【ロードTO】2歳出資馬の状況(2023/4/17)

ロードTOの2歳出資馬、ロードフォアエース、ロードマイライフ、ロードフロンティア、スピナテイル、ロードオールライト、ロードクロンヌ、ショウナンアオバの21の更新がありました。

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はじめに

頓挫する馬が少なく、どの馬もハロン13~14秒で調教を進めていて素晴らしいです。去年は結構お休みしている馬が多かったような気がしますが、なにか変えたんですかね?

フライングティパットの21はまずトレッドミルからなんですね…。全然状況がわからずこれじゃ手を出しようがないなあ。もう社台TC1歳馬の募集が始まっちゃいますしね。

ロードフォアエース

イトワズマジックの21

最新情報

ロードフォアエースは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「友道調教師に進捗状況を改めて報告し、ゴールデンウィーク明けのトレセンへの入厩を話し合っています。まずはゲート試験を突破させる方針。現状の完成度や本馬の適距離と思われる1600mから2000mの番組が充実する秋のデビューが濃厚です」

感想

あら、想像より移動が早かった。でも秋デビューは想定通り。とりあえずゲート受からせて近場の外厩で鍛える方針かな。理想的な王道デビュー方針ですね。

ロードマイライフ

フェリスの21

最新情報

ロードマイライフは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ダートコースでのトレーニングの効果が着実に得られており、ここに来て逞しさを増している印象。視察に訪れた杉山調教師にも成長を感じ取って頂きました。13-13レベルもスムーズにこなす部分を踏まえ、今月末の入厩について話し合っています」

感想

今月末の入厩ということでさらに早くなってます。千葉には寄る程度でさっさと入れてしまうのかな。兄姉も結構早くデビューしている馬いるし、出資ロード馬の中では最早デビューになるのでしょうか。

ロードフロンティア

フラーティングアウェイの21

最新情報

ロードフロンティアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「要所要所で厩舎サイドと連絡を取り合い、進め方について細かく意見交換。今しばらくはこちらで十分に鍛え込もうと考えています。半兄ロードジャスティスは2勝クラスの突破が間近。タイプは異なるものの、本馬も高い素質が感じられる1頭です」

感想

こちらはじっくり方針で移動はしばらく無さそう。変わってきたとはいえまだ馬体のもっさり感が強いので、時間がかかりそうな雰囲気。そして気性以外では初めて褒められたかも(笑)。

スピナテイル

メヌエットの21

最新情報

スピナテイルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「丁寧に教え込んで来た積み重ねが実を結びつつあり、人間とのコンタクトやトレーニングに対する理解を深めている印象。望むべき方向へ運んでいます。ハロン14秒台まで伸ばした際の反応についても及第点。今しばらくはこちらで稽古に励みたいです」

感想

気性改善コメントかな?デビューは相当先のはずなので丁寧に教えこんで実力を発揮できるようにお願いしたいところ。一口馬主DBでMY馬登録している人が8人しかいないんですけど、どんだけ人気無いんでしょうか…。売切馬で100人前後が登録しているので、40人出資?

ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

最新情報

ロードオールライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ハロン13秒レベルを含めた調教を計画通りにこなす形。普通に走らせても楽に動き過ぎてしまうだけに、オーバーワークに気を付けて乗り込みたいです。以前から触れているハーツクライ産駒らしいトモの緩さがまだ窺える状況。十分に成長を促します」

感想

トモの緩さは出資時の動画でもわかりやすかったですし、ハーツクライ産駒はそんなもんだと思うのでじっくりですね。13秒レベルで走らせて楽に動き過ぎるって相変わらず褒めまくりです。

ロードクロンヌ

最新情報

ロードクロンヌは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「引き続き、ラストに13秒のラップを刻むパターンをこなしつつ、トレッドミルやトラックコースで十分に心肺機能を鍛えています。移動のタイミングについては検討中で、もうしばらくはこちらに置くつもり。四位調教師と意見を交わして決めたいです」

感想

この馬は移動しようと思えばできるけど、鍛え込むために敢えて居残りって感じに見えます。残り50口未満で停滞しているけど、警報出たら一気にうまるんだろうなあ。

ショウナンアオバの21

ショウナンアオバの21

最新情報

ショウナンアオバ’21は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ロードベイリーフの半妹と言う血統からも注目されるはず。でも、その点を抜きにしても馬自身に只ならぬ雰囲気が漂い、速いところを交えた際の動きが兎にも角にも非凡です。無事に完成へ導くのみ。森田調教師も本当に楽しみにされている様子でした」

感想

「只ならぬ雰囲気」はぶっ込んできましたね。でも1歳のセリ前写真・動画を見た時から雰囲気はすごかったんで、あながち吹いているだけでもないような。期待して今後の展開を見守りたいです。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。