ロードTOのロードベルファスト、ロードフロリゼルが出走しました。
ロードベルファスト
クラブコメント
ロードベルファストは、９月20日（土）阪神１Ｒ・２歳未勝利・混合・ダート1800ｍに吉村誠之助騎手54kgで出走。10頭立て６番人気で８枠10番からハイペースの道中を８、８、６、５番手と進み、４コーナーでは中央を通って１秒５差の８着でした。馬場は良。タイム１分56秒８、上がり40秒９。馬体重は２kg増加の４７６kgでした。なお、高杉騎手は負傷のため吉村誠之助騎手に変更となりました。
畑端調教師 「負傷の高杉騎手に替わり、吉村誠之助騎手へ依頼。今までで最もスムーズなスタートで、３コーナーから良い感じで進出しました。しかし、直線に向いて勢いが続かず、一度抜いた馬にも差し返される形。『結果的には距離が長い印象』とのジョッキーの話です。札幌の時とは違う見解が示されたものの、バッタリ止まったのは事実。次はダートの1400ｍぐらいを試そうと思います」
感想
いまいちよくわからない馬ですね…。でも明らかに距離が長いようなバテ方だったので、一旦の距離短縮は納得です。結果的にはあっているように見えなかった芝1200mが一番好走しているという状況ですし、芝1400mぐらいが一番いい可能性もありますが、一旦ダートにこだわる感じなので次走次第ですかね。
ロードフロリゼル
クラブコメント
ロードフロリゼルは、９月21日（日）中山７Ｒ・３歳上１勝クラス・ダート1800ｍに岩田望来騎手55kgで出走。16頭立て７番人気で１枠２番から平均ペースの道中を８、８、６、６番手と進み、４コーナーでは最内を通って２秒６差の11着でした。馬場は良。タイム１分55秒５、上がり39秒９。馬体重は増減無しの４６６kgでした。
稲垣調教師 「トモを中心に全体的な弱さを残しており、スピードに乗るまでに手間取る感じ。その影響で勝負所も踏ん張り切れません。ジョッキーは『何かが悪い訳ではないが、最後はフラフラと。体力がまだ足りず、似た条件に使いながら経験を積むのが妥当だと思う』と回顧。馬自身の更なる成長も必要です」
感想
なんか「後方尽」って感じで全く見どころがない競馬になってしまいました。母の産駒は大体1勝クラスで停滞しちゃってましたが、体力不足という評価なら成長次第で打開できるのかな。気性面もまだ幼いですし、コンスタントに使いながら成長してくれるといいのですが。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。