【ロードTO】出資馬の状況(2025/7/11)

ロードTOの出資馬、ロードオールライト、ハリウッドメモリー、オフザチェイン、ロードフロリゼルに触れていきます。

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ロードオールライト

スピニングワイルドキャットの21

写真更新

ロードオールライト

最新情報

2025.06.10

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。6月9日(月)測定の馬体重は543kg。

当地スタッフ 「様子を見ながらメニューに強弱を付ける形。この中間は4ハロン約58秒のタイムを出し、動きに関する問題は浮かびません。2勝クラスでも通用するように、コツコツと乗り込むのみ。成長の余地をまだ残すだけに、今後の変身も楽しみだと思います」

2025.06.17

ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。6月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

当地スタッフ 「ハロン13秒台まで伸ばす内容を課しても、この馬なりに対応できていた印象。中内田調教師の最終チェックをパスし、6月18日(水)に帰厩する予定です。有意義な放牧期間を過ごせたのは何より。昇級戦での好パフォーマンスに期待を寄せましょう」

2025.06.18

ロードオールライトは、6月18日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、7月12日(土)福島・信夫山特別・混合・芝2600mに予定しています。

中内田調教師 「毎週のように放牧先で確認を行い、準備が整った様子を踏まえて6月18日(水)に帰厩。早速、19日(木)より馬場へ連れ出しましょう。小倉にも芝の長距離レースが組まれるものの、そこはメンバーが強そう。福島3週目の2600m戦を本線に検討したいです」

2025.06.26

ロードオールライトは、6月26日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。7月12日(土)福島・信夫山特別・混合・芝2600mに内田博幸騎手で予定しています。

中内田調教師 「コース状態が悪かった6月26日(木)は終いだけ伸ばすパターン。全体の時計は遅くても、1ハロンに10秒9を記録できた点は評価できます。成長を遂げて一つ一つ進歩している印象。しっかり動かせるジョッキーを探し、今回は内田博幸騎手へ依頼しました」

≪調教時計≫
2025 6 22 助 手 栗東坂 良 1回 57.3 41.0 25.7 12.2 馬ナリ余力
2025 6 26 助 手 栗東CW 稍 86.4 70.4 54.6 38.2 10.9 (8) 馬ナリ伸る

2025.07.03

ロードオールライトは、7月3日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。7月12日(土)福島・信夫山特別・混合・芝2600mに内田博幸騎手で予定しています。

中内田調教師 「7月2日(水)は坂路で普通キャンター。3日(木)にウッドへ向かい、相応の負荷を掛けています。適度に気持ちが乗っており、1週前としては非常に良い追い切り内容。概ね準備が整いました。暑さについても問題無さそう。ここまでは順調そのものです」

≪調教時計≫
2025 6 29 助 手 栗東坂 良 1回 55.7 39.6 25.0 12.4 馬ナリ余力
2025 7 3 助 手 栗東CW 良 83.8 68.3 52.5 37.2 11.1 (6) 一杯に追う

2025.07.09

ロードオールライトは、7月12日(土)福島・信夫山特別・混合・芝2600mに内田博幸騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位7番目、同順位2頭で出走可能です。7月9日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

中内田調教師 「7月9日(水)は誘導役を務める形。トータル86秒1、終い11秒1のタイムを記録しました。計画に沿って稽古をこなし、馬自身はずっと元気。昇級戦でも相応の格好を付けられると思うものの、いきなり突破と言うよりはクラス慣れが必要かも知れません」

≪調教時計≫
2025 7 6 西谷誠 栗東坂 良 1回 56.2 40.1 24.7 11.6 末強め追う
2025 7 9 助 手 栗東CW 良 86.1 69.4 53.8 37.5 11.1 (9) 一杯に追う
ニューヤンキー(三未勝)直強めの外0.5秒先行0.1秒遅れ

感想

この暑いのに順調に仕上がりましたが、なんだか中内田調教師のコメントが妙に弱気ですね…。前走が辛勝だったとはいえ3着以降は離していますし、距離が伸びるのも歓迎っぽいんですがね。今回のメンバーがそう強いわけでもないですし、マルカブリッツをスローでいかせてその2番手につければ、理想的な展開になりそうで、うまくいけば連勝も期待できると思うのですが。

ハリウッドメモリー

スピニングワイルドキャットの22

最新情報

2025.06.18

ハリウッドメモリーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、7月13日(日)函館・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに丹内騎手で予定しています。

長谷川調教師 「レース前との比較で心身共に変わっておらず、ノーダメージと言えるぐらいの状態。全力を出し切れていないのは歯痒い部分です。このままスムーズに調整が進みさえすれば、来週にスタンバイを掛ける予定。引き続き、丹内騎手とのタッグで臨みましょう」

2025.06.25

ハリウッドメモリーは、7月13日(日)函館・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに丹内騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位2番目、同順位4頭で出走可能です。7月9日(水)函館・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

長谷川調教師 「7月9日(水)はウッドで単走の追い切りを掛け、トータル68秒3、1ハロン13秒1の時計でした。ドクターチェックでも疲れた様子が認められず、息の感じや健康状態も問題無し。継続してブリンカーを装着すると共に、パシュファイヤーも使う予定です」

≪調教時計≫
2025 7 9 助 手 函館W 良 68.3 53.2 39.6 13.1 (7) 直強め追う

感想

少頭数ながらなかなか強いメンバー。特に謎の地方馬マキシマムドライブが不気味です。ただこの馬の場合は真面目に走るかが肝心で、真面目に走ればぶっちぎるでしょう。ブリンカーに加えてパシュファイヤーって視界妨げまくりなんですが、それで集中してくれるのかな?前が見えにくいから気を抜けないってことなんでしょうか。

