ロードTOの出資馬、ハリウッドメモリー、ロードジェネシス、ロードトルネード、ロードフロリゼルに触れていきます。
ハリウッドメモリー
写真更新
最新情報
2024.10.15
ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「右前脚球節に若干の浮腫みが認められたものの、馬自身は気に掛ける素振りを覗かせないまま。引き続き、細心の注意を払って接するものの、過度な心配は不要でしょう。実際に調教そのものは継続。新たな段階へシフトするタイミングを検討しましょう」
2024.10.22
ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントに消化。乗り込みを重ねても右前脚球節にネガティブな変化は生じていませんので、近日中に次のステップへ踏み込みましょう。その際に如何なる反応を示すかが大事なチェックポイント。兎にも角にも丁寧に進めたいです」
2024.10.29
ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
当地スタッフ 「10月22日(火)に4ハロン57秒台を馬なりで記録。序盤をゆっくり入り、ラスト1ハロンは13秒を切るぐらいまで加速しました。ここまでは順調に運んでおり、負荷を高めてもダメージが出なかったのは何より。本数を積みながら準備を完了させましょう」
2024.11.05
ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。11月6日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
当地スタッフ 「10月29日(火)の13-13も楽に動けており、気掛かりなポイントは全く浮かばないまま。今のところは理想的な進み具合で、厩舎サイドとも細かく情報を共有する形です。トレセンの追い切りへスムーズに移行できそう。11月6日(水)にこちらを離れます」
2024.11.06
ハリウッドメモリーは、11月6日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月30日(土)京都・2歳未勝利・混合・芝1400mに川田騎手で予定しています。
長谷川調教師 「1ヶ月半の休養期間を経てリフレッシュが叶った様子。11月6日(水)にトレセンへ戻しました。早速、7日(木)より跨り始め、現状の仕上がり具合をチェックする方針。開催替わりの京都に組まれる芝1400m戦の番組に、川田騎手とのコンビ継続で臨みます」
感想
疲れや脚元は問題なくなり、戻ってこれました。写真を見ると若干馬体が緩い気もしますが、30日の出走ならまだ時間があるのでビシッと仕上げてもらえるはず。多分距離も1400mのほうが向いていると思うので、次はサクッと勝ち上がってほしいです。
ロードジェネシス
最新情報
2024.10.08
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m。10月3日(木)測定の馬体重は505kg。
当地スタッフ 「トレッドミルへ入れ始めた後も、ネガティブな変化が認められないのは何より。順序立ててステップアップを図り、ダクとハッキングを交えています。現状は強度の低いメニューのみ。戦線離脱の原因である膝の様子と相談しながら丁寧に進めるべきです」
2024.10.15
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。
当地スタッフ 「前回の報告後も無難にメニューをこなせていた点を評価。獣医師のアドバイスを参考にメニューにアレンジを加え、10月11日(金)に人間を背に迎えました。ひとまずは角馬場での軽目のパターンまで。問題は生じておらず、乗り続けられると思います」
2024.10.22
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「試運転で気になる材料が見付からず、今は小規模な屋根付き坂路を利用。ハロン20秒ぐらいのキャンターを消化しています。引き続き、トレッドミルも併用しながら進める方針。動かしている分だけ膝はモヤ付いているものの、心配の要らない範囲です」
2024.10.29
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。
当地スタッフ 「ハロン20秒程度までに止めているとは言え、与えられた課題をキチンとクリア。もうしばらくはコツコツ乗り込み、次のステップへ移るタイミングに備えたいです。両前脚の膝については依然として水っぽい感じ。アイシングを徹底しながら取り組みます」
2024.11.05
ロードジェネシスは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)。
当地スタッフ 「様子を見ながらハロン18秒台まで伸ばす格好。ピッチを上げても脚元にネガティブな変化が生じていないのは何よりだと思います。この先も順調に乗り続けられるようであれば、トレセンの中で進めてもらうのも一案。奥村調教師と意見を交わしましょう」
感想
