ロードTOの出資馬、ロードクロンヌ、ロードフロリゼル、ギャラボーグ、ロードクラシコ、ロードベルファストに触れていきます。
ロードクロンヌ

最新情報
2025.11.13
ロードクロンヌは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月26日(水)浦和・浦和記念(JpnⅡ)・交流競走・ダート2000mに横山和生騎手で予定しています。
四位調教師 「競馬後もネガティブな変化が何も無し。先週に勝ってチャンピオンズC(GⅠ)へ挑む青写真は実現しませんでしたが、浦和記念(JpnⅡ)に繰り上がりで出走可能なのは良かったです。横山和生騎手とのタッグを継続。間隔も詰まるだけに、しっかりとケアを施します」
2025.11.20
ロードクロンヌは、11月26日(水)浦和・浦和記念(JpnⅡ)・交流競走・ダート2000mに横山和生騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート12頭。現段階では出走可能です。11月19日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
四位調教師 「通常メニューの再開に至ってからも順調に運び、11月19日(水)は53秒フラットの時計。パートナーの動きに合わせ、整える程度の内容でした。使った上積みが感じられる状態。23日(日)にレース本番と同じ左回りで追い切り、最終確認を行うスケジュールです」
≪調教時計≫
2025 11 19 助 手 栗東坂 良 1回 53.0 38.2 24.5 12.4 強めに追う
ハギノアレグリアス(古オープン)一杯を1.0秒追走アタマ遅れ
2025.11.24
ロードクロンヌは、11月26日(水)浦和11R・浦和記念(JpnⅡ)・交流競走・ダート2000mに横山和生騎手56kgで8枠11番から出走します。11月23日(日)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は17時45分です。
≪調教時計≫
2025 11 23 助 手 栗東CW 良 67.5 51.5 37.1 11.5 (7) 馬ナリ余力
感想
無事、浦和記念出走枠に滑り込めてよかったです。中央枠4頭ですからね…さすがにちょっと絞りすぎでしょう。間隔は詰まっていますが、追い切りタイムは全く問題なく順調そうです。相手ですが、正直デルマソトガケはピークを過ぎている感があるので、相手はホウオウルーレットとクラウンプライドだと思うのですが、前者は追込脚質なので浦和ではきつそうですし、後者も全盛期ほどの力はもうなさそう。前走みたいな出負けがないかと、何気に初の左回りな点がちょっと気になりますが、今度こそなんとかなるんじゃないかな。
ロードフロリゼル

最新情報
2025.10.28
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング2000m。
当地スタッフ 「前回の報告時と同じメニュー。様子に応じてウォーキングマシンのみの日も設けて取り組んでいます。競馬に使うとガタンと状態が落ちるのは今も変わらないものの、飼い葉食いが安定しているのは好感が持てる点。もう少しはゆっくりさせる方針です」
2025.11.04
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。10月30日(木)測定の馬体重は513kg。
当地スタッフ 「トレッドミルで傾斜やスピードに変化を与えながら、少しずつ負荷を掛けています。現在はハロン20秒ペースに相当する速さで走らせるパターンも。良化の度合いはゆっくりではあるものの、このまま動かしながら上向くのを待てば大丈夫でしょう」
2025.11.11
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「まだ大きく変わったとは言えませんが、放牧に来た頃に比べると徐々に元気を取り戻している感じ。その点を評価し、メニューのアップデートを図りました。騎乗トレーニング開始後も特に問題は無し。厩舎サイドからのアドバイスを参考に進めます」
2025.11.18
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。
当地スタッフ 「ジワジワとペースを速めており、今はハロン17秒台まで伸ばす格好。良化のスピードはゆっくりかも知れませんが、体調は上向いて来ています。食欲旺盛な部分は変わり無し。稲垣調教師の定期的なチェックを受けつつ、着実な前進を心掛けたいです」
2025.11.25
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。
当地スタッフ 「現在はトレッドミルと1周1800mのダートをメインに使用。また、ウォーキングマシンのみの日も設け、適度に休みを与えながら取り組んでいます。乗り出してからの方が好ムードが漂う印象。もうしばらくは同じパターンをしっかり続けましょう」
感想
使うたびに3ヶ月お休みコースになっちゃいますが、千葉でハロン17秒出すようになればそろそろ入厩でしょう。コーナーで膨れたりと競馬が下手くそなので、本当ならどんどん使って競馬慣れしてほしいのですが、古馬になったら体質が強くなったりしないかな。
ギャラボーグ

