ロードTO1歳出資馬の更新がありました。イトワズマジックの21、フェリスの21、フラーティングアウェイの21、メヌエットの21、スピニングワイルドキャットの21、リラコサージュの21です。
イトワズマジックの21
最新情報
イトワズマジック’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は510kg。
当地スタッフ 「初期馴致を無事に済ませ、まずは小規模なポリトラックコースで基本的な動作を学習しました。現在は坂路で軽目のキャンターを消化。背中の感触やフットワークからはポテンシャルの高さが窺える1頭で、気性面についても優等生の部類でしょう」
感想
馬体重は482kg→510kg(+28)。雄大な馬体に育ってきています。コメントは褒められているけど、他の高額馬ほどではないかな。もうちょっと出資者を気持ちよくしてほしかった(笑)。もう売り切れているからアピール不要なため?坂路調教はしっかり真っすぐ走っていて好感の持てる動きでした。
フェリスの21
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フェリス’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は492kg。
当地スタッフ 「様々な種牡馬との配合で結果を残す優秀な血統。兄姉の中では重賞ウイナーのロードマイウェイに最も似ていると思います。と言っても、まだ1歳の11月で徐々に見えて来る部分も多々。緩やかに成長を遂げそうなイメージも母の産駒らしい点です」
感想
馬体重は455kg→492kg(+37)。こちらも良いボリュームです。ロードマイウェイに似てるってのはリップサービス?坂路調教は前半で頭を傾けながらの走りであまり良くは見えませんでしたが、最後のカットではしっかり走っていました。最後のカットはハロン17秒ぐらい出てそうな勢いでしたけどほんとに20秒ペース?残口僅かだからすぐ売り切れるかな。
フラーティングアウェイの21
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フラーティングアウェイ’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は456kg。
当地スタッフ 「初期馴致を無事に済ませ、手始めにポリトラックで基礎的な動きを教え込む流れ。ここ最近は穏やかな印象が強く、調教時の操縦性についても高いタイプです。坂路にも通っており、ハロン20秒ぐらいまで進行。なかなかのパワーを秘めています」
感想
馬体重は424kg→456kg(+32)。小柄なのが唯一の不安要素でしたが及第点まで増やしてきました。4月生まれなのでもうちょっと増えるでしょう。坂路調教でもしっかり真っすぐ走っており好感。パワーアピールも想定通りでよし。トモのボリュームに惹かれて出資してますからね。あらためて募集時の写真を他の馬と比較してみてください。トモのデカさヤバいです。上も走ってるし、募集時動画もすごく良い歩きだし、なんでこの馬人気ないのかなあ…ダート馬だから?
メヌエットの21
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メヌエット’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は441kg。
当地スタッフ 「ここまでは順調に進んでいます。初仔な分だけコンパクトな方かも知れませんが、日々の調教をこなしながら飼い葉を平らげているのは何よりでしょう。走りのバランスや背中の感触が結構良いタイプ。気性面に関しても今のところは普通です」
感想
馬体重は424kg→441kg(+17)。こちらも小柄でしたがまあまあのサイズになりました。こちらは5月中旬の生まれだからまだまだ大きくなるでしょう。坂路調教の最初のカットでは頭を上げてブンブン振ってましたが、2カット目からは真面目に走っていました。頭が高くて全然使えていない走行フォームはスタッフが修正していってくれるはず。どちらかというとかわいい枠での採用ですが、血統や体の柔らかさから一発あると思ってるので期待して成長を見守ります。
スピニングワイルドキャットの21
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スピニングワイルドキャット’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は488kg。
当地スタッフ 「至って順調に運んでおり、現在は緩やかなリズムで基礎的な部分を身に付けている段階です。馬体、背中、フットワーク、気性のどの点においてもイイ馬と言える好素材。どこまで大きいところを狙えるか・・・と言う物差しで将来を見据えています」
感想
馬体重は489kg→488kg(-1)。馬体重はほぼ変わらずでした。しかしロードさんいくらなんでも吹きすぎじゃないでしょうか。そりゃあ期待はしていますが、ここまで言われると逆に不安になってくるレベルの持ち上げ方。坂路調教は…単に歩いているだけじゃん!最後の方でハッキングと言える程度になってましたがこれじゃあ何もわからないよう。
リラコサージュの21
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リラコサージュ’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は491kg。
当地スタッフ 「今までのリラコサージュの産駒と全く違うタイプ。秋華賞(GⅠ)3着の実績を誇る母が、ようやく大物感を持つ仔を産んでくれました。性格がマイルドな部分が兄姉と異なる点。馬体やフットワークの良さからも今年のダークホース的な存在です」
感想
馬体重は452kg→491kg(+39)。一気に大きくなって500kg台が見えてきました。いやー私と同じ評価をロードさんもしてくれていますね。募集時や中間発表の記事を見ていただければと思いますが、まさに多分人気ないだろうけどこいつはいいぞという穴馬評価で出資させていただきましたからね。大穴としてあげたつもりが意外と人気していたのでちょっとカッコ悪かったけど。坂路調教ではメヌエットの21と同じようにまだうまく頭を使えていませんでしたが、今の時期なのでOKでしょう。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。