オフザチェイン

ワンダーガドットの22

最新情報

2025.06.10

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。6月5日(木)測定の馬体重は480kg。

当地スタッフ 「坂路へ通い始めてからも順調に運んでおり、ハロン16、17秒ペースまで負荷を高めても大丈夫。急ピッチになり過ぎないように意識しつつ、攻めの姿勢で取り組んでいます。馬自身は走る気持ちに満ち溢れた状態。このまま戦列復帰を目指したいです」

2025.06.17

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間も当たり前にトレーニングを消化。走る意欲が十分で、更に速いペースを課しても対応できそうな感触です。元々のポテンシャルが高く、楽に駆け登るのは好材料。ただ、療養明けなだけに、オーバーワークを招かないようにも気を付けます」

2025.06.24

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「15-15へ踏み込んでからも順風満帆。ラストを14秒程度まで伸ばす内容を交えた際も淡々とこなせています。引き続き、動きや息遣いに関する課題が浮かばず、出発を意識した仕上げに取り掛かる方針。無事に運べば、勝てる力を秘めるのは確かです」

2025.07.01

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。

当地スタッフ 「ハロン14秒台のラップを刻んだ際も十分な勢い。息の入りにまだブランクの長さを感じるものの、更に本数を積めば改善される部分です。厩舎側と今後のスケジュールを話し合い、来週にも送り出すプランが浮上。可能な限りの状態アップを心掛けます」

2025.07.08

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→キャンター1800m(1ハロン20~25秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。7月10日(木)に函館競馬場へ帰厩の予定です。7月3日(木)測定の馬体重は473kg。

当地スタッフ 「7月2日(水)にビシッと攻めたところ、堅実なフットワークで1200mの勾配を駆け登っています。動き、心肺機能共にトレーニング量に比例して良化を遂げた印象。友道調教師より連絡が届き、10日(木)に函館競馬場へ向かう方針が固まりました」

2025.07.10

オフザチェインは、7月10日(木)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、1回札幌を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

友道調教師 「速いところを取り入れてからも、順調に乗り込めたのは何より。ケイアイファームの担当者と打ち合わせを重ね、7月10日(木)に函館競馬場へ帰厩させました。『無事に辿り着いた』との現地スタッフの話。追い切りの様子を踏まえ、目標を検討しましょう」

感想

いやあようやくここまで来ました。まだ本数が足りていないと思うので、すぐに使うというよりは何週かしっかり追ってからの出走になりそうですが、仕上がるなら7月26日の札幌芝1500牝馬限定戦が理想です。でもちょっとそれじゃ足りずに翌週の混合戦かもしれません。社台TC出資馬のアークシャルダームが着外に敗れて退厩、代わりに本馬が入厩となりましたので、一発で決めてもらってアークシャルダームに再度バトンタッチしてほしいです。

ロードフロリゼル

エンジェリックレイの22

最新情報

2025.06.10

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「右前脚球節に慢性的な浮腫みが認められる状態。でも、歩様については正常で、過度な心配は要りません。引き続き、ハロン17、18秒レベルをコンスタントに消化する内容。今の流れを保ちつつ、厩舎サイドと今後の方針を話し合おうと考えています」

2025.06.17

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「この中間もトラックと坂路で普通キャンターを続けています。以前のコンディションが落ちていた頃と比較して、現在はかなり気力が溢れている印象。引き続き、些細な状態の変化に気を付けながら、負荷を高めるタイミングを見計りたいと思います」

2025.06.24

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。6月19日(木)測定の馬体重は485kg。

当地スタッフ 「コンスタントに17、18秒台のメニューを消化。乗り続けると右前脚球節が水っぽくなるものの、痛みは生じていません。また、こちらへ来た当初に目立っていた皮膚病も今は無し。状態は良好なだけに、厩舎サイドと今後の方針を話し合う予定です」

稲垣調教師 「勝ち上がってから放牧後に結構な疲れが生じたものの、少し前に現地で確かめた際にはすっかり立ち直っていました。今のリズムを保てるようであれば、函館の最後か札幌での復帰を検討できそう。あくまでも馬自身の具合に応じて慎重に決めたいです」

2025.07.01

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。

当地スタッフ 「入念にトラックと坂路コースで普通キャンターをこなす格好。状態は安定しており、計画通りに運んでいます。稲垣調教師と打ち合わせを行い、早ければ7月の函館最終週に使う可能性も。いつ声が掛かっても対応できるように、準備を整えましょう」

2025.07.08

ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。7月3日(木)測定の馬体重は492kg。

当地スタッフ 「トラックと坂路でハロン17、18秒ペースの調教を継続。メリハリをつける目的でウォーキングマシンだけの日も挟んでいます。検疫馬房の兼ね合い次第ではあるものの、今週か来週に帰厩する可能性が高そう。声が掛かってもすぐに送り込めるデキです」

感想

予想よりじっくりな感じで、福島復帰ではなかった…というかここから北海道に行くんですね。ダート1700mがいっぱいありますし、北海道のほうが相手が楽なのかな。馬体重がだいぶ膨らんでいるのはいい傾向で、恐らく成長分もそれなりにあるでしょう。3歳馬が斤量軽いうちに1つ勝てると良いですね。

※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。