出資馬情報
メイズオブオナーの20(牡)- ロードアスタリスク
基礎情報
父:ロードカナロア
母:メイズオブオナー
母父:ハーツクライ
一口価格:80,000円
預託厩舎:安田隆行
誕生日:2020年4月21日
体重:443 体高:154.5 胸囲:176 管囲:20.4(2021年10月下旬測定)
出資経緯・理由
これまでに挙げた2頭でいこうと思っていたのですが、3歳以上の現役馬を持っているわけでもなく、1年以上この2歳馬世代だけで過ごすと考えたら、もっと欲しいなと思って追加出資した馬です。実は今や出資馬の中では一番期待する馬になっています。馬体が素晴らしいなと思うのと、一発を狙える未知の血統and配合、育成が至極順調という点が出資の決め手ですね。結果的に出資馬の中では一番の高額馬となりました。
馬体
ここが特別にいいという感じではなくて、全体的にすごくバランスのいい馬体だなと思います。昨年10月時点の募集パンフレットでは「初仔らしく小ぶり」と評されているものの、直近計測では480kgを超えており成長をうかがわせます。距離適性はマイル辺りと謳われていますが、馬体的にはもう少し長くてもいける気がしています。
血統
父はこれまでの2頭と同じくロードカナロア(3頭も出資してしまった…)。母のメイズオブオナーはハーツクライ産駒の4勝馬でG3愛知杯5着、本馬は初仔。父と母父の組み合わせは、デルフィーノの20(ロードデルレイ)と同じです。四代母は名牝ミエスク、曾祖母がキングマンボと全兄妹のモネヴァッシア、そしてロードカナロアはキングマンボ産駒なので、キングマンボ×モネヴァッシアの全兄妹クロス3×3という挑戦的な熱いクロスを保有しています。どうもケイアイファームは3×3のクロスは普通に生産しているみたいですね。初仔で強いクロスを持つというところにひょっとして一発あるんじゃないかと期待しての出資です。ファミリーにはリアルスティールやラブズオンリーユーがいて、母自身もオープン馬ですからかなりの良血馬だと思います。入厩が近いということですでに募集は締め切られていますが、なんでこの馬は満口にならなかったのでしょうか?
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。