【ロードTO】未デビュー2歳出資牡馬の状況(2025/6/22)

ロードTOの出資馬、ロードフリューゲル、ロードヴェリタス、ロードステラート、ロードスタニング、ロードトライデント、ロードクラシコに触れていきます。

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ロードフリューゲル

フラーティングアウェイの23

写真更新

ロードフリューゲル
ロードフリューゲル

最新情報

2025.03.31

ロードフリューゲルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「先々週に乗り出した後も脚元等に関する心配事が何も浮かばないまま。トントン拍子に運んでおり、ここに来てハロン14秒台も刻み始めました。小休止を挟んだ影響で、トモが幾らか緩んだ状態。その部分の改善を意識しながら改めて鍛え込みます」

2025.04.15

ロードフリューゲルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月中旬測定の馬体重は494kg。

当地スタッフ 「4月に入ってダート調教へ取り掛かったところ、左前脚球節に張りと熱感を確認。この間とは反対側です。痛みが生じておらず、歩様も大丈夫。ただ、無理を強いて悪化を招くのは避けたいだけに、ウォーキングマシンのみに止めて楽をさせます」

2025.04.30

ロードフリューゲルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。

当地スタッフ 「張りや熱感がゼロとは言わないものの、左前脚球節の状態が落ち着いた部分を踏まえてトレッドミルで動かしています。スピードや傾斜を調整し、少しずつ負荷を高めてもネガティブな変化は無し。しばらくは同じ内容を続けるのがベターでしょう」

2025.05.15

ロードフリューゲルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。5月中旬測定の馬体重は479kg。

当地スタッフ 「5月2日(金)に騎乗を再開する流れ。ポリトラックでの試運転で違和感を覚えなかった為、8日(木)にダートへ連れ出しました。様子を探る程度のダクとハッキングについてはクリア。ここに来て坂路での軽目のキャンターも取り入れています」

2025.05.30

ロードフリューゲルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「前回の報告後も計画に沿ってメニューをアップデート。コンスタントに普通キャンターをこなせていた部分を評価し、5月24日(土)には終いをハロン14秒台まで伸ばす格好。週が明けてからも心身に問題が浮かばず、このまま本数を積みたいです」

2025.06.10

ロードフリューゲルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。6月6日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「攻めれば幾らでも動けるのは分かっているだけに、この中間は輸送に備えて体力を温存する形。坂路でのハロン17、18秒ペースを軸に、低酸素トレッドミルも続けました。6月5日(木)に千葉の分場へ向けて出発。無事に辿り着いたのは何よりです(三石・ケイアイファーム)」

上村調教師 「頻繁に三石のケイアイファームを訪問。6月2日(月)にも直にチェックしました。とてもバランスの良い馬で、血統的にも期待十分。結構、距離をこなせそうな印象です。トレセンに迎えるのはもう少し先だと思うものの、今から楽しみにしています」

2025.06.17

ロードフリューゲルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「北海道からの移動は計画通りに完了。疲れを取り除いて調教へ取り掛かりたかったものの、先週末に微熱の症状が認められました。環境の変化にまだ慣れていない様子。もうしばらくの間はウォーキングマシンのみに制限し、回復を図ろうと思います」

感想

脚を痛めて休んで、乗り始めるとすぐペースを上げられて、また脚を痛めて、とギクシャクした流れになっていますが、間違いなく能力はありそうな雰囲気です。代表がツアーで絶対短いところとアピールしてたのに、上村調教師からは距離こなせそうとのコメントで、どんなふうに育つのか謎ですが、個人的には短距離馬だと思います。デビュー時期は雰囲気的に北海道シリーズが終わった頃かな。

ロードヴェリタス

ボーディシッタの23

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ロードヴェリタス

最新情報

2025.03.31

ロードヴェリタスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「3月後半を迎えてからも順調に推移。毎日の課題を真面目にこなし、速いところを重ねた分のダメージも特に生じていません。現状でも格好を付けられるはずですが、なかなか奥が深そうで伸び代を残す印象。こちらで更に鍛えるのも一案でしょう」

