ロードTOのハリウッドメモリー、ロードソルスティスが出走しました。
ハリウッドメモリー
クラブコメント
ハリウッドメモリーは、6月28日(土)函館9R・長万部特別・混合・芝1200mに丹内騎手53kgで出走。8頭立て1番人気で1枠1番から平均ペースの道中を1、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分09秒0、上がり34秒8。馬体重は増減無しの458kgでした。
長谷川調教師 「後続を引き付け過ぎず、それなりに離して逃げる形はイメージ通りでした。前半を34秒2で運び、4コーナーでは勝ちパターン。辛抱できなかったのは、完全に精神面の問題でしょう。ジョッキーは『早い段階で止めてしまっていた』とコメント。相手よりも自分自身との戦いなだけに、この先も色々と対策を考えたいです」
感想
前半かなり気負って走っていたように見えたので、直線で早めにバテてしまったのかなと見ていましたが、そうではなくて精神面だったとは。今後どうするのかですが、何かを変えるとしたら逃げるのではなく差す競馬を試してみるぐらいでしょうか。走っていないのだとしたら疲れていないでしょうから、続けて使うかもしれませんね。
ロードソルスティス
クラブコメント
ロードソルスティスは、6月28日(土)福島12R・3歳上1勝クラス・混合・ダート1700mに田辺騎手55kgで出走。15頭立て7番人気で2枠3番から平均ペースの道中を14、14、13、11番手と進み、4コーナーでは大外を通って3秒4差の9着でした。馬場は良。タイム1分48秒1、上がり39秒0。馬体重は22kg増加の520kgでした。
斎藤調教師 「成長分を含めても若干太いのは確か。ただ、『今日は返し馬から進まず、ゲートを切っても同じ感じで後方に。全くハミを取らなかった』とのジョッキーが話す通り、気持ちの面が大きいです。元々がズブい馬。叩いた次は変わると思います」
感想
スタートした後に両側から挟まれてしまい、最後方まで下がってしまった時点で終了でした。まあそもそも進んでいかなかったということなら、過去2走からすればあり得ない競馬ぶりで、シンプルに休み明けでボケていましたかね。元々追い切りが不足していて仕上がりに疑問が有りましたし、今回は参考外で、叩いた後にどういう競馬ができるかでしょう。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。