DMMバヌーシー2022年度募集の出資馬、メジロツボネの21の紹介です。
参考になるかもしれないので、満口になった馬よりかは、先にまだ出資可能な馬を紹介します。
出資馬情報
基礎情報
父:ハーツクライ
母:メジロツボネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
募集総額:7,800万円
一口価格:39,000円(キャッシュバック10,000円)
預託厩舎:大竹 正博(美浦)
誕生日:2021年1月31日
生産牧場:レイクヴィラファーム
体重:410kg 体高:148.0cm 胸囲:166.5cm 管囲:19.7cm(2022年7月1日測定)
出資理由
基本は血統ロマンですね。全然活躍馬が出なかったメジロラモーヌ直仔ですが、曾孫世代でフィールドルージュやグローリーヴェイズなどのG1馬を輩出。ただ牝系は広げられていないので、メジロツボネがいい牝馬生まないと途絶えてしまいそうな雰囲気ですが(2022はドゥラメンテ牝馬を生んだようなので期待)。祖母メジロルバートはメジロライアン産駒でもあり、昔応援していた記憶があります。加えてハーツクライのラストクロップということで、ハーツクライは現役時代に相当好きだった馬なので最後に1頭ぐらい出資したかったのもあります。
馬体
小柄だから見栄えがしないのかもしれませんが、馬体のバランスと歩様は高評価しています。欠点がない感じ。グローリーヴェイズの募集時写真と見比べると、筋肉がまだ少ないように見えますが、父ディープインパクトとハーツクライ違いがありますし、まだこれからということで不問。今後の成長に期待します。また1月生まれで410kgは小柄と懸念されている人が多いみたいですが、それこそグローリーヴェイズもデビュー戦432kgで活躍し、いまは460kg台に乗せてきていますから、全く気にしていません。ちなみに、DMMバヌーシーの写真がちょっと見栄えしないだけで、以下のレイクヴィラファームの掲載写真を見ると、ちょっと印象がよくなるかもしれません(光の加減と立たせ方かな?)。こちらのほうが筋肉がついているように見え、日光を反射して皮膚も薄く見えますね。
血統
ロマンを離れて純粋に血統を見ると、海外G1を2勝しているグローリーヴェイズが半兄におり、他に勝ち上がり2頭。異常に体の小さかったオハギ(368kg!)とデビューしたばかりの2歳馬エゾダイモンが未勝利ですが、エゾダイモンは多分すぐ勝てそうなので、兄姉は大物がいて勝ち上がり率も良好と理想的だと思います。血統全体を見回しても、私は活性値ガーとかオカルティックな理論には興味ないので抽象的なことしか言えないですが、スピード血統とスタミナ血統がバランスよく配合され、完成された配合に見えます。