【ロードTO】出資馬の状況(2025/9/5)

ロードTOの出資馬、ロードフロンティア、ハリウッドメモリー、オフザチェイン、ロードソルスティス、ロードリベラシオンに触れていきます。

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ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

写真更新

ロードフロンティア
ロードフロンティア

最新情報

2025.07.29

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。

当地スタッフ 「ウォーキングマシンのみの日も設定しつつ、トレッドミルで身体を動かすパターン。引き続き、ハッキングまでに止めて適度な刺激を与えているところです。もう少しの間は蹄が伸びるのを待つ方針。今後も装蹄師のアドバイスを参考に取り組みます」

2025.08.05

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月31日(木)測定の馬体重は480kg。

当地スタッフ 「7月29日(火)に左前脚の蹄の内側を打撲。跛行が認められました。28日(月)の調教時か馬房で痛めたかは何とも言えないものの、冷却のみで症状は改善。30日(水)まで舎飼いで経過を観察し、31日(木)にウォーキングマシンを再開しています」

2025.08.12

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。

当地スタッフ 「前回の報告時にお伝えした左前脚の打撲はもう心配の要らない感じ。トレッドミルを始めても、歩様は問題ありません。蟻洞に関しては去年と同程度で、どうしても時間が掛かりそう。痛みは無いだけに、動かしながら健全に伸びるのを待ちましょう」

2025.08.19

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。

当地スタッフ 「引き続き、同じメニューを消化。蹄に対して適度な刺激を与えるイメージです。松下調教師とは定期的に話し合っており、細かな点まで情報を共有。先々にスムーズなペースアップを図れるように、今はじっくりと下地の部分を作っておこうと思います」

2025.08.26

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。

当地スタッフ 「調教内容は据え置いたまま。コンディションは特に変わらず、飼い葉も普通に食べています。夏場はウィークポイントの蹄のメンテナンスが難しい時季。暑熱対策のミストを使う分だけ更に湿度が高まる為、後戻りを招かないように気を付けたいです」

2025.09.02

ロードフロンティアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

当地スタッフ 「前回の報告後も特に問題は認められなかった為、トレーニング内容のアップデートを図っています。8月28日(木)から角馬場に入り、ダク、ハッキングでは歩様に違和感無し。しばらく休ませていた経緯も踏まえ、動かしながら良化を促しましょう」

感想

ようやく乗り出しましたね。馬体写真を見る限り意外と緩んでいなそうで、10月後半ぐらいには準備が整うのかなという感じ。でもあれだけ好相性でしたから、なんとなくマーカンド騎手の来日に合わせて使いそうな気がします。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

最新情報

2025.08.20

ハリウッドメモリーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月31日(日)札幌・HBC賞・混合・芝1200mもしくは9月6日(土)札幌・札幌スポニチ賞・混合・芝1200mに横山和生騎手で予定しています。

長谷川調教師 「8月20日(水)に歩様を確認。乗り運動と軽いフラットワークを行いました。少しだけ首に張りが感じられるぐらいで、殆どノーダメージと言える状態。本当に不思議な子です。21日(木)に馬場入りを再開する予定。次は中1、2週の出走を目指しましょう」

2025.08.27

ハリウッドメモリーは、8月27日(水)札幌・ダートコースで調教時計を記録しています。9月6日(土)札幌・札幌スポニチ賞・混合・芝1200mに横山和生騎手で予定しています。

長谷川調教師 「通常メニューへ戻ってからも脚元等の問題は無し。ただ、幾らか気負っている部分が見受けられる為、横山和生騎手の意見も参考に今週のエントリーは自重します。一応、札幌スポニチ賞に使うつもりながら、ここで決め付けずにスライドするかも知れません」

≪調教時計≫
2025 8 27 助 手 札幌ダ 重 57.6 42.9 14.0 (5) 馬ナリ余力

2025.09.03

ハリウッドメモリーは、9月6日(土)札幌・札幌スポニチ賞・混合・芝1200mに横山和生騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位7頭で出走可能です。9月3日(水)札幌・ダートコースで調教時計を記録しています。

長谷川調教師 「9月3日(水)は51秒1、11秒6のタイム。『動きは良かったと思う』と横山和生騎手は振り返っています。骨っぽいメンバーでも、突出した馬は不在。マイペースで走れなかった時の脆さを抱えるとは言え、2勝クラスでも能力的には足りると考えています」