最新情報
2025.10.28
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「念には念を押して、普通キャンターを丁寧にこなす内容まで。当たり前に対応し、定期的なドクターチェックにおいて何の指摘も受けていません。近日中に時計を出すつもり。『あと2週間ぐらいで戻したい』との杉山調教師の意向に沿って進めます」
2025.11.04
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。11月3日(月)測定の馬体重は519kg。
当地スタッフ 「10月28日(火)にハロン15秒のラップを刻んだところ、堅実な脚捌きで頂上へ。動き、息遣い共に及第点を与えられる走りでした。29日(水)以降も特にダメージが見当たらず、11月1日(土)にも同等の負荷を掛ける格好。軌道に乗った印象です」
2025.11.11
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「週2回の頻度で15-15をこなすパターンです。本数を積み重ねても反動は生じておらず、トレセンの追い切りへシフトする土台が整いつつある感じ。定期的に訪れる杉山調教師は復帰戦を検討されている様子で、出発のタイミングが近付いています」
2025.11.18
ギャラボーグは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。11月19日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
当地スタッフ 「11月11日(火)にハロン15秒のラップを刻んだ際も堅実。12日(水)以降の稽古も計画通りで、15日(土)にはラストを13秒台まで加速しています。この様子であれば、レースへ向けてスムーズに運ぶはず。19日(水)に帰厩するスケジュールです」
2025.11.19
ギャラボーグは、11月19日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月14日(日)阪神・阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝1600mに予定しています。
杉山調教師 「一頓挫を経て注意深く取り組まざるを得なかったものの、馬自身の状態に応じて慎重に進めたのが正解。しっかり調教を積めていました。阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)に照準を合わせる方針。1勝クラスの立場だけに、恐らく抽選の突破が必要だと思います」
感想
頓挫はしましたが、動かし始めてからは極めて順調なステップを踏んでおり、理想的な形で戻れたと思います。今年は牡馬混合戦で牝馬が結構活躍しており2勝馬や重賞2着馬が多いので、1勝馬の枠はほとんどなさそうな気がしますが、出られたら熱いですよねえ。ダメなら同週のエリカ賞か次週のひいらぎ賞か、マイル慣れを目指すか適正に合わせるか、どっちでしょう。
ロードクラシコ

最新情報
2025.10.28
ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)。
当地スタッフ 「連日の雨の影響で広いダートコースでの調教は控える格好。普通のところを丹念に繰り返しつつ、土台が整って来ました。育成牧場レベルでも良化の余地を残す印象。走路の回復を待った上で、積極的なスタンスを保ちながら時計を出したいです」
2025.11.04
ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月30日(木)測定の馬体重は507kg。
当地スタッフ 「トレッドミルや坂路コース等も併用しつつ、10月30日(木)に半マイルから15-15を消化。フットワークに課題が浮かばず、こちらでの動きとしては及第点を与えられる走りです。目方も507kgまで到達。帰厩に向けた最終準備を完了させます」
2025.11.11
ロードクラシコは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「11月5日(水)にトラックで5ハロンから15-15を実施。併せ馬だとハミを噛む傾向が強い為、1頭で気分良く走らせるパターンでした。ラストまでスムーズに駆け抜ける格好。動き、息遣い共に育成牧場レベルとしては仕上がって来た印象です」
2025.11.18
ロードクラシコは、11月14日(金)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
当地スタッフ 「この中間も計画に沿って軽くタイムを出し、心身共に気掛かりな材料が浮かばないままでした。斎藤調教師と打ち合わせを行い、11月14日(金)に馬運車に乗せる流れ。確かな素質を感じさせるだけに、次は本当の走りを見せてくれると思います」
2025.11.19
ロードクラシコは、11月19日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
斎藤調教師 「ケイアイファームの担当者より準備が整った旨の連絡を受け、11月14日(金)にトレセンへ戻しています。馬場へ連れ出した後も計画通りに運び、19日(水)は上々のフットワークで併入。ここに来てかなり冷え込み、動きが活発になって普段から元気一杯です」
≪調教時計≫
2025 11 16 助 手 美南坂 良 1回 59.7 44.1 28.9 13.9 馬ナリ余力
2025 11 19 助 手 美南W 良 83.3 67.4 53.0 38.5 11.9 (5) 馬ナリ余力 ブリッジエフェクト(二未勝)末強めの内0.7秒追走同入
感想
ちゃんと乗っていたのに500kgを超えてきており、放牧の間に体が成長していそう。戻ってからの本格的な追い切り一本目である程度のタイムも出せており、調子も良さそうなので、前走が夏負けによる凡走なのであれば、次走は相当期待できそうです。
ロードベルファスト

最新情報
2025.10.28
ロードベルファストは、レース後も特に異常は認められません。10月28日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
畑端調教師 「右トモの繋ぎに軽い外傷を作ったぐらい。通常のケアを行えば問題が無く、その他に問題は認められません。細かなチェックを完了し、10月28日(火)にグリーンウッドトレーニングへ移動済み。向こうでの様子を探りつつ、次走のプランを決めさせてください」
2025.11.04
ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。11月3日(月)測定の馬体重は493kg。
当地スタッフ 「ウチで管理を任された後も、特別な治療が要らない感じ。11月2日(日)までは疝痛予防を兼ねた歩行運動のみに止め、3日(月)に跨り始める流れです。ひとまずは1周1000mのトラックを楽走するメニュー。具合と相談しながら徐々に進めます」
2025.11.11
ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
畑端調教師 「11月6日(木)に現地へ。大きな疲れが生じておらず、手元を離れてからも順調に運んでいます。このままスムーズにピッチを上げられるようであれば、年内にトレセンへ呼び戻せそうな感じ。今後も担当者と意見を交わしつつ、鍛えてもらいましょう」
2025.11.18
ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「無難に普通キャンターをこなしており、すぐに負荷を高められそうな印象です。次走プランの詳細こそ決まっていないものの、厩舎サイドは早目の帰厩を視野に入れている模様。この先も情報共有を徹底し、リクエストに沿ったデキへ持って行きます」
2025.11.25
ロードベルファストは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン17、18秒レベルを繰り返し、新たな段階へシフトする準備が整った印象。近日中にピッチを上げようと考えています。畑端調教師は定期的に視察へ訪れる形。アドバイスを参考にトレーニングへ取り組み、パワーアップに繋げたいところです」
感想
すでに戻そうとしているなんて、畑端調教師は健康な馬であればなかなか熱いですね。と言ってもただ使い続けてもしょうがないので、もうちょっと成長が見られると良いんだけど…。まあ3歳になってしまうとスリーアウトとか色々気にすることが増えるので、年末に一回使えるのが理想かな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。