ずっと脚元が不穏な感じですね。うまくいってなんとか年内に1戦できるかなという状況。前回、適性としてダート1400mあたりが良いのではと書きましたが、脚元のためにもダートを使っていったほうがいい気がします。奥村調教師がどう判断するでしょうか。
ロードトルネード
最新情報
2024.10.30
ロードトルネードは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月9日(土)京都・2歳未勝利・ダート1800mもしくは11月10日(日)京都・2歳未勝利・混合・ダート1800mに酒井学騎手で予定しています。
辻野調教師 「パドックで馬装が乱れたものの、対応を行って影響は無し。これはロードトルネードが頭を上げたのと、人間が下に引っ張ったタイミングの一致に因る事象でした。予期せぬ状況に落ち着いて構えられたのは収穫。全く疲れていない為、短いスパンで使いましょう」
2024.11.06
ロードトルネードは、11月9日(土)京都・2歳未勝利・ダート1800mもしくは11月10日(日)京都・2歳未勝利・混合・ダート1800mに酒井学騎手56kgで予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行います。11月6日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
辻野調教師 「通常メニューの再開に至ってからも元気一杯。11月6日(水)はCウッドで相応の負荷を掛け、5ハロン67秒2、終い12秒1の記録を残しました。前進気勢が出るなど、一叩きの上積みが感じられるのは確か。ダートへの条件替わりでの変身に期待を寄せたいです」
≪調教時計≫
2024 11 1 助 手 栗東坂 稍 1回 60.2 44.5 29.1 14.3 馬ナリ余力
2024 11 6 助 手 栗東CW 良 82.1 67.2 53.2 38.5 12.1 (9) 一杯に追う
ディニテ(二未勝)一杯の外2.8秒先行同入
感想
中1週でのダート転戦となりました。メンバーを見る限りかなり恵まれている印象で、別に本馬も前走結果は威張れるものではないですが、ダート適性があれば普通に勝ち上がりチャンスではないでしょうか。内枠ですし京都1800mなのでスタートを決めてなるべく先行したいところ。兄がダートオープン馬でブリモルも2歳ダート重賞馬を出していますので、期待大です。
ロードフロリゼル
最新情報
2024.10.15
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「普通のところを当たり前にこなせていた部分を評価。10月12日(土)からワンランク上のトレーニングを課しています。ひとまずは無難に対応できた感じ。次も同程度の負荷を掛け、仕上がりを見ながらトレセンへ戻す時期を稲垣調教師と相談しましょう」
2024.10.22
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
当地スタッフ 「先週は10月15日(火)と19日(土)に15-15を消化。どちらも及第点を与えられる動きで駆け抜けています。痛い、痒いと言った箇所が生じていないのも好材料。夏場とは異なってピリッとして来た点も含め、改めて進捗状況を厩舎サイドへ報告しました」
2024.10.29
ロードフロリゼルは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。10月30日(水)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。
当地スタッフ 「10月22日(火)に5ハロンから時計を記録する形。暑い時期に比べると明らかにコンディションが上がっています。直近の475kgの馬体は丁度良い塩梅で前進気勢も十分。30日(水)の出発が決定しており、最後まで気を引き締めて管理を行うのみです」
2024.10.30
ロードフロリゼルは、10月30日(水)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
稲垣調教師 「放牧中も定期的に現地でチェック。ソエが落ち着いた他、身体のボリュームも備わっています。検疫馬房を確保できた10月30日(水)に美浦トレセンへ呼び戻す形。管理下に置くのは久々になるだけに、仕上がり具合と番組を照らしながら目標レースを決めたいです」
2024.11.07
ロードフロリゼルは、11月7日(木)美浦・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
稲垣調教師 「10月31日(木)に軽い疝痛が認められましたが、処置を行って11月1日(金)にはケロッと。過度な心配は不要です。7日(木)はポリトラックで感触を確かめる程度の追い切りを消化。飼い葉食いが若干細いものの、このまま準備を進められる状態だと思います」
≪調教時計≫
2024 11 7 調教師 美南P 良 68.6 53.0 38.5 11.5 (8) 直強め追う
感想
ヤギから475kgまで増やしてなんとか戻ってこられました。まだ若干怪しい気配を醸し出していますが、まあ調教時計はそれなりなのでそんなに心配はなさそう。東京で見たかったけど雰囲気的には中山開催になっちゃうかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。