≪調教時計≫
2025 8 31 助 手 札幌ダ 重 71.2 54.4 39.5 12.8 (5) 馬ナリ余力
2025 9 3 横山和 札幌ダ 重 82.5 65.9 51.1 37.7 11.6 (5) 馬ナリ余力

感想

重馬場とはいえ、札幌ダートコースでなんかエグい時計を出していますね。全くの疲れ知らずで、このまま精神が噛み合っていれば相当活躍できるんだろうなと期待させてくれます。レースは先週ロードマイライフに負けた掲示板の馬たちが連闘で押し寄せるという厳しい展開で、更にはこの内が荒れた最終週に1枠に押し込められるという不運。うまく控えつつ早めに外に出すことができるのか、横山和生騎手の手腕が試されるレースとなります。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

最新情報

2025.09.03

オフザチェインは、レース後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ右前脚骨折の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

友道調教師 「常歩では見せませんが、9月3日(水)にダクを行うと歩様が今一つ。古傷の右前脚の不具合を疑い、獣医師のチェックを受けました。レントゲン検査の結果、残念ながら年始と同じ箇所に骨折線を確認。レースで強い負荷が掛かり、耐え切れなかったのでしょう。全治は4日(木)に決まる予定。アクシデントでの引退で申し訳無かったものの、今後は繁殖牝馬として良い仔を出してくれるはずです」

2025.09.04

オフザチェインは、レース後の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ右前脚骨折で全治6ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

感想

いやそりゃ無いよという残念な展開となってしまいました。同じところを骨折してしまったということは、治る過程でちょっと弱い感じでくっついちゃったのかな…。これからの成長が見込める馬たいをしていたので本当に悲しいです。結局この世代のロードTO出資馬は4頭目の故障引退で、本当に厳しい…。せめてもの救いが繁殖入りしてくれることで、この血統ならきちんとケイアイファームが手放さずに産駒をクラブで募集してくれるでしょうから、数年後に期待です。お疲れ様でした。

ロードソルスティス

ブリュネットの22

写真更新

ロードソルスティス
ロードソルスティス

最新情報

2025.07.29

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「この中間も疝痛予防の健康運動に止めた内容で様子を見る格好。今のところは脚元を含め、ネガティブな変化は認められません。そろそろトレッドミルを始めても良さそう。次のステップへ移ってからの状態を確かめた上で、進め方を検討したいです」

2025.08.05

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。7月31日(木)測定の馬体重は551kg。

当地スタッフ 「7月31日(木)から軽く動かし始める形。8月1日(金)まではダクのみで歩様等をじっくり確認しました。特に違和感を覚えず、2日(土)以降は2000mのハッキングを追加。この先も球節の具合に目を光らせ、一つずつ階段を登って行きましょう」

2025.08.12

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

当地スタッフ 「前回の報告後も順調に運び、体調面は安定。8月8日(金)より人を背に迎え、角馬場でのダクを始めました。乗り出してからも右前脚球節にネガティブな変化は窺えず、次のステップへ移る流れ。今後も用心しながらリハビリに励もうと思います」

2025.08.19

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「これまでのトレーニング内容に加えて、現在は坂路でハロン20秒ぐらいのキャンターを行っています。脚元については慢性的な張りが残るものの、乗り続けても馬自身が気に掛ける素振りは無し。獣医師のアドバイスも取り入れながら進めたいです」

2025.08.26

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「調教パターンは前回の報告時と概ね同じではあるものの、坂路のペースをハロン17、18秒まで上げる格好です。今のところは暑さに堪えている様子も窺えず、球節を含めた体調面にネガティブな変化は無し。このまま乗り込んで行こうと考えています」

2025.09.02

ロードソルスティスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「中間も跨らない日を挟みながら進める形。与えられたメニューを淡々とこなしています。普通キャンターレベルで負荷を掛け続けても、歩様に違和感は覚えないまま。今後も脚元に気を配りながら、細かな点も見逃さないように管理を徹底したいです」

感想

徐々に乗り込むペースが上がってきていますが、体重を見ても馬体を見ても相当デブってしまっているので、これは時間がかかりそう。脚元の不安があるので、あんまり千葉で仕上げるのに向いていなそうな気がしますが、流石にもうちょっと土台を作らないと入厩というわけにはいかないでしょうから、無事にいってくれることを祈ります。