2025.04.15

ロードヴェリタスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20~25秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は484kg。

当地スタッフ 「雪解けと共に使えるようになったダートが今はメイン。新たなメニューに慣れるまで、一時的に坂路調教を控えています。左右のどちらの方向でも、最後までスムーズに周回。インターバルトレーニングを取り入れ、スタミナの増強に努めましょう」

2025.04.30

ロードヴェリタスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月25日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「登坂の再開後も計画に沿って乗り込めていた様子を踏まえ、栗東トレセンとの中間地点に位置する千葉の分場へ移動させました。出発の直前はトレッドミルのメニューに止め、しっかりと体力を温存する形。初体験の長距離輸送を無事に終えています(三石・ケイアイファーム)」

2025.05.07

ロードヴェリタスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月1日(木)測定の馬体重は478kg。

当地スタッフ 「輸送の疲れを取り除いてから跨り、先週半ばにトラックへ。普通キャンターを行っていたところ、5月3日(土)に左前脚球節の外側がモヤ付きました。大事を取って騎乗をストップ。歩様は正常で馬自身は気に掛けておらず、すぐに症状は引きました」

2025.05.13

ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。5月9日(金)に千葉・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「5月9日(金)に移動したばかり。直近の測定で483kgを示す通り、輸送後も身体を減らしていないのは好材料でしょう。脚元に関する問題も特に認められず、12日(月)よりトレーニングを始める形。いつでも入厩できるように準備を整えます」

2025.05.20

ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「こちらの環境にも段々と慣れており、飼い葉を普通に食べています。現在は坂路も併用しており、ハロン17、18秒レベルのキャンターを丹念に繰り返すパターン。動き、息遣い共に何も気にならないだけに、順序立ててピッチを上げて行きましょう」

2025.05.27

ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。5月28日(水)に栗東・友道康夫厩舎へ入厩の予定です。

当地スタッフ 「引き続き、普通のところをコンスタントに消化。厩舎側より連絡が届き、5月28日(水)にトレセンへ向かう段取りが組まれました。ひとまずはゲート試験までと思われるものの、新しい環境でも頑張って欲しいところ。現在の馬体重は489kgです」

2025.05.28

ロードヴェリタスは、5月28日(水)に栗東・友道康夫厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

友道調教師 「千葉のケイアイファームからグリーンウッドトレーニングへ移った後も問題が無し。検疫馬房を確保できた5月28日(水)に自厩舎へ迎え入れました。事前に知らされている情報と照らし、特徴や癖を細かくチェック。まずは初めての生活サイクルに慣れさせます」

2025.06.04

ロードヴェリタスは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、6月5日(木)にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。

2025.06.05

ロードヴェリタスは、6月5日(木)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。

友道調教師 「こちらの環境にすっかり馴染み、順を追ってゲート練習へ着手。6月4日(水)の段階である程度の手応えが掴めた為、5日(木)に試験へ臨みました。入りや駐立はスムーズ。不合格の理由は出の遅い部分で、反復を重ねた上で様子を見て再挑戦しましょう」

2025.06.06

ロードヴェリタスは、6月6日(金)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2025.06.10

ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。6月7日(土)に栗東トレセンより移動しました。夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。6月9日(月)測定の馬体重は468kg。

友道調教師 「6月6日(金)は岩田望来騎手を背に迎え、しっかり出してもらう形。水準の速度で発進しました。『体力的にはまだ足りない感じだが、乗り易くてイイ馬だと思う』とコメント。7日(土)にグリーンウッドトレーニングへ移動し、向こうで鍛え込む方針です」

≪調教時計≫
2025 6 6 岩田望 栗東E 良 14.0 ゲートナリ

2025.06.17

ロードヴェリタスは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「管理を任された後も脚元は大丈夫。ゲート試験までの疲れをキチンと取り除き、すぐに調教へシフトしました。現在は坂路も併用し、ハロン17、18秒ペースのキャンターを消化。全体的なパワーアップを意識しつつ、このまま乗り続けようと思います」

