【社台TC】社台ファーム見学してきた(後編:ソーマジックの21)

後編は社台TCのソーマジックの21(と、おまけ?)です。

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ソーマジックの21

※スタッフさんのコメントは記憶ベースです。脳内補完されてズレているかもしれないのでご容赦ください。

続いてソーマジックの21が登場。明らかにラビットランの21よりボリュームのある体つき。前から論評時に触れていましたが、全体的にムチムチして腹袋の大きい馬体です。スタッフさんによると、上はディープインパクトやステイゴールド系をつけていたのでどうしても小柄に出ていたけど、父がキズナになったので体つきがしっかりしているとのこと。遅生まれだからこれから大きくなりますかねーとお聞きしたところ、体つきの土台が明らかにこんなサイズの馬じゃないのでこれから大きくなるはずですよと。頼もしい限りです。

ソーマジックの21
ラビットランの21と全然違いますよね

育成としてはラビットランの21と同じく進んでいる組で、週に2~3回ほど坂路で乗り込んでいるとのこと。この後が、乗り込みを増やすとバテてしまう馬と、そのまま順調に進んでいける馬に分かれてくる一つのポイントみたいです。

ソーマジックの21
はいかわいい

顔をナデナデしたら、なんか鼻息が荒くなりました。知らないおっさんに触られて興奮してしまったのでしょうか。でもスタッフさんに聞いたら、別に知らない人だからどうこうというのはないですよとのこと。気性に関しては上に比べるとだいぶ扱いやすいそうです。ラビットランの21よりはこっちのほうが多少元気で、たまにソーマジックを感じる時があるらしいですが(笑)

ソーマジックの21
こちらはドアップ撮ってました

そして再度、ソーマジックに出資しているのは素晴らしいとお褒め頂きました。上は怪我した1頭以外はみんな走っているからこの血統はすごいですと。はい、私もそう思って狙ったのです!

ソーマジックの21
前から見ると幼く見える

最後に歩様を見せてもらって終了!これで見学終わりです。最後にまとめとして、この2頭に出資しているなら言うこと無しみたいな太鼓判を押して頂きました(笑)。ちなみにララアの21の話もちょっとしましたが、体が大きくなってこれならって感じで募集できたんだけど、開腹手術になってしまったので少し遅れちゃうので残念、でももう元気で大丈夫ですよとおっしゃってました。よかったよかった。

そして入口に戻ってお礼を言ってお別れしました。その後、車で移動中に菊花賞で社台ファーム産がワンツーフィニッシュ。1時間ずれてたら直接スタッフさんにおめでとう言えたのにね~。

ノーザンホースパーク

まああとは余興なんですが、社台TC会員は無料なのでノーザンホースパークに遊びにいってみました。ただそこで雨がまた降り出したので、展示室みたいなところと厩舎をちょっと見学するぐらいでした。展示室は社台グループの歩みとか、ディープインパクトコーナーとかがありましたが、印象的だったのが若い女性が多かったこと。JRAの取り組みが成功しているんですかね。

厩舎も離れていたので全部回るのはしんどくて1箇所だけにしましたが、ディープインパクトのお母さんであるウインドインハーヘアに会えました。御年32歳。

ウインドインハーヘア
お食事中

まあ後はすすきので焼き鳥屋で飲み食いし、締めの味噌ラーメン食べて、翌朝は海鮮丼食って札幌の街をぶらついてで、単なる旅行だったので割愛します。一口馬主していたらまた機会があるでしょうから、ぜひ再訪したいと思います。ケイアイファームにも行きたいぞ。

※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。