ロードTOのロードアスタリスクとロードサミットが出走しました。
ロードアスタリスク
クラブコメント
ロードアスタリスクは、７月29日（土）新潟２Ｒ・３歳未勝利・芝1800ｍにホー騎手56kgで出走。18頭立て８番人気で８枠17番から平均ペースの道中を11、９、９番手と進み、４コーナーでは外を通って２秒３差の14着でした。スタートで出遅れて２馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム１分48秒７、上がり36秒４。馬体重は16kg増加の484kgでした。
安田調教師 「練習を積んでもスタートがゆっくり。今日は隣が煩かった部分も響きました。何とかリカバリーし、流れに乗って外目を追走。ただ、囲まれてしまうと、やはり周りを気に掛けていた模様です。『途中までスムーズに立ち回り、感触は決して悪くない』とのジョッキーの話。大幅増は成長分も含まれると思います。まずは状態を確認。その上で今後について決めましょう」
感想
出遅れはしましたが過去2走よりはマシで、すぐに馬群中段まで押し上げていきましたが、直線に出たところで囲まれて前が詰まり、そこでやる気をなくしたのか、単純にもう脚がなかったのか、ジリジリ下がっていってしまいました。ここまで負けるとあんまり関係なさそうですが、明らかに太めでもありましたね。
状態確認して今後を…というのは終了時の決まり文句ですが、それにしては騎手コメントも調教師コメントも若干前向きなので、これはファンド再募集対象馬として地方行きなんでしょうか？
ロードサミット
クラブコメント
ロードサミットは、７月30日（日）札幌２Ｒ・３歳未勝利・混合・ダート1000ｍに鮫島克駿騎手56kgで出走。12頭立て１番人気で２枠２番から平均ペースの道中を２、１、１番手と進み、４コーナーでは最内を通って０秒６差の２着でした。馬場は良。タイム59秒９、上がり36秒４。馬体重は４kg増加の496kgでした。
辻野調教師 「両前脚を落鉄。スタートの時に自分でぶつけた可能性が高く、右側の蹄叉に小さな引っ掻き傷を作りました。レースについては積極的に運び、ジョッキーが今回もしっかり動かして最後まで集中。裸足の影響や勝ち馬に早目に来られて苦しくなったものの、真剣に走りさえすれば上位争いの力を秘めています。可能な限りは続戦の予定。まずは状態を確かめましょう」
感想
今回はいいスタートで直線までは競っていたのですが、競り負けてズルズル後退し、ギリギリ後続の追い上げをしのいでの2着でした。かなり着差が開いたので両前脚の落鉄がなくても勝てはしなかったと思いますが、減量騎手の牝馬相手に連続2着は悔しい。
鮫島騎手コメントによると、蹄のしっかりしていないところがあり、2走前もアクシデントがあったとか、初耳ですが…。疲れ次第でチャンスはあと1～2戦だと思いますが、精神面がまともになったので相手次第で勝ち抜け可能なはず。なんとかならないかなあ。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。