感想

順調にゲート試験を合格し、あとはデビューに向けて仕上げるフェーズ。こちらもひと夏を越して秋デビューぐらいでしょうか。その後あんまり適正について言われないのでどんな馬なのかまだイマイチわかりませんが、まあ血統と馬体からは中距離ダートでいいのかな。ダート馬だとするとデビューまでにもうちょっと馬体が大きくなってくれたほうがベターですね。

ロードステラート

ブリュネットの23

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ロードステラート

最新情報

2025.03.31

ロードステラートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ラストをハロン15秒台まで伸ばすパターンへ踏み込みました。完歩の大きなフットワークで走るだけに、馬上でも見た目にもスピードが分かり難い方。でも、実際には打ち合わせ通りのタイムで悠々と駆け登っており、スムーズに加速できています」

2025.04.15

ロードステラートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20~25秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は508kg。

当地スタッフ 「3月末にハロン14秒台を記録した際もマズマズ。4月を迎えてからは他の2歳と同様に、ダートをメインに据えたメニューをこなしています。慣れるまで坂路調教を一時的にストップ。今までより広いトラックコースで手前の交替を復習しましょう」

2025.04.30

ロードステラートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ダートのトレーニングがすっかり板に付いた他、疲れを溜め込んだ様子も無し。改めて勾配を駆け登っており、様子を見ながら15-15も交えています。今の流れを保てるようであれば、出発させる候補に加えたいところ。健康管理も徹底したいです」

2025.05.15

ロードステラートは、5月14日(水)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。5月中旬測定の馬体重は512kg。

当地スタッフ 「現在はハロン13秒台まで伸ばす内容も消化。適度な前向きさが感じられる点に加え、元々のダイナミックな走りにも一層の磨きが掛かっている印象です。成長の著しい1頭で、この様子であれば楽しみ。武調教師にもかなり気に入って頂いています」

2025.05.20

ロードステラートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「三石からの長距離輸送を終えて日が浅いだけに、疝痛予防を兼ねた健康運動のみで回復を図る形。今のところはコレと言った問題が浮かばず、精神状態も落ち着いています。まずは初めての環境に慣れさせる部分が大事。段階を踏んで進めたいです」

2025.05.27

ロードステラートは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m。5月22日(木)に千葉・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「事前の打ち合わせを済ませ、5月22日(木)にバトンタッチ。到着後も飼い葉を綺麗に食べており、健康面に関する心配な点はありません。厩舎サイドと意見を交わしつつ、出発に備える方針。現在はトラックを軽く走らせる内容を消化しています」

2025.06.03

ロードステラートは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「こちらの環境にもすっかり慣れた様子。また、特別な癖が感じられず、トレーニングの際も従順に対応できています。順序立てて坂路の併用を始めており、ハロン17秒レベルをコンスタントにこなす形。具合を探り、ペースアップを図れば大丈夫です」

2025.06.10

ロードステラートは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は528kg。

当地スタッフ 「ハロン15秒のラップを刻んだところ、ラストまで余裕の感じられる走り。負荷を高めてもネガティブな変化が何も生じていないだけに、本数を積みましょう。2歳の若駒らしく緩さを残すのは確か。でも、ゲート試験へ向け、進められると思います」

2025.06.17

ロードステラートは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング1000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「デビューを意識するには、もっと乗り込みを重ねたい印象。と言っても、この中間も与えられたメニューを淡々とこなし、フォーム等に修正が必要な箇所は浮かびません。ペースを上げた際には、ハロン14秒台まで加速。なかなか良い雰囲気です」

感想

馬体がめちゃくちゃかっこよくなってきて、いいキタサンブラック産駒の感じが出ていて、期待最上位に躍り出てきました。兄姉は全部ダート馬ですが、この馬は芝の王道にいければいいなあ…。でもダート馬ならそれはそれで馬格があるのでしっかり活躍できそう。緩くてデビューはまだ暫く先っぽい感じですが、楽しみに秋を待ちたいと思います。

ロードスタニング

エンジェルフェイスの23

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ロードスタニング

最新情報

2025.03.31

ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間もトラブルに見舞われず、同期と一緒に与えられた調教メニューに汗を流しています。1、2ヶ月のスパンで比較すれば、心身共に成長を遂げているのは確か。ただ、夏のデビューを目指す馬とはやはり異なり、今後にグングン変わりそうです」

