【ロードTO】出資馬の状況(2025/5/3)

ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードオールライト、ロードクロンヌ、オフザチェイン、ロードフロリゼルに触れていきます。

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ロードデルレイ

ロードデルレイ

写真更新

ロードデルレイ

最新情報

2025.04.09

ロードデルレイは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は4月10日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して6月15日(日)阪神・宝塚記念(GⅠ)・国際・芝2200mへ向けて態勢を整えます。

中内田調教師 「勝てなかったのは本当に残念。1コーナーでM.デムーロ騎手に欲しい位置を取られた部分をジョッキーは悔いていたものの、道中のリズムは非常に良く、1頭だけ外から伸びる強い内容でした。放牧を挟んで宝塚記念(GⅠ)へ。西村淳也騎手の都合も大丈夫です」

2025.04.15

ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「事前に知らされた通り、こちらへ移った後も脚元等に関する不具合が認められません。ただ、初めてのGⅠで奮闘したなりに、走り切った疲れが生じているのは確か。4月12日(土)に両トモへショックウェーブを打つメンテナンスを実施しています」

2025.04.22

ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4月19日(土)にもショックウェーブ治療を実施。しっかりとケアの効果が得られ、疲労が払拭された印象です。その点に比例して、腰の動きが良くなったのは何より。近日中にタイムを出し始める予定で、今のところは順風満帆と言えるでしょう」

2025.04.30

ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「15-15を行った際にスムーズな走りを見せた為、順序立てて4ハロン約58秒までペースアップ。特に気になる点は浮かんでいません。暑くなり始めた部分の影響を注視しているものの、大阪杯(GⅠ)の時よりも状態は上。逞しさを増したと思います」

感想

早くもハロン14秒ペースと順調。このタイミングでさらに大阪杯よりも状態が上っているとは、まさに5歳を迎えて完成の域に達した感。唯一の心配は夏バテですが、チャンピオンヒルズなら昨年の傾向を踏まえてきちんと対策してくれるでしょう。

ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

最新情報

2025.04.08

ロードオールライトは、4月5日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。4月4日(金)測定の馬体重は536kg。

当地スタッフ 「4月2日(水)に4ハロン約57秒の追い切りを消化。マズマズの内容で頂上へ到達しました。改めて厩舎サイドと意見を交わし、5日(土)に栗東トレセンへ移動。可能な限りのメンテナンスを施し、すぐにレースへ向けた準備を始められる状態です」

2025.04.09

ロードオールライトは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

中内田調教師 「4月1日(火)に最終チェックを行い、帰厩の段取りを組む形。検疫馬房を確保できた5日(土)に呼び戻しました。6日(日)以降も順調に運んでおり、9日(水)は坂路で普通キャンターを消化。もうしばらくは入念に乗り込み、目標レースを決めたいです」

2025.04.17

ロードオールライトは、4月17日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。5月3日(土)京都・4歳上1勝クラス・混合・芝2200mに予定しています。

中内田調教師 「4月13日(日)のペースアップ後も無難に推移。17日(木)は坂路で単走の追い切りを掛け、ラストにしっかり動かす内容です。及第点を与えられる時計が出た他、この1本を経て更に変わりそう。再来週の京都に照準を合わせ、仕上げを施そうと思います」

≪調教時計≫
2025 4 13 助 手 栗東坂 稍 1回 57.1 41.6 26.8 12.8 一杯に追う
2025 4 17 助 手 栗東坂 良 1回 54.1 39.0 24.8 11.9 一杯に追う

2025.04.24

ロードオールライトは、4月24日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。5月3日(土)京都・4歳上1勝クラス・混合・芝2200mに岩田望来騎手で予定しています。

中内田調教師 「4月24日(木)は打ち合わせ通りに同入し、十分に評価できるタイムを記録しました。身体が成長している印象こそ受けないものの、最近は動きのバランスが良くなった感じ。ジョッキーのピックアップを行い、今回は岩田望来騎手とのコンビで臨む方針です」

