社台TCの出資馬、ミラビリスマジック、ソードマスター、アークシャルダーム、ジュールポレールの23、サザンスターズの23の更新です。
ミラビリスマジック
最新情報
2024.10.28
その後は順調にペースアップを図りながら乗り込んでいます。現在は角馬場で準備運動後、坂路コースへ移動し、1~2本駆け上がる調教が主体です。週3日の坂路入りのうち、2日は2本登坂を消化しており、2本めは3F42~45秒程度まで時計を詰め、負荷をかけています。休み明けの前走を使ったことで動きには力強さが増し、ボディコンディションも良好です。次走は11月23日(祝・土)東京・芝1600m戦が目標で、早ければ今週中の帰厩も視野に入っています。最新の馬体重は468kgです。
2024.11.01
11月23日(祝・土)東京・芝1600m戦への出走を目指しており、きょう11月1日(金)に美浦TCへ帰厩しました。こちらで出走態勢を整えていきます。
2024.11.07
11月23日(祝・土)東京・芝1600m戦に出走を予定しています。きょう7日(木)は坂路コースで、半マイルから54.1-39.0-24.9-12.3秒を馬なりでマークしました。
国枝調教師は「やや馬体に緩さが残っているため、もう少し負荷をかけてもいいかなという感触でしたが、まだ2週あるので問題ないでしょう」と話しています。
感想
前走後も山元TCで太めと言われていましたが、全体的に脚元を気にして抑え気味の調教になっているのでしょうか?まあ23日ならうまく調整できるでしょう。初の東京でどういう走りがてきるか楽しみです。
ソードマスター
最新情報
2024.10.23
前走のレース後も馬体に変わりありません。この後は疲労回復に専念し、状況次第で来週11月2日(土)、翌週10日(日)東京・芝1800m戦への出走を検討していきます。
2024.10.30
来週11月10日(日)東京2R・芝1800m戦に横山武史騎手で出走を予定しています。きょう30日(水)は坂路コースで、半マイルから59.7-43.9-28.8-14.6秒を馬なりでマークしました。斎藤誠調教師は「けさは15-15程度のキャンターでしたが、回復は順調で、これであれば来週のレースへ向かえそうです」と話しています。
2024.11.06
今週11月10日(日)東京2R・芝1800m戦に横山武史騎手56kgで出走を予定しています。フルゲート18頭のところ、出走表明馬は9頭のみです。きょう6日(水)はウッドチップコースで、6Fから84.7-68.4-53.5-38.9-12.3秒を馬なりでマークしました。斎藤誠調教師は「在厩での続戦になりますが、動きは良好で、好調をキープできています。1戦ごとに前進している印象のため、ここは勝ち負けに期待したいですね」と話しています。
2024.11.07
今週11月10日(日)東京2R・芝1800m戦に横山武史騎手56kgで出走が確定しています。このレースは9頭立てになりました。
感想
追い切りは中2週だからかソフトですが、調子に問題はなさそうです。相手を見たら前走小差の3着だったニヴルヘイムが。何で同じレースくるのよ…そのまま2000mのほうに出てくれれば良かったのに。と言ってもしょうがないのですが、普通に走れば3着以内は堅そうで相手は2頭ほど。気になるのはドスローっぽい面子というところで、内枠のために押し出されて逃げる可能性もありそうです。
アークシャルダーム
最新情報
2024.10.24
社台ファーム鈴鹿での乗り込みが順調であることから、本日24日(木)に栗東TCへ帰厩しました。こちらでデビュー態勢を整えています。
2024.10.30
帰厩後は順調にキャンター調教を重ねており、さっそく27日(日)は坂路コースで半マイル54.2-40.9-28.2-14.6秒の時計をマークしています。あす31日(木)からさらにピッチを上げていく予定です。
2024.10.31
きょう31日(木)はCWコースで追い切って、5Fから75.1-59.3-43.3-13.8秒をマークしました。友道調教師は「先週の日曜からさっそく時計を出していますが、カイバ食いが落ちることもなく順調にピッチを上げていけそうな感触です。現状はやや一生懸命に走る面が見られるため、落ち着かせながら進めていくつもりです」とコメントしています。
2024.11.06
デビューへ向けて入念に乗り込んでおり、3日(日)も坂路コースで、半マイル55.3-40.2-25.5-13.0秒の時計をマークしています。あす7日(木)はさらにピッチを上げてみる予定です。
2024.11.07
きょう7日(木)はCWコースにて併せ馬で追い切り、6F85.9-69.9-53.7-37.1-11.5秒の時計をマークしています。友道調教師は「きょうは岩田望騎手に調教を手伝ってもらいました。併せ馬で追い切るのが初めてだったこともあり、周りを気にする様子はあったようですが、口向きなどには問題なかったようです。いまのところ、11月23日(祝・土)京都・2歳新馬戦(芝1600m)でのデビューが視野に入っています」とコメントしていました。
感想
まともな追い切り1本目からラスト2ハロンで良好な時計を計測しており、デビュー戦から期待できそうです。ただ、想定より1週遅れて東京来場ではなかった上に、ミラビリスマジックと同日出走なので、現地入りはせずに東京競馬場から応援することになります。直接見られるのは2戦目ですね。
ジュールポレールの23
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2024.11.02
この中間、徐々に運動レベルを上げているものの、疲れを見せることなく調教に励む本馬です。現在は週4~5日の馬場入りを目標に、うち3日は坂路コースへ入っており、登坂時計はハロン18秒程度まで速めています。調教が進むにつれて気が入りやすくなり、少し行きたがる素振りが見られるようになりました。走ることへの気持ちが表れて良い傾向ですが、それによりハミを正位置で受けきれていない様子も見受けられます。そのため今後は、走行フォームやハミ受けの矯正を課題として、しっかり教え込んでいきます。最新の馬体重は449kgです。
感想
何も言うこと無し。行きたがるのもこの時期ならとてもよい話。逆のやる気無い馬はどうにもならないですからね…。どこかで1段階グッと体が膨らむといいのですが。
サザンスターズの23
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2024.11.02
この中間も周回と坂路コースを併用しながら、順調に乗り進めています。坂路コースでは、ハロン18~20秒ペースまで時計を詰めており、登坂後に周回コースへ入って1000mのハッキングキャンターを課すハードメニューを取り入れて、操縦性と基礎体力の向上を促しています。調教時は時折立ち上がったりと、やんちゃな素振りは残るものの、徐々にその気難しさは改善されてきています。しかし、まだモノ見をしたりと集中力が散漫になる場面もあります。そのため、そういった精神面の課題をクリアできるように馬を追い込まないように調整していきます。調教負荷を上げながら、馬体重を443kgまで増やしているのは良い傾向です。
感想
こちらもいいですねえ。特に体重安定しているのがありがたい。精神面がデビュー時にどうなっているかが、この馬のポイントになりそうです。
※写真の一部やコメントの提供元は社台サラブレッドクラブであり、掲載許可を頂いております。