2025.04.15

ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20~25秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は490kg。

当地スタッフ 「4月から取り入れたダートのメニューでも問題が無いです。現行パターンに慣れるまでは一時的に坂路入りを控え、コーナリングや手前の交替を復習。血統馬に違わぬ非凡な能力を感じており、焦らずに作って秋以降のデビューを目指そうと思います」

2025.04.30

ロードスタニングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「約2週間に渡ったダートでの馴致を無事に終え、登坂の再開に至りました。ハロン15秒のラップも刻んでおり、4月下旬も順調そのものと言った内容。様子を見ながら徐々にペースアップを図り、今まで通りに素質を磨いて行こうと考えています」

2025.05.15

ロードスタニングは、5月14日(水)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。5月中旬測定の馬体重は487kg。

当地スタッフ 「春を迎えての良化が顕著。跨った感触や血統背景からは更に変わる余地を残すものの、ハロン13秒台まで伸ばした際の反応も鋭いです。杉山調教師と話し合って元々のプランを改め、早目に送り出すことに。5月14日(水)に馬運車へ乗せています」

2025.05.19

ロードスタニングは、ここに来て体温の上昇と下痢の症状が認められます。5月17日(土)に美浦トレセン診療所へ入院。もう少しの間は慎重に様子を見守ります。

当地スタッフ 「5月15日(木)に馬運車を降りた後は当たり前の疲れ方で、一夜明けた16日(金)の時点では十分な食欲を有していました。ところが、17日(土)の朝に38度7分まで体温が上がり、飼い葉食いが落ちると共に結構な下痢。杉山調教師と情報を交換し、大事を取って美浦トレセンの診療所へ入院させています。最も心配だったX大腸炎の疑いは晴れており、長距離輸送に因る症状の可能性が高そう。具合が安定してからこちらへ戻る予定です(千葉・ケイアイファーム)」

2025.05.20

ロードスタニングは、美浦トレセン診療所で休養に専念。もう少しの間は同様のパターンで様子を見守ります。

当地スタッフ 「杉山調教師から連絡が届き、『まだ下痢が治まらないものの、白血球等の血液検査の数値は正常に戻って来ました。馬自身は元気で体温も安定。抗生剤と整腸剤を投与すると共に、脱水症状を起こさないように点滴を継続しています』とのこと。もうしばらくは入院生活の見込みです(千葉・ケイアイファーム)」

2025.05.27

ロードスタニングは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1200m。

当地スタッフ 「獣医師の許可が下り、5月24日(土)に退院しました。昼過ぎにこちらへ帰り、夕方に軽い疝痛の症状。処置を施すと落ち着き、その後は大丈夫です。現在はトレッドミルでハッキングまで進める流れ。下痢の治療後で便秘気味な部分に気を付けます」

2025.05.29

ロードスタニングは、ここに来て便秘疝の症状が認められます。5月27日(火)に美浦トレセン診療所へ入院。もう少しの間は慎重に様子を見守ります。

当地スタッフ 「腹痛が認められなくてもボロの量が極端に少なく、明らかに本調子とは異なる状態。5月27日(火)の遅い時間帯に美浦トレセン診療所へ再入院しました。諸々の検査の結果、診断は便秘疝。曳き運動で様子を見ながら治療を施してもらっています(千葉・ケイアイファーム)」

2025.06.03

ロードスタニングは、美浦トレセン診療所で休養に専念。もう少しの間は同様のパターンで様子を見守ります。

当地スタッフ 「今の様子について杉山調教師は『下剤を服用させる処置を行い、軽い運動を続けています。便がまだ硬い感じで正常と違うだけに、もうしばらくは診療所で対応してもらった方が良さそう』と仰っていました。完全に落ち着いてから退院する予定です(千葉・ケイアイファーム)」

