社台TCの出資馬、ソノルミネッセンス、フルークべライトの更新です。そして社台ファームを見学してきました。
出発
夜から小雨が降り始めて、気温の変化と湿気が相まって濃霧で何も見えない朝。幸い雨は止んでおり、朝ごはんを食べてすぐに出発したところ、その直後に霧が晴れ始めて絶景が現れました。道路脇に駐車スペースが有るところで、たくさんの車が止まってみんなカメラで撮影していたので、私も何枚か撮りましたが、凄い幻想的な風景でした。

撮影スポットで結構時間を使ってしまい、現地到着がギリギリになって焦りましたが、3分前ぐらいに着いて見学開始です。
ソノルミネッセンス

最新情報
2026.04.04
この中間は馬体の成長を促す目的で日中放牧を取り入れつつ、調教を進めています。現在は週5日の馬場入りを目安とし、そのうち3日は坂路を1~2本上がる内容です。残る2日は周回コースでゆったりとしたペースのキャンターを消化し、ハミ受けや操縦性の改善に取り組んでいます。依然としてメンタル面に難しさが残り、気持ちが昂りと左へ張る面が課題ですが、坂路ではハロン15秒前後でも力強く動けており、背中の感触は良好です。体力面の完成は早そうなタイプだけに、ここはメンタルの成長と直進性の向上を重視してじっくりと土台を整えていきます。
3月下旬に計測した測尺は、体高165 cm、胸囲186 cm、管囲 20cm、最新の馬体重は473kgです。
感想
もう全然手術影響はなく、順調に調教へ励んでいますが、やっぱりだいぶうるさいみたいです。ツアーの時から明らかだったのでそこは覚悟していましたが、見学時には特にうるさい感じはなく我慢できていたので、これから育成を通じてコントロールできる範疇には収まるんじゃないかと予想しています。

成長は結構早そうで、調教を積んでいるのにどんどん馬体重は増えていて、レイデオロ牝馬でネックになるサイズ懸念とは無縁の充実馬体。もちろんそれを見越して出資しているわけですが、とは言っても募集時からの成長力がなかった場合には厳しかったので、順調にサイズアップしてくれてよかったです。始動が遅かったのでやはり移動は夏を越してからかなという想定のようでした。

フルークべライト
最新情報
2026.04.04
その後は舎飼いで術後の経過観察をおこなっています。患部の腫れは徐々に良化傾向にあり、来週あたりから曳き運動を開始する予定です。獣医師と相談しながら、慎重に運動負荷を上げていきます。
3月下旬に計測した測尺は、体高159.5 cm、胸囲187 cm、管囲 20.5cm、最新の馬体重は521kgです。
感想
ということで厩舎飼いなので厩舎内に入っての見学。前年世代からこんなんばっかで、なんで出資馬がみんなこうなるのか、運が悪すぎです。別クラブの出資馬は別にこうならないんで、見る目がないわけではないと思うんですがね。骨軟骨腫について聞いてみましたが、別に珍しいものではなく対処も慣れているので、休みが必要とはいえ気にする必要はまったくないとのこと。あんまり聞いたことない病名でネットでも解説がそんなにないので、レアなのかと思ったら別にそんなことはないそうです。

あんまり体高が高いわけじゃないのに馬体重は余裕の500kgオーバーで、骨量豊かで馬体が分厚いタイプですね。3月からクラブのコメントが始まったばかりなので、馬への評価はこれまでほとんど記載されていませんでしたが、調教で騎乗した人たちからは「背中がいい」となかなか評価が高いそうです。最初に出遅れた上、またここでもお休みなので、この調子だとデビューは相当に遅そうですが、シスキン産駒は多分早くから活躍できるのが長所のひとつなので、なるべく早く進められたらいいですね。

おまけ
フルークべライトの正面に、ソーヴァリアントの馬房がたまたまありました。これから乗馬として、新たに入社した人の練習などで活躍する予定のそうです。ソーマジックの24の話にもなりましたが、やはり牧場としてはS級の馬体をしていたとの評価でしたね⋯。

見学を終え、飛行機の時間も迫っていたので急いで新千歳空港に戻り、サクッと東京へ。往路の欠航は特殊な出来事とはいえ、ちょっとカツカツなスケジュールだったので、次回以降はもうちょっと余裕をもたせたスケジュールにしようと思います。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。