≪調教時計≫
2025 4 20 助 手 栗東坂 良 1回 56.4 41.1 26.4 13.0 馬ナリ余力
2025 4 24 助 手 栗東CW 良 82.9 66.5 50.9 35.8 11.1 (7) 一杯に追う
ミッキースピネル(古馬2勝)一杯の内0.3秒追走0.1秒遅れ

2025.04.30

ロードオールライトは、5月3日(土)京都・4歳上1勝クラス・混合・芝2200mに岩田望来騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位2番目、同順位1頭で出走可能です。4月30日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

中内田調教師 「4月30日(水)は6ハロン83秒2、終い11秒1の時計をマーク。以前はここまで動けなかっただけに、進歩が窺えるのは明るい材料です。稽古の走りを見せられれば、実戦のパフォーマンスも変わるはず。そろそろ1勝クラスを突破できれば・・・と考えています」

≪調教時計≫
2025 4 27 助 手 栗東坂 良 1回 54.9 39.4 24.9 12.4 強めに追う
マテンロウディアナ(古馬1勝)末強めを1.1秒追走同入
2025 4 30 助 手 栗東CW 良 83.2 67.2 52.3 36.9 11.1 (6) 直強め余力

感想

本場でよくこんな空き巣レース見つけてきたなあという頭数・メンバーのレースとなりました。戦績は本馬も似たようなもので威張れる状況ではないのですが、芝での初ブリンカー戦ということで、ダートだった前走のような行きっぷりを見せれば勝ち目はあるのかなと。ようやく成長を見せてきたみたいで追い切りタイムが大きく向上していますし、ここで1勝クラスを突破したいところです。

ロードクロンヌ

リラコサージュの21

写真更新

最新情報

2025.04.02

ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

四位調教師 「厳しいレースを終えたばかりなだけに、いつもに比べると幾らか疲れている印象です。でも、脚元等にダメージは生じておらず、時間の経過と共に回復が叶うレベル。トレセン近郊の育成牧場へ移す方針ながら、もうしばらくは在厩で様子を見ようと考えています」

2025.04.09

ロードクロンヌは、4月9日(水)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して5月24日(土)京都・平安S(GⅢ)・国際・ダート1900mへ向けて態勢を整えます。

四位調教師 「4月5日(土)と6日(日)に乗った際も大丈夫。着実な回復が叶っており、何の心配も要らない状態です。9日(水)にチャンピオンヒルズへ移動させる形。リフレッシュを図ってから乗り込んでもらい、藤岡佑介騎手とのコンビ継続で平安S(GⅢ)へ臨みます」

2025.04.15

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。角馬場でフラットワーク30分。

当地スタッフ 「4月9日(水)に改めて管理を任される形。トレセンの中で十分に回復させてから移っただけに、そこまでの疲れが感じられません。すぐに角馬場での軽いメニューへ取り掛かる流れ。今の様子であれば、近日中に坂路にも連れ出せると考えています」

2025.04.22

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「新たな段階へ踏み込んでから順調そのもの。スムーズにハロン17秒レベルのキャンターをこなしており、何の課題も浮かんでいません。いつもと同じイメージで丁寧に準備を整えれば良さそう。タイミングを見計らって15-15を始めるつもりです」

2025.04.30

ロードクロンヌは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。角馬場でフラットワーク30分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

当地スタッフ 「4月26日(土)に軽くタイムを記録すると、適度な前向きさの感じられる走りで勾配を駆け登りました。負荷を高めても脚元等に反動が認められない他、飼い葉食いについても大丈夫。今のところは計画通りに運んでおり、心配事は皆無と言えます」

2025.05.01

ロードクロンヌは、5月1日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、5月24日(土)京都・平安S(GⅢ)・国際・ダート1900mに藤岡佑介騎手で予定しています。

四位調教師 「手元を離れていた約3週間も、トラブルに見舞われなかったのは何より。5月1日(木)に呼び戻しました。早速、2日(金)より馬場へ連れ出し、現状の仕上がり具合を細かくチェックする方針。事前に掲げていたプランに沿って、平安S(GⅢ)を目指します」

