【社台TC】先週末の出走結果(2024/12/14~15)

社台TCのソードマスターが出走しました。

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ソードマスター

クラブコメント

12月14日(土)中山9R・ひいらぎ賞(芝1600m)に横山武史騎手56kgで出走、馬体重は464kg(+4)でした。

レースでは、ほぼ五分にゲートは出ていますが、内の馬たちが速かったこともあり、一旦控えていきました。しかし、前半は頭を上げるような場面もあり、少し掛かり気味にコーナーへ入っていきました。道中もやや折り合いに苦労している様子で、4コーナーから仕掛けて、直線外めから前を追いましたが、坂の登りで手応えがなくなってしまい、最後は逃げ切った勝ち馬から1.5秒差の10着の入線でした。

レース後、横山騎手は「返し馬からテンションが高く、コントロールが難しい雰囲気でした。レースでも道中かなり力んでいて、この状態でポジションを取りに行くと、今後にも影響が出そうだったため、きょうは我慢させる競馬を試みました。前走の内容からも力はある馬ですので、気持ちの部分での成長を待ちたいですね」とコメントしており、

また斎藤調教師は「レースを経験しながら、だんだんと気持ちが入ってきていますね。このあとは一旦リフレッシュ放牧を予定しており、心身の成長を促したいと思います」と話していました。

感想

外目を走っていたので観戦中はよくわからなかったのですが、引っ掛かったのですね。さすがに直線伸びなすぎたので怪我を疑うレベルでしたが、合点がいきました。前回逃げてしまったという部分が影響したのかもしれません。パドックはかなりおとなしい感じでしたが、返し馬は見なかったのでテンションには気付かなかったです。前回口取り時の感じや今回のコメントからは、横山武史騎手はこの馬の能力を相当買ってくれているようなので、まあ一休みして仕切り直しですね。

ソードマスター
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