ロードリベラシオン

レディシアトルの22

写真更新

ロードリベラシオン

最新情報

2025.07.22

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。

当地スタッフ 「気温が高い日が続く中でも馬自身は元気一杯な姿を見せています。7月16日(水)からトレッドミルに入れ始め、19日(土)より角馬場での騎乗調教に着手。今のところは歩様等に気掛かりな点が認められないだけに、このまま進めて行くつもりです」

2025.07.29

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も至って順調に運び、メニューをアップデート。今は屋根付きの坂路でハロン18秒ぐらいのスピードを上限に乗っています。ひとまずは何の問題が浮かばず、同じトレーニング内容を繰り返して行けそうな雰囲気。じっくり乗り込みましょう」

2025.08.05

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)。7月31日(木)測定の馬体重は523kg。

当地スタッフ 「コンパクトなコースでコツコツと乗るパターンを継続しています。広いトラックでは気持ちが入り過ぎる部分を踏まえ、利用するとしても無駄にテンションが上がらないように留意。厩舎サイドと話し合い、中山開催での復帰を目指して行く方針です」

2025.08.12

ロードリベラシオンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「順調そのもの。尾形調教師と話し合い、近日中の帰厩が示唆されました。ダートコースでのトレーニングを追加し、単走で気分良く走らせる形。終いは自然に15秒ぐらいまで伸ばしていますが、普通キャンターの延長線上のメニューと捉えてください」

2025.08.14

ロードリベラシオンは、8月14日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、9月6日(土)中山・白井特別・混合・芝2000mに石川裕紀人騎手で予定しています。

尾形調教師 「初秋の復帰へ向けて順調に乗り込めていた様子。千葉の担当者と打ち合わせを重ね、検疫馬房が回って来た8月14日(木)にトレセンへ戻しました。早速、15日(金)より跨り、現状の仕上がりをチェック。中山開幕週に石川裕紀人騎手とのコンビで臨みます」

2025.08.20

ロードリベラシオンは、8月20日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。9月6日(土)中山・白井特別・混合・芝2000mに石川裕紀人騎手で予定しています。

尾形調教師 「8月20日(水)は6ハロン82秒6、ラスト12秒3の時計を記録。北海道へ来ている関係で直に動きを確認できなかったものの、今のところは順調そのものと言えるでしょう。今後も暑熱対策を徹底して管理。しっかりと準備を整えた上で、昇級戦へ挑みたいです」

≪調教時計≫
2025 8 17 助 手 美南W 良 70.9 56.0 40.6 13.0 (8) 馬ナリ余力
2025 8 20 助 手 美南W 良 82.6 66.8 52.5 38.7 12.3 (5) 馬ナリ余力

2025.08.27

ロードリベラシオンは、8月27日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。9月6日(土)中山・白井特別・混合・芝2000mに石川裕紀人騎手で予定しています。

尾形調教師 「トレセンの中では気性面の激しさがまだ幾らか残るものの、稽古の走りやコンディションは大丈夫です。8月27日(水)もウッドで追い切りを掛け、トータル83秒0のタイム。元々がワンペース寄りな馬だけに、終いの11秒9については許容範囲内だと思います」

≪調教時計≫
2025 8 27 助 手 美南W 良 83.0 67.0 51.7 37.7 11.9 (6) 強めに追う

2025.09.03

ロードリベラシオンは、9月6日(土)中山・白井特別・混合・芝2000mに石川裕紀人騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位3番目、同順位1頭で出走可能です。9月3日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

尾形調教師 「9月3日(水)は6ハロン86秒0、ラスト11秒9の内容。強く攻めると気持ちが乗り過ぎる為、意図的に軽く流す程度にセーブしました。脚元や馬体に関する心配事が浮かばず、本番で能力を発揮できる仕上がり。2勝クラスでも通用するところを見せたいです」

≪調教時計≫
2025 8 31 助 手 美南坂 良 1回 59.0 42.9 27.8 13.7 馬ナリ余力
2025 9 3 助 手 美南W 良 86.0 69.6 54.4 39.2 11.9 (7) 馬ナリ余力

感想

順調に仕上がった上に、少頭数であんまり相手も強くなさそうなレースに出走できました。ただ、これで開幕週のパンパン馬場なら逃げ切り期待大と思いきや、大雨によって馬場がガッツリ水を含んでしまったので、これがどう響くか。本馬は良馬場でしか走ったことがないので重馬場適性が未知数ですし、一応明日は晴れる様なのでレースまでに回復してくれるとよいのですが。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。