スタッフコメント
最新の調教動画をご覧頂ければ伝わるかも知れませんが、ハロン13秒台まで伸ばすパターンを課した際も十分な行きっぷり。身体に芯が入っていないだけで、動きの質は上々だと思います。特に疲れた様子も無し。積極的なスタンスで乗り進めましょう
感想
もう4ヶ月ほどハロン13秒のキャンターを続けています。暑い千葉に送り込む意味もないでしょうから、このまま涼しくなるぐらいまで乗り込み続けてからの入厩ですかね。三石にいる馬は動画が更新されているのですが、確かにリズミカルな走りでよい方向に向かっているように見えます。
イネフェイブル
スタッフコメント
ここ最近は自分でバランスを取り、綺麗なフォームで駆けるように。課題に挙がるモタれについては解消傾向です。勿論、夏負けには細心の注意が必要ながら、本馬は結構暑さに強い方かも。茶木調教師と意見交換を行い、帰厩の準備を進めましょう
感想
「無理に矯正するのは避け、馬自身を納得させながら動きのバランスを整えたい」との先週コメントでしたが、上記コメントということでそれが叶いつつあるようです。でも結局無理に矯正するのではなくフォームを直すというのはどうやるんだろう？時間がかかるのかと思っていましたが、帰厩準備とのことでこちらも意外に早くデビューできるのかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。