感想

出られればいいなと思っていた平安Sに向かうことが決まりましたが、賞金的に出られるのは若干不安。無理なら翌週の東京ダート1600mへ転戦でしょうか。メンバーも前走勝ち馬に加えてメイショウハリオとかも出てくるでしょうからなかなか辛そうです。ただ、まだ本馬は成長の余地を残していそうな馬体ですし、ここを勝てたところで帝王賞には出られないでしょうが、秋に向けて賞金を積み増すためにも頑張ってほしいです。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

最新情報

2025.04.08

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。4月3日(木)測定の馬体重は470kg。

当地スタッフ 「具合を探りながら運動時間を30分まで延ばしても、脚元に異常が生じていないのは何より。かなりエネルギッシュな印象を受けるだけに、予期せぬアクシデントに細心の注意を払っています。ここまでは順調と言える流れ。今のリズムを保ちましょう」

2025.04.15

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「ちょっとでも気掛かりなポイントが浮かべばメニューを見直すものの、60分のウォーキングマシンにも無難に対応。現状はリハビリの初歩段階とは言え、良いリズムを掴んでいると思います。しばらくは同じ内容を継続。焦らずに前進を叶えたいです」

2025.04.22

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「変わった点が見当たらないまま。カロリーバランスを考えた上で制限を加えた量ながら、飼い葉を食べ切るのは何よりです。今後も獣医師のアドバイスに従って着実なステップアップへ繋げるのみ。一日でも早い復帰から勝利を掴めるように努めます」

2025.04.30

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「先週と変わらず、60分のウォーキングマシンが日課。いつも真面目に歩いており、普段から人間の手を煩わせないのは助かる部分です。しばらくは同じ生活パターンが続く予定。ストレスを溜め込ないように注意を払い、リハビリに励みましょう」

感想

歩き始めてから1ヶ月経つもののまだトレッドミルすら使っていないですね。これは7月復帰はしんどい感じか⋯。でも7月に使えないと、長期休み明けで掲示板を外したら1戦で終わっちゃそうだし、時間との勝負になってきた印象です。

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2025.04.09

ロードフロリゼルは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は4月11日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して1回函館に組まれたダート1700m戦を視野に心身のリフレッシュを図ります。

稲垣調教師 「先週はどうもありがとうございました。幾らか右前脚球節がモヤ付き気味ながら、レース後のドクターチェックにおいて問題が無し。ただ、このまま3歳1勝クラスへ臨んでも即通用とは行かないと思えるだけに、充電を図ってから函館を目指そうと考えています」

2025.04.15

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「右前脚球節はずっとモヤ付いているものの、悪化を示す兆候は特に無し。ただ、先週の報告でも触れた皮膚病が示す通り、体調があまり良くないのも確かです。既に勝っているだけに、しっかりとリセットを掛ける方針。その間に成長も促したいです」

2025.04.22

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「右前脚球節はずっとモヤ付いているものの、悪化を示す兆候は特に無し。ただ、先週の報告でも触れた皮膚病が示す通り、体調があまり良くないのも確かです。既に勝っているだけに、しっかりとリセットを掛ける方針。その間に成長も促したいです」

2025.04.30

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

当地スタッフ 「全身に蕁麻疹が出るなど、明らかにコンディションが低下。強肝剤の使用と補液を行って回復へ向かいましたが、現段階では体質的な弱さが目立つ印象です。本調子と異なる姿でも先頭ゴールを決めたのは能力の裏返し。メンテナンスを徹底しましょう」

感想

反動がすごい。なんか前走はスケジュールありきで使った感があるので、優先出走権を使いたかったのはあるでしょうが、ちょっと稲垣調教師は乱暴だったのでは⋯。前走勝っておいて本当に良かったです。これは暑さで負担のかかる夏競馬を避ける意味でも、半年コースの休養になりそうで、秋に向けてしばらく充電でしょう。三石に移動するかもです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。