2025.06.10

ロードスタニングは、美浦トレセン診療所で休養に専念。もう少しの間は同様のパターンで様子を見守ります。

杉山調教師 「エコー検査で内部を細かく調べたところ、先週半ばの段階ではまだ便が微妙に詰まっていた様子。でも、下剤の種類を色々と工夫し、ようやく解消へ向かいつつある状況です。そろそろ退院を検討できそう。この先も関係各所と連携して対応を行います」

2025.06.17

ロードスタニングは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→ハッキング500m。

当地スタッフ 「状態が安定し、6月12日(木)の午後にこちらへ移動。今はボロの硬さに問題が無く、通常の飼料に変更しています。美浦トレセン診療所と三石の獣医師のアドバイスに沿って、軽目の運動を取り入れる形。16日(月)よりハッキングを始めました」

感想

急に前倒しが決まるほど順調だったのに、移動したらすぐに体調を崩し、一時期ヤバそうな感じでした。どうでもいいですが、関西入厩予定馬でも美浦トレセンへの入院は普通にできるんですね。ようやく落ち着いたようでホッと一息という感じですが、この騒動で結局1ヶ月バタバタしていたので、完全に仕切り直しです。もともとデビューは遅いと思っていたので、焦らずに年内デビューできればいいやぐらいの感じで進めてほしいです。

ロードトライデント

セルディアーナの23

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ロードトライデント
ロードトライデント

最新情報

2025.03.31

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、堅実なフットワークで全長1200mの勾配を駆け登る形。この時期の2歳としては十分な体力レベルだと思います。ただ、ここに来て左前脚にソエが出ており、若干の熱感と触診反応を確認。ショックウェーブを打ち、しっかり治療する方針です」

2025.04.15

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20~25秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は496kg。

当地スタッフ 「この中間はダートでのインターバルトレーニングが主。今の内容に慣れるまで坂路入りを控えるのは、他の順調な2歳と同じです。前回の報告時に触れたソエはまだ気になる様子。ショックウェーブ治療を続け、症状を落ち着かせるのが最善策でしょう」

2025.04.30

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

当地スタッフ 「段々とソエが進行。歩様に影響が出始めた点を踏まえ、腹痛予防を兼ねたウォーキングマシンのみにセーブしています。特に左前脚を気に掛ける素振り。この先もショックウェーブを打つケアを施し、回復具合と相談しながらメニューを決める方針です」

2025.05.15

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。5月中旬測定の馬体重は496kg。

当地スタッフ 「右側については大丈夫ですが、この中間も左前脚のソエを痛がる状況。治療の効果も手伝って歩様は大分良くなったものの、触診反応がまだ認められます。従って、現在も健康運動だけに制限する内容。見切り発車をせず、不安を取り除きましょう」

2025.05.30

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「入念にケアを続けたところ、左前脚のソエは随分と落ち着いた感じ。5月19日(月)よりウォーキングマシンの時間を倍増しています。メニューのアップデート後も特に変わった様子が無し。この先も獣医師のアドバイスを参考に取り組みたいです」

2025.06.13

ロードトライデントは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。6月中旬測定の馬体重は485kg。

当地スタッフ 「左前脚のソエが痛くならなかった為、先月末にトレッドミルでの調教へ着手しました。新たな段階へ踏み込んでからも、良からぬ材料が見当たらないまま。順序立ててスピードを上げており、現在はそれなりの負荷が掛かる内容を消化できています」

感想

移動が早そうと思っていたら、ソエで頓挫して牡馬の中では唯一の三石居残りになってしまいました。まあまだ馬体が幼い感じですし、血統的には晩生気味な配合ですし、ゆっくりでいいのかな。ここまできたら、関東馬で行き先は千葉になりますし、暑さと脚元を考えると夏は三石で過ごすほうがいい気がします。

ロードクラシコ

キャサリンオブアラゴンの23

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ロードクラシコ
ロードクラシコ

最新情報

2025.03.31

ロードクラシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「3月下旬に差し掛かってからも、速いところ含めた課題を休まずにこなす形。走り、息遣い共に及第点を与えられます。出発のタイミングについては慎重に検討。もう一皮剥けそうな雰囲気も漂うだけに、慌てずにこちらでまだ鍛え続けるかも知れません」

