【ロードTO】先週末の出走結果(2023/5/6~7)

ロードTOのロードアスタリスクが出走しました。

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ロードアスタリスク

クラブコメント

ロードアスタリスクは、5月7日(日)新潟5R・3歳未勝利・混合・芝1800mに菅原明良騎手56kgで出走。16頭立て9番人気で1枠1番からハイペースの道中を15、13、12番手と進み、4コーナーでは内を通って4秒4差の12着でした。スタート直後にバカ付く不利を受けました。馬場は不良。タイム1分57秒1、上がり41秒1。馬体重は2kg減少の468kgでした。なお、タイムオーバーの制裁を受けたため6月7日(水)まで平地競走への出走が認められません。

安田調教師 「スタートがどうしてもゆっくり。『他の馬を物凄く怖がって進んで行かなかった』とジョッキーは振り返りました。調教でも1頭ではイイ走りを見せるものの、前へ出られると萎縮するのは同じ感じ。今日のコース状態では芝の適性は何とも言えず、タイムオーバーの制裁を受けた点も踏まえて次の方針を決めます」

感想

-2kgでしたが馬体は前走と異なり引き締まっているように見えました。ところがまたもや大出遅れの上、そのまま外に大きく斜行するなどしてダッシュもつかず、一体何馬身?と思うほど置いていかれてしまいました。正直、「ゆっくり」というレベルではなかったように思いますが…。その後猛ダッシュで馬群の後方に追いつくものの、そんなところで足を使ってしまえばもうお釣りはなく、直線は後方のまま。勝ち馬が2着馬とともに抜けて強かったこともあり、タイムオーバーになってしまいました。

怖がりで出遅れるというのはどうすればいいんですかね?タイムオーバーでどうせレース出れないので、ゲート練習を重ねるということは多分やるんじゃないかと思いますが、あとはブリンカーかな?逆効果になる可能性も有りそうですけど…。

走力があるのかすらわからない現状は残念な限り。このタイミングでこんな弱点の改善に取り組むというのも苦しいですね。もっと早くデビューできていたら色々試す時間もあったのでしょうが、やはり夏バテとフレグモーネがきつかった。残された時間は多くないですが、なんとかまともに走る姿を見たいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。