2025.04.15

ロードクラシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は481kg。

当地スタッフ 「引き続き、順調そのもの。4月に入ってからは1周800mのダートへ通い、手前の交替やコーナリングを復習しています。左右のどちらの方向でもスムーズに周回できている様子。この先も低酸素トレッドミルを併用し、スタミナの増強に努めたいです」

2025.04.30

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月25日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。

当地スタッフ 「再び坂路へ通い始めてからは、絶好調をアピールするかのようにスイスイと頂上へ。4月24日(木)に満を持して出発しました。スピード能力に秀でており、2歳戦から頑張ってくれそう。千葉の広いトラックで入厩前の最終確認を行ってもらいます(三石・ケイアイファーム)」

2025.05.07

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。5月1日(木)測定の馬体重は489kg。

当地スタッフ 「こちらへ移ってからも無難に運んでおり、ハロン17、18秒ペースのキャンターをコンスタントに消化。5月5日(月)に改めて斎藤調教師への報告を済ませたところ、『検疫馬房との兼ね合い次第で、今週に入厩させる予定』との指針が示されました」

2025.05.08

ロードクラシコは、5月8日(木)に美浦・斎藤誠厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

斎藤調教師 「北海道からの移動後も順調に乗り込めていたのは何よりでしょう。ケイアイファームの担当者との打ち合わせを経て、検疫馬房の回って来た5月8日(木)にトレセンへ迎え入れる流れ。事前に知らされた情報と照らしつつ、まずは細かな特徴の把握に努めたいです」

2025.05.18

ロードクラシコは、5月15日(木)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

斎藤調教師 「5月14日(水)の段階で手応えを掴めていた為、15日(木)に練習を兼ねてゲート試験へ臨みました。入り、駐立、発進までをスムーズにこなし、一発で合格の判定を得られた部分を評価。16日(金)以降の様子をよく確かめ、基本的には放牧を挟む方向です」

2025.05.20

ロードクラシコは、5月20日(火)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

斎藤調教師 「発走審査の突破後も具合は安定しており、5月18日(日)に全体58秒6、1ハロン13秒6を記録。15-15に毛の生えた程度の内容ながら、無難に駆け登りました。一区切りが付いただけに、リフレッシュさせる方針。20日(火)に美浦トレセンを離れています」

≪調教時計≫
2025 5 18 助 手 美南坂 稍 1回 58.6 43.4 28.2 13.6 G前仕掛け

2025.05.27

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「5月20日(火)にこちらへ移った後も、脚元等に関する異常は特に認められません。初めての環境で頑張って間もないだけに、もうしばらくはリラックスに重点を置いて回復に努める予定。『準備が整い次第、戻そうと思う』との厩舎サイドの意向です」

2025.06.03

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「トレッドミルでの調教へシフトしてからも無難に運び、現在は広いトラックコースでハロン17、18秒ペースのキャンターを繰り返す内容です。馬自身に変わった部分が見受けられず、与えられた課題に淡々と取り組む様子。段階を踏んで進めましょう」

2025.06.10

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、1周1800mの広いダートで普通のところを丹念に乗り込むパターン。手前の替え方はスムーズで、コーナリングに関する課題も浮かびません。タイミングを見計らい、ピッチを上げるつもり。なるべく天候の良い日を選ぼうと考えています」

2025.06.17

ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「6月10日(火)に半マイルからハロン15秒ペースのタイムを記録。ここまで特別な問題は生じておらず、体調面に関しても良好です。いつも淡々と走るタイプであまり目立たないものの、難なくこなす感じ。今の流れを保ちながら準備を進めましょう」

感想

ケイアイファーム産出資馬の中では一番進んでいる馬で、斎藤調教師の使い方も踏まえると、新潟開催の半ばぐらいでのデビューを目指してくれそうな気がします。とするといまいち適性の読めない本馬ですが、とりあえず芝のマイルあたりのデビューでしょうか。2歳戦からガンガン使えそうなのはすでにデビューしたロードベルファストと本馬ぐらいなので、早く軌道に乗ってほしいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。